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◆「狼煙～ＮＯＲＯＳＨＩ～」【大成】
「狼煙～ＮＯＲＯＳＨＩ～」【大成】
◎「つけめん（大盛）」八〇〇円
…今日も今日とて、癪に障る様な暑さ。
流石に、鍋焼き饂飩やら激辛の物を食べる気など更々無い。
先週に続き、此方の近くへ寄る用が有ったので、喉越しの良い物を手繰る。
先客は一名のみで、此の灼熱の中、五分程で中に入れたのが救い。
四度目の訪店の今回は、趣向を変えて油蕎麦風の「まぜそば」にでもしてみようかとも思ったが、
矢張り、魚粉ガッツリの濃厚魚介系醤油豚骨のつけ麺には敵わなかった…。
と言う訳で、今回も「つけめん（大盛）」。
最近、再び弛み出して来た腹を気遣い、中盛にしようと寸前迄固く心に誓っていたが、
券売機の前に立つと、如何も意志が簡単に翻ってしまう。
今回は、限定二〇食の「狼麺」で発注。
前に一度だけ「狼麺」で発注した事が有ったが、其の時は然程の違いを見出す事が出来なかった。
然し、今回は違った。
口に入れると躍り狂う様な弾力で、ポキポキ、否、ボキボキと言う強烈な腰。
其れで居て、適度なモチモチ感も感じられる。
少しとろみの有るつけダレと良く絡み合い、魚粉の風味も一緒に連れて来る。
ズバズバと勢い良く啜るのに適した、何とも力強い麺！
つけダレも、魚介系と動物系のバランスが良く、濃厚なのだが執拗過ぎない。
バラ肉の叉焼は、しっかりとした噛み締め甲斐の有る赤身と、トロトロの脂身が良い。
此方で頂いたら、久し振りに「つけ麺屋 桜」と食べ比べがしたくなってしまった…。
流石に、鍋焼き饂飩やら激辛の物を食べる気など更々無い。
先週に続き、此方の近くへ寄る用が有ったので、喉越しの良い物を手繰る。
先客は一名のみで、此の灼熱の中、五分程で中に入れたのが救い。
四度目の訪店の今回は、趣向を変えて油蕎麦風の「まぜそば」にでもしてみようかとも思ったが、
矢張り、魚粉ガッツリの濃厚魚介系醤油豚骨のつけ麺には敵わなかった…。
と言う訳で、今回も「つけめん（大盛）」。
最近、再び弛み出して来た腹を気遣い、中盛にしようと寸前迄固く心に誓っていたが、
券売機の前に立つと、如何も意志が簡単に翻ってしまう。
今回は、限定二〇食の「狼麺」で発注。
前に一度だけ「狼麺」で発注した事が有ったが、其の時は然程の違いを見出す事が出来なかった。
然し、今回は違った。
口に入れると躍り狂う様な弾力で、ポキポキ、否、ボキボキと言う強烈な腰。
其れで居て、適度なモチモチ感も感じられる。
少しとろみの有るつけダレと良く絡み合い、魚粉の風味も一緒に連れて来る。
ズバズバと勢い良く啜るのに適した、何とも力強い麺！
つけダレも、魚介系と動物系のバランスが良く、濃厚なのだが執拗過ぎない。
バラ肉の叉焼は、しっかりとした噛み締め甲斐の有る赤身と、トロトロの脂身が良い。
此方で頂いたら、久し振りに「つけ麺屋 桜」と食べ比べがしたくなってしまった…。
