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え～、とっくの疾うに赤貧生活を通り越して、極貧生活に突入しております…。
今日の御飯は「マヨネーズ饂飩」
と言う訳で、三連休にさんざっぱら呑み狂ったので、今週は相当の倹約生活。
享保の改革並みの緊縮財政を敷いている…。
二十一時半に帰宅し、とっとと風呂に入り、晩御飯の支度に取り掛かる。
昨晩も作ったのだが、今回は「マヨネーズ饂飩」。
「和彩楽酒 かもん」でマスターに二度程作って貰い、作り方も教わっていた。
折角の機会なので試してみる…。
スーパーマーケットで購入した茹で饂飩をザッと湯掻く。
二分程度で笊に上げ、次はフライパンで萌やしを炒める。
粗方火が通った所で、饂飩を投入し、焼き饂飩の様に炒め合わせる。
此処で「ダイショー 味・塩こしょう」を振り掛けて味を調える。
そして、態々購入しためんつゆを、饂飩が隠れる程度に流し入れる。
濃縮タイプだと使い切る自信が無いので、ストレートタイプで…。
全体を馴染ませ、火を弱くして、最後の仕上げのマヨネーズをぶっ掛ける。
余り掛け過ぎても何なので、程好く一回り。
此れで皿へと移し、最後に僕なりに一工夫。
玉子も一緒に購入したので、卵黄を落としてみる。
さあ、後は掻っ込むだけ…。
何？何？中々良いじゃない！
茹で麺なので饂飩は柔らか目だが、モッチリして歯の無い御年寄りでも大丈夫。
味はと言えば、マヨネーズと卵黄が絶妙に絡み合い、濃厚なコクを齎している。
塩胡椒の味も効いており、僕が作った割りには纏まった味をしている。
萌やしのシャキシャキ感も脇役乍ら存在感を出している。
此れは使えるな…。
又、困ったら作ってみる事にしよう！
