「讃岐うどん こんぴら」【センター南】

◆「讃岐うどん こんぴら」【センター南】

　◎「讃岐じゃこ天うどん」六一〇円

　…何だか、今が年末だとは想像が及ばない様な暮らしだ。
　　毎日毎日、馬車馬、襤褸雑巾の様に働いている様な感覚だ…。
　　そんな伴天連正月の昼御飯、十四時半に港北ニュータウンの街へと出た。
　　此処最近、昼御飯を食べる店の決め手は、如何に手っ取り早く済ませられるか。
　　と言う事で、讃岐饂飩の店を見付けたので飛び込んでみる。
　　昼の部は十五時迄の営業らしく、ギリギリで入店してしまった感じで申し訳無い。
　　店内には本格的な讃岐饂飩店を目指しているらしく、セルフサーヴィスの御田の鍋が設えられている。
　　席に着き、メニューを眺めると、「ざるうどん」、「釜あげうどん」、「讃岐うどん」、
　　「関西うどん」、「カレーうどん」の部に分かれており、此処は矢張り讃岐饂飩で…。
　　一番好きな竹輪の天麩羅の入った物に惹かれたが、本場の「じゃこ天」を頂いてみたくて、
　　「讃岐じゃこ天うどん」を、冷たいので頂く。
　　如何も、饂飩の腰を味わうのに温かいのが駄目で、冷たい饂飩で喉越しを愉しむのが好きだ。
　　饂飩のつゆを啜れば、あっさり目で、透き通る様な色をしている。
　　個人的には、真っ黒な濃厚な感じが好きなのだが…。
　　然し、さっぱりとした中に、柚子の様な柑橘系の爽やかな風味が有り、疲れた身体には最適。
　　麺は、初めは少々侮っていたが、しっかりとした腰が有り、讃岐饂飩らしさが出ている。
　　ツルツル、ピカピカの艶やかな麺で、口当たり、喉の通りは先ず先ず。
　　メインのじゃこ天は軽く炙られており、表面はパリッと香ばしく、中はもっちりと練物の感じ。
　　御田の具然り、薩摩揚げの様な練物は意外と嫌いではない。
　　此の饂飩、少々値段的には高い気がするが、味としては及第点か…。

　　因みに他のメニューは…、
　　（ざるうどん）
　　・「ざるうどん」五六〇円
　　・「ざるとろろうどん」七一〇円
　　・「ざるかきあげうどん」七八〇円
　　・「ざる天うどん」九〇〇円
　　（釜あげうどん）
　　・「釜あげうどん」五六〇円
　　・「釜とろろうどん」七一〇円
　　・「釜かきあげうどん」七八〇円
　　・「釜天ぷらうどん」九〇〇円
　　（讃岐うどん）
　　・「讃岐ぶっかけうどん」五二〇円
　　・「讃岐月見うどん」五二〇円
　　・「讃岐とろろうどん」六一〇円
　　・「讃岐月見とろろうどん」六七〇円
　　・「讃岐きつねうどん」六一〇円
　　・「讃岐山菜うどん」六一〇円
　　・「讃岐なめこおろしうどん」六一〇円
　　・「讃岐ちくわ天うどん」六一〇円
　　・「讃岐かきあげうどん」六八〇円
　　・「讃岐あぶり豚バラうどん」六六〇円
　　・「讃岐天ぷらうどん」八〇〇円
　　（関西うどん）
　　・「素うどん」五二〇円
　　・「きざみうどん」五八〇円
　　・「月見うどん」五八〇円
　　・「きつねうどん」六七〇円
　　・「山菜うどん」六七〇円
　　・「とろこぶうどん」六七〇円
　　・「玉子とじうどん」六七〇円
　　・「ちくわ天うどん」六七〇円
　　・「かきあげ天うどん」七四〇円
　　・「肉うどん」七二〇円
　　・「天ぷらうどん」八六〇円
　　（カレーうどん）
　　・「カレーうどん」七三〇円
　　・「月見カレーうどん」七九〇円
　　・「ふわとろ卵カレーうどん」八八〇円
　　・「海老かつカレーうどん」九三〇円
　　（丼）
　　・「玉子丼」五六〇円
　　・「親子丼」六七〇円
　　・「他人丼」六七〇円
　　・「かつ丼」七五〇円
　　・「かきあげ丼」七五〇円
　　・「天丼」八五〇円

讃岐うどんこんぴら　[ うどん、そば、丼 ] - Yahoo!グルメ

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住所： 神奈川県横浜市都筑区中川中央2丁目5-13
最寄り駅： センター南
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※2008年12月25日時点の情報です。
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