続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「酒菜家」【池袋】


 …昨晩。
  御子が誕生し、暢気に呑み歩いている余裕の無い筈のぺー氏から召集が掛かり、
  数ヶ月振りに酒を酌み交わす事に成り、不夜城・池袋へと出向いた。
  「酒処 萬屋松風」に決まり掛けたが、新規開拓と言う事で、同じ通り沿いの此方へ。
  
 ◎「アサヒ熟撰(中)」五五〇円
 …数ヶ月振りの再会と、御子の誕生を祝って乾杯。
  色々と苦労が有る様で、僕には到底考えられない…。
  一杯目を呑み終えた所で、【み】さんが合流。

 ◎「アスパラ焼びたし」五八〇円
 …想像では、炒めたアスパラガスが醤油ベースのタレに浸され、
  マヨネーズと一緒に仲良く出て来るのかと思いきや、
  削り節が大量に塗され、和風の装いで登場。
  焦げ目の付いたアスパラガスは香ばしいのだが、御浸しの様な味わい。
  出来れば、マヨネーズをたっぷり付けて、一本の儘、豪快に喰らい付きたかった…。

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 ◎「鮪ホホ肉あぶりステーキ」七八〇円
 …赤身なので、火を通すと身が締まるのだが、頬肉なので程好く柔らかい。
  タレは和風の卸ソースで、サッパリとしている。

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 ◎「いさき」七八〇円
 …刺身は、ぺー氏の希望で伊佐木
  今の時期が旨いのだろう。
  真鯛よりも旨いと言われる事も有り、白身特有の旨味が愉しめる。

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 ◎「削りカラスミと水菜のサラダ」八〇〇円
 …「からすみ」と言う単語に反応した物の、実際は粉チーズ程度に振り掛かっている。
  てっきり、鉋か何かで豪快に削ってあると思った自分が甘かった…。
  味が分かる程度の大きさが無いと、中々食べた気には成れない。

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 ◎「若鶏唐揚おろしポン酢」六〇〇円
 …鶏の唐揚げフェチのぺー氏の希望。
  唐揚げと言うよりは、フリッターの様な感じだったのが残念。
  ちゃんと【唐揚げ】でないと困る。
  
 麦酒を二杯頂いた後は、日本酒へと取り掛かる。
 普段、日本酒は全く遣らないのだが、ぺー氏と会うと如何してもこう成る。
 長野県と山形県の酒の特集を行っている様で、長野県の血が半分流れているので、
 長野県の酒を中心に頂く。
 詳細な味は分からないので、銘柄のみで…。

 ◎「明鏡止水M’07(長野)」五四〇円
 ◎「十九流霞(長野)」四八〇円
 ◎「夜明け前(長野)」
 ◎「翠路 雲の峰(長野)」

 メモが残っていたのは此処迄…。
 此の後も呑み続け、池袋から電車に乗った記憶も無い…。
 朝起きて、上っ張りのポケットから出て来たレシート見ると、
 日本酒の注文が十五杯で、一人頭、約五杯の計算で、金額は二三〇五〇円!
 麦酒二杯と、呑み慣れない日本酒を五合も呑めば、記憶も無くなるわな…。