◎「生ビール(中)」五〇〇円
…家で缶麦酒と言うのも味気無く、と言うより、缶麦酒は美味しくないので、
此方で「チンカチンカに冷えた冷やっこいルービー」を頂くに限る。
例によって、真っ白に霜の降りたジョッキに、黄金色の液体が注がれて登場。
一口呑み干せば、シャリシャリとシャーベット状の麦酒が喉元を転げ落ちて行く。
麦酒が女将さんに宜しく言っている…。
嗚呼、此の一杯の為だけに汗水垂らして働いていると言っても過言では無い。
御通しは、葱味噌胡瓜。
…家で缶麦酒と言うのも味気無く、と言うより、缶麦酒は美味しくないので、
此方で「チンカチンカに冷えた冷やっこいルービー」を頂くに限る。
例によって、真っ白に霜の降りたジョッキに、黄金色の液体が注がれて登場。
一口呑み干せば、シャリシャリとシャーベット状の麦酒が喉元を転げ落ちて行く。
麦酒が女将さんに宜しく言っている…。
嗚呼、此の一杯の為だけに汗水垂らして働いていると言っても過言では無い。
御通しは、葱味噌胡瓜。
◎「鶏の唐揚げ定食」六五〇円
…御飯は何を頂こうかと彼是悩んでみる。
一昨日頂いた「ひらまさの漬定食」や、「斉藤さんちの冷し汁定食」等が有るが、
此処は初心に帰って、二十三日振りに「鶏の唐揚げ定食」を。
麦酒を呑むと、何だか鶏の唐揚げが欲しくなる様だ…。
今回も野菜祭りを開催して頂き、付けて頂いた赤茄子にマヨネーズを付け、
先ずは其れを摘みに麦酒を呑む。
野菜は嫌いだが、夏に冷やした赤茄子に塩やマヨネーズを付けて頂くのは結構好き…。
さてと、本題の鶏の唐揚げへと移行する。
艶々に輝いて脂ぎった其の姿は、矢張り茶色…。
茶色だもの、美味しくない筈が無いじゃない…。
マヨネーズを適度に付け、後はガブリと齧り付くだけ。
プリップリの弾ける食感が旨さを引き立てる。
バツッと言う、何とも若々しい弾力にも似た、何とも素敵な食べ応え。
恐らく、若鶏なのだろうな。
僕の肉を唐揚げにしたら、きっとこうは行かないだろう。
スッカスカのパッサパサで、スポンジを喰っているみたいに成るのだろう…。
そんな下らない例えは兎も角、肉質と言い、味付けと言い、全てに於いて完璧だ。
「ナニタッキーフライドチキン」だよ!と言う程。
唐揚げは定食の王者だな…。
※2009年6月22日時点の情報です。
ID:0000302098
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