続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「ジャンクガレッジ」【東大宮】

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◆「ジャンクガレッジ」【東大宮


 ◎「ラーメン」七〇〇円

 …今日は代休消化の為に休みで、四連休の最終日。
  昨晩は午前一時半迄呑んで帰宅し、起きたのは正午の数分前…。
  余りの暑さで床から這い出たと言った感じで、変な夢に魘され通しだ。
  日中は「水戸黄門」を何気無く観たりと、無気力に時間を垂れ流す。
  夜に成り、そろそろ空腹が感じられる時間。
  土曜日の晩に同僚の方々と呑んだ折、堪らなく「ジャンクガレッジ」が食べたく成り、
  月曜日の晩、仕事終わりに合流する事に相成っていたので、二十一時半に訪店。
  約三週間振りに訪れると、駐車場は生憎満車で、僕だけ先に降り、
  食券を購入して行列に並んで待つと言う作戦に出る。
  行列は一〇名強と、此処最近の中では多い方だ。
  今回も御決まりの「ラーメン」の食券を握り締め、熱帯夜の中、行列に並ぶ。
  十五分程で、漸く冷房の効いた店内に入る事が出来る。
  運良く、冷風が直撃する絶好の位置だ…。
  トッピングを訊かれ、「全増しで!」と御願いする。
  今回のも御多分に洩れず、野菜の盛りが良く、こんもりと聳え立っている。
  今回は予め、「良かったら御使い下さい」と蓮華を渡されたので、其れでスープを啜る。
  ドロッとした僅かなとろみの有るスープは、濃厚な茶褐色をしている。
  ゲンコツ、鶏ガラ、背ガラ、モミジ、香味野菜を八時間煮込み、背脂を投入したと言うスープ。
  何度も頂いているが、其の度に強烈なインパクトを受ける。
  鼻っ柱を拳で殴られた様な、パンチの効いた強力な味わい。
  「課長増し」も手伝って、味は更に濃い…。
  野菜の萌やしとキャベツは、シャキシャキとクタクタの中間で、歯触りが旨い。
  野菜嫌いの僕でも、「二郎」系だけは野菜を多く摂ってしまう…。
  麺は「浅草開化楼」製の特注の極太麺。
  縄の様な太さで、モチモチとした食感と腰が堪能出来る。
  此のゴワゴワ感が何とも癖に成る。
  箸で手繰り難い程の重量感で、口から御迎えで齧る様にして啜る。
  スープに溶け出した刻み大蒜が麺に纏わり付き、麺を啜ると同時に大蒜臭も鼻腔を通り抜ける…。
  今日は大蒜の量が多く、明朝の満員電車が心配に成ってしまう…。
  此れで何とか今週も乗り切れれば良いのだが…。