続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「中華ソバ 櫻坂」【渋谷】

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◆「中華ソバ 櫻坂」【渋谷】

 …今日は仕事で初めて武蔵新城と言う場所を訪れた。
  朝は六時に起きて出掛け、渋谷での乗り換えに手間取った。
  普段、トレンデードラマに出て来る様な御洒落臭のする路線は避けて暮らしているので、
  何処を如何通って、何処に繋がっているのかが皆目見当が付かない。
  こちとら、渋谷で東急と言えば「東横線」と言う頭しか無く、
  切符を買って改札に入ると、如何やら溝の口には行かないらしい。
  慌てて文明の利器・携帯電話で調べると、溝の口へは「田園都市線」らしい…。
  踵を返して自動改札を抜けようとすると、渋谷で買った切符では渋谷で出られない様だ。
  何てこった…。
  有人の改札で「乗り間違えたんで良いです」と、切符を其の儘渡し、田園都市線乗り場へ。
  家を早目に出たので集合時間前に着いたので事無きを得たが、
  東急、小田急、京王、相鉄…、私鉄は分かり難くて困る。

 ◎「生ビール(中)」五〇〇円
 …仕事を終え、帰りの渋谷で乗り換えの為、久し振りに此方で食事を済ませて帰る事に。
  終日ほぼ立ち通しだった為、足が浮腫み気味で疲れており、
  堪え切れずに券売機で思わず「生ビール」の釦を押していた。
  三分の一程を一気に呑み干し、一日の疲れを癒す。
  旨いっ!

 ◎「つけソバ(大盛)」八五〇円
 …本当、又しても腹が出てきているので大盛だけは止そうと念じているものの、
  つい我慢出来ずに、何食わぬ顔で「大盛」の釦を押している。
  自分の堪え性の無さに情けなくて、思わず涙が出て来る…。
  一年振りに頂くと、其の麺の腰に吃驚させられる。
  決して極太でインパクトの有る感じではないのだか、ポキポキ、否、コリコリに近い歯応え。
  縄の様な極太麺でなくても、此れだけの印象を植え付けられるのだ。
  つけダレは相変わらずの、魚粉ガッツリの醤油豚骨。
  濃厚な茶褐色をしており、麺を啜ると、ジャリっと言う感触が感じられる。
  足の親指も随分と喜んでおり、店主に宜しく言っている…。
  バラ肉の叉焼は、しっかりとした噛み応えの赤身と、蕩ける脂身のバランスが絶妙。
  其れと、此方の具で愉しみなのが穂先麺麻。
  胡麻油の風味が感じられ、驚く程に柔らかく、残しておいた麦酒の摘みにしたら最高!
  お摘みに「穂先メンマ」を頼もうか如何しようか本気で悩んだ程。
  此処に更に、味付玉子半個と、シャキシャキの葱が入る。
  最後は個人的な流儀で、スープ割りで変に薄めたりせずに、原液の儘、濃い儘に飲み干す。
  当然、口の中はジャリジャリ…。