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◆「らーめん ぽっぽっ屋」【湯島】
「らーめん ぽっぽっ屋」【湯島】
◎「らーめん」七〇〇円
…先週、洋品店の御洒落臭に耐え切れず、泣く泣く断念したズボンを購入しようと上野へ出掛ける。
其の前に腹拵えをと思い、「堀切二郎」フェチとしては素通りが出来ない此方へ初訪店。
其の昔、「晴海トリトン店」に一度だけ訪れた事が有り、非常に良い印象だった。
道路を隔てて反対側の「らーめん 天神下 大喜」は、此の炎天下の中、一〇名近くの行列。
幾ら好きな物を食べる為とは言え、此の灼熱の中で並ぶ程の気力は無い。
其れに対し、「ぽっぽっ屋」は行列も無いのが嬉しい。
店内はカウンター四席、テーブル四席のみで、八人で満席と言う小ぢんまり具合。
店内には三名のみ。
券売機で「らーめん」の食券を購入し、此方は食券を手渡す際にトッピングを告げる様なので、
野菜多め、脂多めで御願いする。
見た目は確かに「堀切二郎」系で、木耳が載っている所等は「どっと屋」と酷似している。
先ずは蓮華でスープを啜る。
味は甘辛く、堀切っぽさが感じられるが、シャープな感じが無い。
「らーめん 大」の物はもっと醤油が立っていると言うか、「カネシ」が前面に出ているが、
此方のは其れ程の切れが感じられない。
麺は、正に「堀切二郎」其の物。
強い縮れの効いた、極太のポキポキした麺。
腰が強く、歯で噛み切る感触が好きだ。
上に雪の如く降り掛けられた白い脂が、甘味を醸し出していて中々良い。
野菜は萌やしが殆どで、程好いシャキシャキ感とクタクタ加減が同居している。
豚は、寧ろ「叉焼」と言った方が良い厚さ。
味が染みており、柔らかさも有るが、「豚」であって欲しかった。
店内が矢鱈暑く、瀧の様に流れ落ちる汗に耐え兼ね、食後は直ぐに退店。
もう少し、ゆるりと食せる環境が整えばもっと良いだろう…。
其の前に腹拵えをと思い、「堀切二郎」フェチとしては素通りが出来ない此方へ初訪店。
其の昔、「晴海トリトン店」に一度だけ訪れた事が有り、非常に良い印象だった。
道路を隔てて反対側の「らーめん 天神下 大喜」は、此の炎天下の中、一〇名近くの行列。
幾ら好きな物を食べる為とは言え、此の灼熱の中で並ぶ程の気力は無い。
其れに対し、「ぽっぽっ屋」は行列も無いのが嬉しい。
店内はカウンター四席、テーブル四席のみで、八人で満席と言う小ぢんまり具合。
店内には三名のみ。
券売機で「らーめん」の食券を購入し、此方は食券を手渡す際にトッピングを告げる様なので、
野菜多め、脂多めで御願いする。
見た目は確かに「堀切二郎」系で、木耳が載っている所等は「どっと屋」と酷似している。
先ずは蓮華でスープを啜る。
味は甘辛く、堀切っぽさが感じられるが、シャープな感じが無い。
「らーめん 大」の物はもっと醤油が立っていると言うか、「カネシ」が前面に出ているが、
此方のは其れ程の切れが感じられない。
麺は、正に「堀切二郎」其の物。
強い縮れの効いた、極太のポキポキした麺。
腰が強く、歯で噛み切る感触が好きだ。
上に雪の如く降り掛けられた白い脂が、甘味を醸し出していて中々良い。
野菜は萌やしが殆どで、程好いシャキシャキ感とクタクタ加減が同居している。
豚は、寧ろ「叉焼」と言った方が良い厚さ。
味が染みており、柔らかさも有るが、「豚」であって欲しかった。
店内が矢鱈暑く、瀧の様に流れ落ちる汗に耐え兼ね、食後は直ぐに退店。
もう少し、ゆるりと食せる環境が整えばもっと良いだろう…。