2008-12-19

「博多天ぷらなぐや」【本厚木】

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◆「博多天ぷらなぐや」【本厚木】

　◎「鶏天定食」七五〇円

　…何だか此処最近、家にブログの更新と寝る為に帰って来ている感じだ。
　　日々の疲れを幾許かの睡眠で先送りにしている感じで、何とか動けている…。
　　今日も矢鱈と忙しく、厚木から座間へ向かう途中の国道二四六号線沿いで食事を済ます。
　　同僚の方との同行だったので、折角なので、前回訪れて気に入った御薦めの此方へ御案内。
　　カウンター席の内側に設えられた厨房で、目の前で天麩羅を揚げて出して呉れる。
　　前回は初めてだったので、素直に「天ぷら定食」を頂いたが、今回は替えてみる。
　　昨日、「讃岐うどんはればれ」で「かしわ天」を頂いてしまってからと言うもの、
　　頭から鶏の天麩羅が離れず、如何しても食べずには居られなくなってしまい、
　　禁断症状に勝てずに「鶏天定食」…。
　　内容は【鶏ささみ、鶏もも二つ、豆腐、野菜三品】との事。
　　揚がる迄、卓上に置かれた食べ放題の烏賊の塩辛と、蕪の漬物で間を繋ぐ。
　　先ずは鶏笹身。
　　意外に大きく、「ケンタッキーフライドチキン」と見紛う程。
　　天麩羅は普段は天つゆ派なのだが、鶏肉の天麩羅に限っては塩で頂く。
　　笹身はパサパサ感が有り、肉汁が溢れ出して来ないので面白味に欠ける感が有ったが、
　　フワッと柔らかい口当たりで、塩が鶏肉の甘さを引き出して非常に旨い！
　　残りの最後を天つゆでも頂いたが、矢張り塩の方が旨さが際立つと実感した…。
　　続いては、薩摩芋、山葵菜と続く。
　　野菜なので味の詳細は言うに足らない…。
　　お次は待ちに待った鶏腿肉。
　　鶏肉は何と言っても腿！
　　此方も塩を付けて頂くと、噛めば中から溢れんばかりの熱々の肉汁。
　　鶏の唐揚げとは一味違う、何とも言えない旨さ。
　　冷凍の鶏肉の様なパサパサ感は全く無く、瑞々しい位にプリップリ。
　　伴天連正月の日のフライドチキンの代わりは此れで良いやと思った程…。
　　最後に出て来たのが、豆腐と牛蒡。
　　揚げ出し豆腐は頂いた事が有るが、天麩羅と言う括りでは初めて。
　　どうせ、モッサリした木綿豆腐だろうと思ったら、柔らかい絹漉豆腐。
　　中はプルプルで熱過ぎ、思わず唇を火傷してしまった…。
　　リアクション芸人ではないので、何も其処迄熱くなくて良かったのだが…。
　　そして、〆が牛蒡とは。
　　ガッカリだよ…。
　　出された物を残すのは無礼なので頂いているが、出来る事ならば野菜は勘弁して欲しい…。
　　兎の餌じゃないんだから…。
　　
　　因みに、他のメニューは…、
　　・「野菜定食（野菜七品）」六九〇円
　　・「あなご定食（あなご、イカ、野菜三品）」七五〇円
　　・「鶏天定食（鶏もも二つ、鶏ささみ、豆腐、野菜三品）」七五〇円
　　・「博多定食（エビ、キス、イカ、豚ロース、野菜三品）」八九〇円
　　・「エビ定食（エビ四つ、野菜三品）」九八〇円
　　・「お好み定食（エビ、白身魚、鶏ササミ、イカ、野菜三品）」九八〇円
　　・「牡蠣定食（カキ六つ、野菜三品）」一〇〇〇円
　　（単品）
　　・「あなご」二五〇円
　　・「えび」二〇〇円
　　・「貝柱」一八〇円
　　・「ほたて」一八〇円
　　・「キス」一五〇円
　　・「イカ」一五〇円
　　・「メゴチ」一五〇円
　　・「サワラ」一五〇円
　　・「白身魚」一五〇円
　　・「たまねぎ」九〇円
　　・「ピーマン」九〇円
　　・「かぼちゃ」九〇円
　　・「なす」九〇円
　　・「えりんぎ」九〇円
　　・「いんげん」九〇円
　　・「さつまいも」九〇円
　　・「ごぼう」九〇円
　　・「れんこん」九〇円
　　・「しいたけ」九〇円
　　・「豆腐」一〇〇円
　　・「豚ロース」二〇〇円
　　・「鶏ささみ」一八〇円
　　・「鶏もも」一八〇円
　　・「ウィンナー」一〇〇円
　　・「カキ（期間限定）」二〇〇円
　　・「大エビ（期間限定）」二五〇円
　　・「タラ（期間限定）」一八〇円
　　
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