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◆「つけめん 102」【大宮】
「つけめん 102」【大宮】
◎「つけめん(大盛)」七五〇円+「味玉」一〇〇円
…八時前に雨の音で目が覚める。
昨年の夏休みの未消化が三日残っている為、今週から三週間連続で金曜日を休みに。
経費を意識した活動をしてみる…。
世間様が大方働いている時に休みを頂戴するのは実に久し振り。
折りしも、右目のコンタクトレンズの塩梅が悪いので、保証交換をして貰いに大宮の街へ出る。
其の前に、超極貧生活に終止符を打つべく、銀行に出向き、久し振りに財布に紙幣が入る…。
嗚呼、苦しかった…。
え~、此の駄ブログの食べ物部門に御期待の皆様、恥ずかし乍ら還って参りました…。
さて、序に昼御飯を先に済まそうと、予め、何処に出掛けるかは企んでいた。
以前、日曜日に出掛けて、三〇人近くの行列を目にして退散した此方…。
千駄木に在る大行列店「TETSU」の支店と言うより、別ブランド店とでも言おうか。
「TETSU」=「102」と言う、単なる駄洒落なのだろう(多分…)。
平日の正午丁度とあって、行列は一〇名程と全く以って許容範囲内。
先に券売機で食券を購入する様に貼り紙に促される。
「つけめん」は並盛と大盛が同価格だが、思わず一〇〇円増しの特盛に心が揺らいだが、
給料日だからと言って、心が大きくなってはいけまいと、一〇〇円の重さを感じ、
七五〇円の「つけめん(大盛)」の釦を押して行列の最後尾に戻る。
一〇分強で店内に入れ、運良く、僕の大好きな端っこの席に通される。
此処で誘惑に負けてみる…。
折角、一〇〇円を節約したにも拘らず、卓上に書かれた「トッピングはお気軽にどうぞ」の文字に、
思わず、一〇〇円の「味玉」を追加してしまうと言う何とも堪え性の無さを露呈してみる…。
あれだけ堪えて「特盛」にせずに我慢したのに、呆気無く一〇〇円を使ってしまうとは。
我乍ら、自分の堪え性の無さに呆れてしまう。
うん、此れは一生直らないだろうな…。
まあ、気持ちを切り替えて、つけ麺の登場と相成る。
開店以来、大行列と言う情報を耳にしてからずっと敬遠して来たが、遂に其れと対峙する。
つけダレは茶褐色をした濃厚魚介豚骨で、麺は三〇〇グラムの太麺で艶々とした輝きを放っている。
箸で其の麺を手繰り、魚粉が浮かぶ茶褐色へと潜らせて啜る。
粘性の有るドロッとしたつけダレは正に濃厚。
黄色を帯びた麺が、一気に茶褐色を身に纏う。
ヅルヅル啜ると、豚骨のコッテリとした味わいと、魚粉の芳しい風味が絶妙に混ざり合っている。
然し、難点はつけダレが温い…。
最後迄持つかが心配…。
麺はと言えば、腰の効いたストレートの太麺。
しっかりとした弾力と、モッチリとした食感が感じられる。
水切りもちゃんとされており、其の食感が強調されている。
欲を言えば、もっと腰の強い、ポキポキとした感じでも良い。
具はの叉焼は、腿肉の部位で多少のパサパサ感が気に成る。
麺麻はシャキシャキとした歯触りが良い。
一〇〇円増しで追加した味付け玉子は、黄身がドロッと流れ出す様な半熟ではないのが残念。
前述の通り、つけダレが余りに粘性が強い為、麺に纏わり付き易く、
案の定、最後の方はつけダレが少なくて非常に麺が食べ辛い。
もう少し緩い方が、最後迄ちゃんと味わえるのに…。
個人的には「つけ麺屋 桜」、「つけめん 蕾」、「狼煙~NOROSHI~」の方が好みかな。
