続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「中華料理 横濱飯店」【茅ヶ崎】

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◆「中華料理 横濱飯店」【茅ヶ崎


 ◎「肉ソバ」七六五円

 …今日は同僚の方と同行。
  なので、流石にカップラーメンと言う訳にも行かず、無けなしの金を叩き、
  最後の一枚の野口英世…。
  と言う事で、清水の舞台からバンジージャンプした気分で、「元町ラーメン横丁」へ。
  其の中でも、何時も行列が出来ている此方へ、折角なので伺ってみる。
  以前、一度訪れた事が有り、其の際も待たされた憶えが有る。
  今日は五分程で入店出来たものの、前回同様、相席との事。
  「すみません、失礼します」と無理矢理尻を捻じ込んだ…。
  此方の名物は「肉ソバ」との事だが、前回は敢えて「肉カタヤキソバ」を頂いたので、
  今回こそは「肉ソバ」をきちんと頂いておく。
  一番奥の席に座っていた所為も有り、順番を飛ばされ、後から入った客に同じ物が出されたりと、
  軽い嫌がらせを受けつつ、一〇分強で漸く運ばれて来る。
  醤油味のラーメンの上に、ダチョウ倶楽部が喜びそうな熱々の餡が掛かっている。
  見るからに口を火傷しそう…。
  とろみの付いた豚肉、白菜、玉葱、木耳を恐る恐る口へと運ぶ。
  甘目の餡で、油がギトギトした感じで、個人的には好み。
  麺は「麻生製麺」と言う会社の物らしく、中細のストレート麺。
  小麦の風味が感じられ、麺に旨味が有る。
  徐々に食べ進めて行くと、醤油味のスープに餡の甘味が馴染んで行く。
  其れにしても、熱いし、暑い!
  熱い物を啜っているので、尾籠な話だが、鼻水が垂れそうな勢い。
  額には汗がじんわり滲み、狭い場所で啜るには少々難有り…。
  其れでも、何とか最後迄美味しく頂く事が出来た。

  食べている最中、先に座っていたアベックが去り、空いた席が相席に。
  遣って来たのは、目の前に在る某駅の駅務員らしい。
  相席で、後から座って来たにも拘らず、「すみません」や「失礼します」の一言も無い。
  僕は、相席で座る際、明らかに自分より年下のアベックにも、きちんと詫びたが、
  其の五〇前後の駅務員は、何の言葉も無く、平然と人が食べている前に座った。
  たった一言でしょ!
  僕等の事を目下だから見下してるのかも知れないが、最低限のマナーだと思うのだが…。
  「周りには迷惑を掛けてはいけない」と言われて育てられたであろう筈の年代の人に、
  そう言う人が多い様に思うのは僕だけだろうか…。
  何か僕、可笑しい事を言っているだろうか?

  閑話休題、因みに、此方の他のメニューは…、
  ・「ラーメン」五〇〇円
  ・「チャーシューメン」七六五円
  ・「モヤシソバ」六六〇円
  ・「五目ソバ」七六五円
  ・「シイタケソバ」七六五円
  ・「ミソラーメン」七一〇円
  ・「五目カタヤキソバ」七六五円
  ・「肉カタヤキソバ」七六五円
  ・「レバニライタメ」八六〇円
  ・「マーボトーフ」八六〇円
  ・「あげトーフ」八六〇円
  ・「キャベツミソイタメ」八六〇円
  ・「ナスイタメ」八六〇円
  ・「ヤサイイタメ」八六〇円
  ・「チャーハン」七〇〇円
  ・「中華丼」七〇〇円
  ・「玉ネギゴハン」七〇〇円
  ・「当店特製ギョーザ」四三五円  

  十九時半に大船で仕事を終え、湘南新宿ラインに揺られて帰宅。
  何時もであれば、帰りに軽く一杯と行きたい所なのだが、
  財布に二十七円しか入っていなけりゃ、幾ら「さくら水産」でも入れて呉れないよな…。