「もつ煮本舗 まるぶん」【佐野】

◆「もつ煮本舗 まるぶん」【佐野】

　◎「もつ煮定食」七八〇円

　…日曜日から二泊三日の古河出張から昨晩帰り、落ち着く暇も無く、今日から旅。
　　一泊二日で群馬県は桐生へと出掛ける。
　　北関東続きで、何とも僕らしい…。
　　折角、桐生へと出掛けるのだから、東北自動車道佐野インターチェンジ経由で、
　　国道五〇号線を西へ走ろうと試み、午後一での仕事に備えて昼御飯を早目に済ませる。
　　時刻は午前一〇時五十五分。
　　まあ、昨晩から何も口にしていないので、早目の昼御飯でも良かろう…。
　　其の昔、栃木県を担当していた時分、足繁く通ったもつ煮込みが有名な店へ。
　　実に二年以上の月日が流れているだろうか…。
　　此方のもつ煮込みは、群馬県の「永井食堂」と双璧を為す程の旨さに一目置いている。
　　店に着けば、流石に客も居らず、店内を独占する。
　　勿論、以前から変わらず「もつ煮定食」を迷わず発注。
　　店内の壁面には相変わらずメニューが貼り巡らされ、新メニューも有る様だ。
　　五分足らずで「もつ煮定食」が運ばれて来る。
　　以前と変わらず良い盛りだ…。
　　もつ煮は結構な大きさの器、御飯は丼。
　　さて、二年以上振りのもつ煮から箸を付ける。
　　もつは吃驚する程に柔らかく、歯の無い老人でも頂けそうな感じ。
　　博多風を謳っており、博多に行った事の無い人間からしたら、
　　どの辺りが博多風なのかが理解し兼ねるが、まあ、旨ければ何でも良い。
　　コッテリとした感じではなく、割りとサッパリとした切れの有る味付けで旨い！
　　もつは決して脂身プルプルと言う感じはではないが、奥深い旨さが有る。
　　葱が載り、随分と大蒜も効いているのであろう。
　　労働前に精が付きそうな、何とも魅惑的な味だ。
　　此の味を頻繁に頂けなくなってしまったのが悔しい…。
　　もつ煮も量が有るので、おかずっ喰いでは無い僕は、御飯が先に無くなり、
　　もつ煮が余ってしまうが、全く気にせず、汁も全部飲み干す。
　　此れは相当旨いっ！
　　持ち帰りで買って帰って、家で独りで一杯遣りたいものだ…。

　　因みに、他のメニューは…、
　　・「もつ煮定食半盛」六〇〇円
　　・「角煮定食」九五〇円
　　・「焼豚丼定食」九五〇円
　　・「チャンジャ定食」八五〇円
　　・「もつ焼き定食」六八〇円
　　・「もつ煮うどん定食」六八〇円
　　・「カレー＆もつ煮」七三〇円
　　・「もつ煮・もつ焼きダブル定食」九三〇円
　　・「ウィンナー定食」八五〇円
　　・「ビッグウィンナー定食」九五〇円
　　・「納豆定食」七五〇円
　　・「まかない定食」八五〇円
　　・「ハンバーグ定食」九五〇円
　　・「厚切りハムエッグ定食」八八〇円
　　・「さば味噌定食」八五〇円
　　・「オムカレー丼」六三〇円
　　・「まぐろぶつ定食」八八〇円
　　・「三味定食」一五〇〇円
　　・「もつぶっかけめし（オムレツ付）」六〇〇円
　　・「ぬか漬け定食」六五〇円
　　・「もつ煮」五一〇円
　　・「もつ煮半盛」三五〇円
　　・「角煮」五八〇円
　　・「チャンジャ」四八〇円
　　・「ウィンナー」四八〇円
　　・「さば味噌」五八〇円
　　・「ほうれん草」二五〇円
　　・「冷奴」二五〇円
　　・「大根おろし」二五〇円
　　・「ハンバーグ ２枚」五八〇円
　　・「オムレツ」二五〇円
　　・「ライス」二〇〇円
　　・「半ライス」一五〇円
　　・「ライスお替り」一五〇円
　　・「ライス大盛り」三〇円

まるぶん佐野店　[ その他 ] - Yahoo!グルメ

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住所： 栃木県佐野市若宮　下町5-1
最寄り駅： 佐野市
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※2009年6月17日時点の情報です。
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