続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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明星食品「肉ワンタン麺」

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…昨日。
 新山下での仕事を終え、大和へと移動せねばならず、合間に昼御飯を摂る。
 結構、移動距離が有る…。
 さて、昼御飯はと言えば、すっかりコンヴィニエンスストア暮らしに逆戻り。
 取り立てて、食べたい物が無い時、行きたい店が無い時はカップラーメンが楽だ。
 然し、もう食べ尽くした感が有るな…。
 此の日は「貴方とコンビにファミリーマート」。
 小さめな店なので、カップラーメンの品揃えも控え目だ…。
 其の数少ない選択肢の中から、今回は少し裏をかいてみよう。
 数年振りに雲呑麺を食べようかなと…。
 雲呑麺と言えば「明星食品」。
 其の中の「わんたん屋 肉ワンタン麺 焦がしネギ醤油味」を手に取る。
 熱湯を注ぎ、四分間の御預け…。
 そして、液体スープ、粉末スープ、「あとのせかやく」を投入。
 此処数日、粉末スープは食べる直前に入れる物が続いている。
 僕の中の印象では、粉末スープを先に入れて、湯を注ぎ、最後に液体スープを入れると言う、
 昔からの印象しか持ち合わせて居ないのだが、昨今は粉末スープも後入れの様だ。
 調理方法はしっかりと熟読しないと駄目だな…。
 どれどれ、先ずはスープを啜ると、正統派の醤油ラーメンの様なスープ。
 「ポーク、チキン、魚介類の旨味を効かせた焦がしネギ風味の醤油スープ」を謳っている。
 後から載せた加薬に葱が入っているので、余計に葱の風味が感じられる。
 此の日も葱でしっかりと野菜補給…。
 麺は、強烈な縮れの効いた細麺。
 其の為、割り箸で手繰った時のスープの持ち上げが良い。
 其れだけ良く絡んでいると言う事だ。
 さて、主役の雲呑。
 六個入っており、中々の存在感。
 プルプルの柔らかな食感で、スープを存分に吸っている。
 リアクション芸人ならば、此の熱々の雲呑で芸の一つもするのだろうが、
 独りで車の中で燥ぐのも馬鹿なので止す…。
 スープは良い感じに飲み干し、毎日の日課、血圧の上昇を試みる。
 何時の日か、ブチッと脳内血管が音を立てて切れるのだろうな…。