続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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エースコック「新潟でみつけた煮干背脂系醤油ラーメン」

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…週が明けても、貧乏は治らない。
 今日も今日とて、コンヴィニエンスストアのカップラーメン生活。
 然し、ずっと頭痛が痛いのが治まらない。
 蟀谷の辺りがズキズキと刺す様に痛く、首の後ろの延髄の辺りも鉛の様に重たい。
 心成しかボーっとする感じで、其れも此れも、此のカップラーメン生活の弊害か…。
 余りにも頭痛が酷いので、正直、昼御飯も止そうかと考えたらが、
 此処でカップラーメンを食べないと、此の駄ブログのネタが無くなると思い、
 身体を張って、高血圧を顧みずにカップラーメンを喰らう事に…。
 今日は如何しようかと、流石に食べ尽くした感が有るので、選択肢は少ない。
 そんな中、以前に「和歌山でみつけたWだし系中華そば」と同じシリーズの、
 エースコックの「新潟でみつけた煮干背脂系ラーメン」と言う物に決定。
 又、色々な所で見付けるねぇ…。
 乾燥加薬を入れ、粉末スープが無い様なので、其の儘、湯を注ぎ、五分待ち。
 驚いた事に、液体スープが二種類付いている。
 一つは味のベースとなる醤油ダレで、もう一つは背脂。
 燕三条ラーメンの特徴と言えば、淡雪の様に降り注ぐ大量の背脂。
 此れも液体スープにするとは、微に入り細に入り再現されている。
 二種類の液体スープを投入し、良く掻き混ぜてからスープを啜る。
 煮干を使った魚介系スープを謳っているが、極端に煮干の風味は主張していない。
 もっと強烈にガツンと来る風味が感じられても良い。
 然し、和風の感じが良い具合に感じられ、此れは此れで旨い。
 豚と鰹の出汁が効いているのだろう。
 背脂の甘さがじんわりと感じられ、此の背脂の再現は当たりだ。
 お次は麺。
 随分と太く、丸で「どん兵衛」と見紛う程のノンフライ麺。
 プリッと、モッチリとした食感が出て、チュルチュル啜ると此れが旨い。
 食べた感じも「どん兵衛」と然して変わらない。
 具は乾燥の叉焼、麺麻、葱。
 今週もしっかりと葱で野菜補給をし、潤い素肌美人に成ってしまった…。