◆「中村屋 海老名」【海老名】
◎「あじ玉らーめん 塩」八八〇円
…昨日。
海老名を訪れると、必ず此方を訪れる様にしているのだが、
此処最近は店外に伸びる行列を目にし、其の度に諦める事が続いていた。
今回は店内で行列が収まっていたので、実に半年振りの訪店と成る…。
待って居る間、メニューを手渡されるも、初めから頂く物は決めてあった。
此方を初めて訪れた際に頂いた「あじ玉らーめん 塩」。
前回訪れた際は、期間限定の「豚そぼろつけ麺」を頂いて、些か失敗したので…。
券売機で食券を購入してからも暫く待ち、延べ一〇分程経って席に通される。
相変わらず、店内は小洒落たバーの様な感じで、天井では巨大なプロペラが廻っている。
大型のテレヴィヂョンでは波乗りの映像が垂れ流されている。
今日は創業者である若き店主は不在の様で、弟子と夫人らしき方が厨房を切り盛りしている。
すると、銀の盆に載せられて美しいラーメンが遣って来る。
黄金色のスープがキラキラと輝いて眩しい程。
蓮華で掬って啜ると、何とも優しい、スッと胃袋に染み入る様な味わい。
昔はこんな繊細な、あっさり系のラーメンなんて見向きもしなかったが、
寄る年波には抗えず、すっかり此の手のラーメンの深い味わいが理解出来る様に成って来た。
麺は喉越しを愉しめる細麺で、嫋やかでスルスルと通りが良い。
具の炙り焼豚は、少々固さが見られ、ハムの様な感じに成ってしまっているのが残念。
麺麻は、此方では敢えて「麻竹」と呼んでいる様で、一般の麺麻よりも細い。
二枚の海苔は、スープをたっぷり吸うとプックリとし、磯の香りが愉しめる。
そして、最後に頂くのは味付玉子。
白身が茶色く染まり、黄身は半熟で中迄しっかりと味付けされており、
ネットリと濃厚でコクの有る味わいが口一杯に拡がり、スープと一緒に味わう。
すっかり、スープを全て飲み干してしまった。
只、此方のは量が少ないので物足りなさを感じてしまう…。
海老名を訪れると、必ず此方を訪れる様にしているのだが、
此処最近は店外に伸びる行列を目にし、其の度に諦める事が続いていた。
今回は店内で行列が収まっていたので、実に半年振りの訪店と成る…。
待って居る間、メニューを手渡されるも、初めから頂く物は決めてあった。
此方を初めて訪れた際に頂いた「あじ玉らーめん 塩」。
前回訪れた際は、期間限定の「豚そぼろつけ麺」を頂いて、些か失敗したので…。
券売機で食券を購入してからも暫く待ち、延べ一〇分程経って席に通される。
相変わらず、店内は小洒落たバーの様な感じで、天井では巨大なプロペラが廻っている。
大型のテレヴィヂョンでは波乗りの映像が垂れ流されている。
今日は創業者である若き店主は不在の様で、弟子と夫人らしき方が厨房を切り盛りしている。
すると、銀の盆に載せられて美しいラーメンが遣って来る。
黄金色のスープがキラキラと輝いて眩しい程。
蓮華で掬って啜ると、何とも優しい、スッと胃袋に染み入る様な味わい。
昔はこんな繊細な、あっさり系のラーメンなんて見向きもしなかったが、
寄る年波には抗えず、すっかり此の手のラーメンの深い味わいが理解出来る様に成って来た。
麺は喉越しを愉しめる細麺で、嫋やかでスルスルと通りが良い。
具の炙り焼豚は、少々固さが見られ、ハムの様な感じに成ってしまっているのが残念。
麺麻は、此方では敢えて「麻竹」と呼んでいる様で、一般の麺麻よりも細い。
二枚の海苔は、スープをたっぷり吸うとプックリとし、磯の香りが愉しめる。
そして、最後に頂くのは味付玉子。
白身が茶色く染まり、黄身は半熟で中迄しっかりと味付けされており、
ネットリと濃厚でコクの有る味わいが口一杯に拡がり、スープと一緒に味わう。
すっかり、スープを全て飲み干してしまった。
只、此方のは量が少ないので物足りなさを感じてしまう…。
※2009年1月24日時点の情報です。
ID:0001534899
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