続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「魚定食 丸や」【横浜・泉】

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◆「魚定食 丸や」【横浜・泉】


 ◎「カマスサシミ定食」一二〇〇円

 …昨日から、一泊二日の横浜での仕事。
  何と無く、腰に疲労が溜まり始めている気がする…。
  そんな中、仕事の昼休みに、同僚の方々と昼御飯を摂りに出掛ける。
  泉区で一番の御薦めの店と言えば、誰が何と言おうが此方。
  神奈川県内で開拓した店で、一番の当たりと言っても過言では無い…。
  店内は生憎満席の様子で、外に三人連れが待っている。
  嗚呼、駄目か…と諦めたが、運良く立て続けに客が出て来て、何とか入れる幸運。
  こう言う所で、地味に運を使ってしまうから大事な所での運が無いのだな…。
  今日は何を頂こうかと、例によって魚種豊富なメニューを繁々と見廻す。
  刺身、煮付け、塩焼き、天麩羅、迷わない訳が無い。
  もう、こう成ると消去法しかない。
  仕事の合間で時間が無い事も有り、早く出て来そうな刺身の中から選択する。
  其れでも可也の選択肢が有る。
  えぃ、此れだ!
  半ば目を瞑って決めた様な感じで、「カマスサシミ定食」に決定!
  特に理由は無い。
  只、数週間前に「和匠喜酒 かもん」で炙った梭魚が異常に旨かったのを思い出したので…。
  然し、早く出て来るかと思いきや、結構時間が掛かっている。
  忘れ去られているのか、今から釣りに出掛けるのか。
  一緒に頼んだ同僚の方の「カレイ煮付定食」の方が先に出て来る…。
  ん~、失敗した…と悩んでいると、漸く御登場。
  久方振りの超高級な昼御飯、味わって頂こう…。
  身は白く、皮目の部位は赤味を帯びている。
  早速頂いてみると、其の口当たりに驚かされる。
  トロ~ッと、丸で舌と同化するかの様にしっとりとした舌触り。
  そして、脂の載りが強く、ジワッと甘味の有る脂が溶け出し、蕩ける様に消えて行く。
  其の脂の載りたるや、良質の鬢長鮪を髣髴とさせる。
  実に滑らかな味わいに吃驚する。
  確かに、「和匠喜酒 かもん」で頂いた炙りも、しっとりと優しい舌触りだった。
  もっと淡白なのかと思ったら、良い意味で裏切られた…。
  此の刺身が八切れ、小鉢は鹿尾菜の煮物、御香香
  そして、例によって御飯と味噌汁は御替わり自由なので、御飯を半分装って頂く。
  味噌汁は鯖や鮭等の魚が入って具沢山。
  此れだけで十分におかずに成り得る程。
  此方に伺えるのも、あと一回有るか無いかの機会だな…。

  因みに、此の日の其の他のメニューは…、
  (サシミ定食)
  ・「本マグロ大トロ」、「タラバガニ」二五〇〇円
  ・「中トロ上」一八〇〇円
  ・「シメサバ」、「ブンゴアジ」、「金目鯛」一五〇〇円
  ・「石鯛」、「カサゴ」、「ボタン海老」一三〇〇円
  ・「ヒラメ」、「ヒラメエンガワ」、「ブリ」、「コチ」、「イサキ」、
   「ホウボウ」、「カツオ」、「ホタテ」一二〇〇円
  ・「カンパチ」、「アジ」、「オコゼ」、「マグロホホ」、「煮穴子丼」、
   「マグロづけ丼」、「小鯛酢〆」、「皮ハギ(キモ無)」一〇〇〇円
  ・「酢ダコ」八五〇円
  ・「スキミ」、「ネギトロ」六五〇円
  (天プラ定食)
  ・「盛合せ」、「海老」、「天丼」一〇〇〇円
  ・「キス」、「メゴチ」、「穴子」、「アジ」、「穴子丼」八五〇円
  (煮付定食)
  ・「金目鯛」一八〇〇円
  ・「本ムツ」一五〇〇円
  ・「マグロ円盤」、「オコゼ」、「ブリカマ」、「真鯛」、「アジ」、「カレイ」、
   「皮ハギ」、「黒鯛」、「カツオ」、「マグロカマ」一〇〇〇円
  ・「サバ」、「小イカ」八五〇円
  (塩焼定食)
  ・「石鯛」、「うなぎ蒲焼」一三〇〇円
  ・「ツボ鯛開干」、「イサキ」、「石持」、「カマス」、「カマス干」一二〇〇円
  ・「ハラス」、「マグロ円盤」、「マグロてり」、「ブリてり」、「サンマミリン」、
   「イワシミリン」、「サバミリン」、「アジ」、「真鯛」、「カツオてり」一〇〇〇円
  ・「シマホッケ」、「サバ」八五〇円
  ・「マグロホホ」八〇〇円
  ・「イカゲソ」六五〇円