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◆「中華そば・もりそば 順風」【阿左美】
「中華そば・もりそば 順風」【阿左美】
◎「もりそば」七五〇円+「中盛」五〇円+「味玉」一〇〇円
…十八時に仕事を終え、桐生駅前の宿に同僚の方々を車で送り届け、一足先に、独り帰路を辿る。
時間は十九時に迫ろうとしていたので、家に帰って食事を摂るのも億劫なので、
此の近くで済ませて帰ろうと、予め、旨そうなラーメンを下調べしておいた。
今流行りの魚介系醤油豚骨のつけ麺を提供している様で、魚粉もガッツリらしい…。
此れからの暑い季節、つけ麺は食べ易く、況してやプリン体が補給出来るとなれば、
此れ以上に嬉しい事は無い…。
店に着くと、運良く行列は無く、席も空いている様子。
券売機で食券を購入し、カウンター席に腰を捻じ込む。
カウンターが六席、四人掛けのテーブル席が二つ有る。
初めて訪れる店では、此の待っている時間が非常に期待を抱かせる。
どんな物が出て来るのだろうかと、彼是と思いを馳せるのが愉しい…。
そんな思いでソワソワしていると、店主の奥様と思しき女性が、
木の盆に載せたつけ麺を手渡して呉れる。
熱いので気を付ける様にと促されたが、確かに、吃驚する程につけダレの器が熱い。
チンチンと音がしそうな程で、リアクション芸人が喜びそうな熱さ。
厨房を覗いたら、器を電子レンヂで温めると言う徹底振り…。
予想通り、濃厚な茶褐色をしており、浮かべた海苔の上に魚粉が盛られている。
茶色い物は大概美味しいので、此れが旨くない筈が無いと確信を持つ。
魚粉を溶かし、麺を手繰り、つけダレにドブンと潜らせる。
僅かにとろみが有り、動物系のコクがしっかりと効いている。
然し、ドロッとした強烈な感じは無く、寧ろ、さっぱりとさえ感じられる。
酸味や、不自然な甘さは無く、自然の芳醇な甘さが有る。
勿論、魚粉がガッツリと効いており、足の親指が宜しく言っている…。
此れ又、良い意味で想像通りの味わいで、「茶色い物は外さない」と言う持論が的中!
麺はポキポキとした強烈な腰と弾力が有り、ムチムチした艶っぽい麺。
バツッと言う張りが有り、噛む度に麺の旨さが味わえる。
「つけ麺屋 桜」、「つけめん 蕾」、「狼煙~NOROSHI~」と言う、
個人的に好きな大宮の店に匹敵する出来栄えの様に思う。
具の叉焼は、刻んだ物とスライスした物が入っている。
何れも脂身のプルプル感が愉しめ、非常に柔らかく、味付けも非常に宜しい。
ホロッと、トロッと崩れる感じで最高!
そして麺麻は、割り箸の親方の様な太さで、シャキシャキ、コリコリ、食べ応え満点!
此処迄の太さの物を、此れ程迄に柔らかくするのは凄い。
味付け玉子は、箸で持ち上げただけで其の柔らかさが窺える。
案の定、歯を当てれば、中からドロ~っと黄身が溢れ出し、半熟と言うより、生と言いたい。
玉子好きとしては、此れ位のトロトロ感が好きなのよ…。
例によって、スープ割りはしない主義なので、原液の儘、全て飲み干し、血圧急上昇!
丼の底に魚粉と、豚骨の髄液が沈殿しているのが堪らない…。
時間は十九時に迫ろうとしていたので、家に帰って食事を摂るのも億劫なので、
此の近くで済ませて帰ろうと、予め、旨そうなラーメンを下調べしておいた。
今流行りの魚介系醤油豚骨のつけ麺を提供している様で、魚粉もガッツリらしい…。
此れからの暑い季節、つけ麺は食べ易く、況してやプリン体が補給出来るとなれば、
此れ以上に嬉しい事は無い…。
店に着くと、運良く行列は無く、席も空いている様子。
券売機で食券を購入し、カウンター席に腰を捻じ込む。
カウンターが六席、四人掛けのテーブル席が二つ有る。
初めて訪れる店では、此の待っている時間が非常に期待を抱かせる。
どんな物が出て来るのだろうかと、彼是と思いを馳せるのが愉しい…。
そんな思いでソワソワしていると、店主の奥様と思しき女性が、
木の盆に載せたつけ麺を手渡して呉れる。
熱いので気を付ける様にと促されたが、確かに、吃驚する程につけダレの器が熱い。
チンチンと音がしそうな程で、リアクション芸人が喜びそうな熱さ。
厨房を覗いたら、器を電子レンヂで温めると言う徹底振り…。
予想通り、濃厚な茶褐色をしており、浮かべた海苔の上に魚粉が盛られている。
茶色い物は大概美味しいので、此れが旨くない筈が無いと確信を持つ。
魚粉を溶かし、麺を手繰り、つけダレにドブンと潜らせる。
僅かにとろみが有り、動物系のコクがしっかりと効いている。
然し、ドロッとした強烈な感じは無く、寧ろ、さっぱりとさえ感じられる。
酸味や、不自然な甘さは無く、自然の芳醇な甘さが有る。
勿論、魚粉がガッツリと効いており、足の親指が宜しく言っている…。
此れ又、良い意味で想像通りの味わいで、「茶色い物は外さない」と言う持論が的中!
麺はポキポキとした強烈な腰と弾力が有り、ムチムチした艶っぽい麺。
バツッと言う張りが有り、噛む度に麺の旨さが味わえる。
「つけ麺屋 桜」、「つけめん 蕾」、「狼煙~NOROSHI~」と言う、
個人的に好きな大宮の店に匹敵する出来栄えの様に思う。
具の叉焼は、刻んだ物とスライスした物が入っている。
何れも脂身のプルプル感が愉しめ、非常に柔らかく、味付けも非常に宜しい。
ホロッと、トロッと崩れる感じで最高!
そして麺麻は、割り箸の親方の様な太さで、シャキシャキ、コリコリ、食べ応え満点!
此処迄の太さの物を、此れ程迄に柔らかくするのは凄い。
味付け玉子は、箸で持ち上げただけで其の柔らかさが窺える。
案の定、歯を当てれば、中からドロ~っと黄身が溢れ出し、半熟と言うより、生と言いたい。
玉子好きとしては、此れ位のトロトロ感が好きなのよ…。
例によって、スープ割りはしない主義なので、原液の儘、全て飲み干し、血圧急上昇!
丼の底に魚粉と、豚骨の髄液が沈殿しているのが堪らない…。
※2009年6月18日時点の情報です。
ID:0007799907
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