まあ、此方は昼の部が「豚骨×魚介」、夜の部が「鶏×魚介」と味が変わるらしいので、
夜の部も頂いてから判断を下す事にしよう…。
昨年の夏休みの未消化が三日残っている為、今週から三週間連続で金曜日を休みに。
経費を意識した活動をしてみる…。
世間様が大方働いている時に休みを頂戴するのは実に久し振り。
折りしも、右目のコンタクトレンズの塩梅が悪いので、保証交換をして貰いに大宮の街へ出る。
其の前に、超極貧生活に終止符を打つべく、銀行に出向き、久し振りに財布に紙幣が入る…。
嗚呼、苦しかった…。
え~、此の駄ブログの食べ物部門に御期待の皆様、恥ずかし乍ら還って参りました…。
さて、序に昼御飯を先に済まそうと、予め、何処に出掛けるかは企んでいた。
以前、日曜日に出掛けて、三〇人近くの行列を目にして退散した此方…。
千駄木に在る大行列店「TETSU」の支店と言うより、別ブランド店とでも言おうか。
「TETSU」=「102」と言う、単なる駄洒落なのだろう(多分…)。
平日の正午丁度とあって、行列は一〇名程と全く以って許容範囲内。
先に券売機で食券を購入する様に貼り紙に促される。
「つけめん」は並盛と大盛が同価格だが、思わず一〇〇円増しの特盛に心が揺らいだが、
給料日だからと言って、心が大きくなってはいけまいと、一〇〇円の重さを感じ、
七五〇円の「つけめん(大盛)」の釦を押して行列の最後尾に戻る。
一〇分強で店内に入れ、運良く、僕の大好きな端っこの席に通される。
此処で誘惑に負けてみる…。
折角、一〇〇円を節約したにも拘らず、卓上に書かれた「トッピングはお気軽にどうぞ」の文字に、
思わず、一〇〇円の「味玉」を追加してしまうと言う何とも堪え性の無さを露呈してみる…。
あれだけ堪えて「特盛」にせずに我慢したのに、呆気無く一〇〇円を使ってしまうとは。
我乍ら、自分の堪え性の無さに呆れてしまう。
うん、此れは一生直らないだろうな…。
まあ、気持ちを切り替えて、つけ麺の登場と相成る。
開店以来、大行列と言う情報を耳にしてからずっと敬遠して来たが、遂に其れと対峙する。
つけダレは茶褐色をした濃厚魚介豚骨で、麺は三〇〇グラムの太麺で艶々とした輝きを放っている。
箸で其の麺を手繰り、魚粉が浮かぶ茶褐色へと潜らせて啜る。
粘性の有るドロッとしたつけダレは正に濃厚。
黄色を帯びた麺が、一気に茶褐色を身に纏う。
ヅルヅル啜ると、豚骨のコッテリとした味わいと、魚粉の芳しい風味が絶妙に混ざり合っている。
然し、難点はつけダレが温い…。
最後迄持つかが心配…。
麺はと言えば、腰の効いたストレートの太麺。
しっかりとした弾力と、モッチリとした食感が感じられる。
水切りもちゃんとされており、其の食感が強調されている。
欲を言えば、もっと腰の強い、ポキポキとした感じでも良い。
具はの叉焼は、腿肉の部位で多少のパサパサ感が気に成る。
麺麻はシャキシャキとした歯触りが良い。
一〇〇円増しで追加した味付け玉子は、黄身がドロッと流れ出す様な半熟ではないのが残念。
前述の通り、つけダレが余りに粘性が強い為、麺に纏わり付き易く、
案の定、最後の方はつけダレが少なくて非常に麺が食べ辛い。
もう少し緩い方が、最後迄ちゃんと味わえるのに…。
個人的には「つけ麺屋 桜」、「つけめん 蕾」、「狼煙~NOROSHI~」の方が好みかな。
まあ、此方は昼の部が「豚骨×魚介」、夜の部が「鶏×魚介」と味が変わるらしいので、
夜の部も頂いてから判断を下す事にしよう…。