続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「讃岐うどん 大和製麺所」【多摩センター】

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◆「讃岐うどん 大和製麺所」【多摩センター】


 ◎「温玉ぶっかけ 冷(大)」四八〇円+「ちくわ天」一〇〇円

 …こう暑い日に背広を着ての終日外回り、然も、全て電車移動と言うのは事の他辛い!
  汗は止め処無く流れ落ちるし、ゆっくりと涼んで居られる時間も場所も無い。
  水分補給も儘ならず、殆ど干乾びた状態…。
  当然、食欲も無く、簡単に済ませられる、喉の通りの良い物を探してしまう。
  と言う訳で、多摩センターの複合施設内に新装開店したばかりと思しき、
  讃岐饂飩の店が目に付いたので、飛び込みで入ってみる。
  例によってセルフ方式で、御盆を持って並ぶ。
  饂飩は「温玉ぶっかけ 冷(大)」を注文。
  如何しても、玉子が入っていないと気が済まない。
  序に、好きな竹輪の天麩羅も取ってしまった…。
  卸生姜と天かすを盛り、着席して早速啜る。
  麺は、讃岐饂飩特有のツルツル、ピカピカした麺で、喉越しが良い。
  只、強烈な弾力の有る腰は感じられなかったが、涼しげなので許す。
  麺には拘りが有る様で、卓上に能書きを記した物が置いてある。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  ・小麦粉と水、塩を其の日の温度と湿度に合わせて、混ぜ、熟成させる。
  ・熟成させた生地に圧力を掛け、鍛えて、饂飩の腰、旨味を出す。
  ・適当な大きさに切り分けて、更に一晩寝かせ、腰、旨味を出す。
  ・翌日に十分熟成された生地を一枚一枚丁寧に延ばし、切り出す。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
  と言う工程を踏んでいる様で、厨房の奥には製麺所が設えられている。
  温泉玉子のコクが出汁醤油と巧く絡み、其れなりに満足感は得られる。
  「ちくわ天」は揚げ立てではなかったが、良さがきちんと出ている。
  胃袋が縮んだ所為か、満腹感が得られた…。

  因みに他のメニューは…、
  ・「かけうどん」(並)二八〇円、(大)三八〇円
  ・「ぶっかけうどん」(並)二八〇円、(大)三八〇円
  ・「ざるうどん」(並)三二〇円、(大)四八〇円
  ・「釜揚げうどん」(並)三八〇円、(大)四八〇円
  ・「釜玉うどん」(並)三八〇円、(大)四八〇円
  ・「おろしぶっかけうどん」(並)三八〇円、(大)四八〇円
  ・「とろろぶっかけうどん」(並)三八〇円、(大)四八〇円