続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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ニュータッチ「凄麺 魚介豚骨らーめん」

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…今日は朝一で新山下へ向かい、先週、トラウマを作ってしまった首都高速湾岸線は避け、
 横羽線経由で狩場線へと入り、何とか事無きを得る…。
 今日も決まって貧の乏…。
 十四時過ぎに移動の合間にコンヴィニエンスストアに立ち寄り、何時もの売場へ。
 もうすっかり慣れ、寧ろ、楽しみな気さえして来る…。
 腕組みをし乍ら、溜息をついて商品に視線を這わす。
 過去のカップ麺のメーカーで言うと、日清食品明星食品、十勝新製麺
 エースコック寿がきやは頂いており、もう一つ、カップ麺業界の大手を忘れていた。
 「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」リスナー、「ビバリスト」としては有るまじき行為。
 そう、ニュータッチ…。
 「旨いヌードル ニュータッチ」と高田先生とミッチャンが叫んでいるではないか。
 其の中で、ニュータッチが放つノンフライ麺シリーズである「凄麺」の中から、
 五月十一日、昨日新発売されたばかりの「魚介豚骨らーめん」。
 パッケージからそそられる物が有る…。
 乾燥加薬を移し、粉末スープは付いていないので、熱湯を注ぎ、少し長めの五分待つ。
 五分後、液体スープと、付属の振り掛けの様な物をばら撒いて完成。
 頂きます!
 スープは白濁しており、塩豚骨の様な感じ。
 一口啜ると、ふわりとした魚介の風味と、コクの有る動物系が感じられる。
 そして、先程ばら撒いた振り掛けに何やら隠されている物が有る様子。
 仄かに柚子の香りと、大蒜チップの香ばしさ、風味豊かな魚粉が入っているではないか。
 魚介で和風の柔らかな要素を醸し出しておき乍ら、大蒜で野性味溢れる感じを其れと無く漂わす。
 蓋には「ほんのり香る柚子と、カツオ、煮干、サバの魚介風味」と。
 此れは遣られた…。
 さて、麺はと言えば、「凄麺」を謳っているだけあって、期待が寄せられる。
 カップ麺は矢張り、ノンフライ麺に限る。
 独自製法のノンフライ麺と言う事で、カップ麺の中でもやや太目の部類に入るだろうか。
 表面はツルツルとして喉越しが良く、プリプリ、モッチリとした歯触りが感じられる。
 ヅルヅルと啜ると、縮れが効いているので、丸でブルンと唸りを上げる様だ。
 スープ、振り掛けとの絡み具合も良い。
 具は、乾燥の叉焼、麺麻、葱。
 カップ麺生活を開始した御蔭で、毎日しっかりと野菜を摂取出来ている。
 そう、葱…。
 空腹を満たす意味でもスープは全て飲み干し、俄かに血圧を上昇させてみる…。

 此のカップ麺が二一八円、一リットルのパックの御茶が一〇三円。
 此処で止めて置けば良い物を、元来の堪え性の無さが顔を覗かせてしまう。
 九十五円のパンを更に購入してしまい、合計四一六円と、大台を遥かに越えてしまった…。
 一日三八〇円計算で目論んでいたのに…。