続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「鉄板焼 ちゃん」【富士宮】

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 ◎「豚焼そば(大盛)」七八〇円

 …先週に続き、今週も静岡巡り。
  今週は富士宮と沼津を巡らねばならない。
  富士宮に入り、昼御飯は仕事の合間に抜け出して、外に摂りに出ねばならなくなる。
  幾日振りだろうか、外で昼御飯を摂るのは。
  最近は忙しさと面倒臭さで、コンヴィニエンスストアのパン三昧なので…。
  富士宮と言えば、矢張り、B級グルメの王様・富士宮焼き蕎麦。
  富士宮で焼き蕎麦と言えば、此方しか訪れた事が無いので、此方に三度目の訪店。
  初回は「ミックス焼そば」、前回は「日替わりランチ(豚キムチ焼そば)」。
  今回は初心に帰り、通常の焼き蕎麦の中から、「豚焼そば」を大盛で発注。
  プレ赤貧生活中なのに、欲をかいて大盛にするとは、余程、堪え性が備わっていないと見える…。
  流石、大盛だけあって、量は可也の物で食べ応え十分!
  割り箸を割り、いざ焼き蕎麦の山に対峙する。
  上にはたっぷりと魚粉が振り掛けられており、プリン体フェチの心を擽る。
  麺は、富士宮焼き蕎麦の特徴である腰の効いた、しっかりとした歯応えが有る。
  ギュッと噛み締めねばならない。
  インスタントのフニャフニャの麺とは訳が違う。
  弾力が有り、矢張り麺はこうでないと困る。
  時折、麺を啜ると魚粉が気管支に入り、咽そうに成る…。
  具は、豚肉、萌やし、玉葱、そして、富士宮焼き蕎麦特有の肉滓。
  ラードを搾った後の物で、カリッ、サクッと言う歯触りの後、ジュワっと脂が溢れ出す。
  此の食感が何とも堪らない…。
  中盤からはマヨネーズを掛けて頂く。
  焼き蕎麦、否、ソースを使う料理にはマヨネーズは欠かせまい。
  ん~、然し、食べ進めるに連れ、普通盛りで良かったかなと。
  此処最近、真面な食事をしておらず、胃袋が萎縮した所為も有るのだろう…。

 ~御負け~
 先週は静岡市内から富士山を臨んだが、今日は麓の富士宮とあって、富士山が頗る近い!
 当たり前の話だが、直ぐ目の前に見える。
 ごく低い位置と、高い位置にしか雲が無い為、富士山がくっきりと見える。
 僕の日頃の行いが良いのだろう…。
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