http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
◆「そば処 末広庵」【多賀城】
「そば処 末広庵」【多賀城】
◎「冷したぬき」八四〇円
…今日は一〇時に宮城県は多賀城に集合の為、大宮駅八時〇二分発「はやて」三号に乗車し、
仙台駅で下車し、仙石線に乗り換え、やっとこさっとこ辿り着く。
矢張り、飛行機よりも断然、新幹線の方が落ち着くな。
揺れたって、怖くも何とも無いし…。
仕事の合間に、三名で昼御飯を摂りに出る。
雨も止み、如何やら、颱風は遠く離れてしまったのだろうかしら…。
さて、周囲には余り食事を摂れそうな店の選択肢も無く、「ジャスコ」へと歩き出す。
然し、其の中にも、超高級伊太利亜料理店「サイゼリヤ」と、此方の蕎麦屋のみ…。
「サイゼリヤ」は何処にでも在るので、もう一軒の蕎麦屋に決定。
とは言え、店内は満席で随分と賑わっており、待たざるを得ない状況。
妥協して「サイゼリヤ」に魂を売ろうとしたが、そう易々と寝返っては頑固者の名が廃る!
一〇分程待たされ、漸く、三人で座れる席に通される。
メニューをパラパラと捲り、ぼんやりと眺めるも、既に心は決まっている。
店頭にサンプルが置かれていた、夏の風物詩「冷したぬき」を発注。
此の季節、一度は頂いておきたい代物だ…。
具は、海老の天麩羅、胡瓜、海苔、大根卸、紅生姜、葱、天かす、そして、珍しいのが麺麻。
此れ等を、油蕎麦、混ぜ蕎麦の如く、下に溜まったつゆと絡めるべく、
「ジロリアン」で言う「天地返し」の様に、混ぜ合わせてから啜る。
蕎麦はポキッと言う腰が感じられ、しっかりと水で〆られている様子。
冷たい蕎麦はこうでないと困ってしまう…。
天かすの脂っこさがつゆに染み出し、全体にコクが増して旨い。
サクサクとした食感と、つゆに浸ってフニャフニャに成ったのも良い。
そして、件の麺麻。
此れが、正に油蕎麦感覚で、中華な感じも付加され、新感覚だ。
胡瓜、大根卸が夏らしいさっぱり感を醸し出して呉れ、汗だくで仕事をした後には救われる。
海老の天麩羅が高級感を漂わせ、プリッとした食感で、衣もサクサクで軽い口当たり。
勿論、天かすの零れ出たつゆは全て飲み干し、コッテリ感を味わう。
冷やし中華と並ぶ夏の風物詩だな…。
仙台駅で下車し、仙石線に乗り換え、やっとこさっとこ辿り着く。
矢張り、飛行機よりも断然、新幹線の方が落ち着くな。
揺れたって、怖くも何とも無いし…。
仕事の合間に、三名で昼御飯を摂りに出る。
雨も止み、如何やら、颱風は遠く離れてしまったのだろうかしら…。
さて、周囲には余り食事を摂れそうな店の選択肢も無く、「ジャスコ」へと歩き出す。
然し、其の中にも、超高級伊太利亜料理店「サイゼリヤ」と、此方の蕎麦屋のみ…。
「サイゼリヤ」は何処にでも在るので、もう一軒の蕎麦屋に決定。
とは言え、店内は満席で随分と賑わっており、待たざるを得ない状況。
妥協して「サイゼリヤ」に魂を売ろうとしたが、そう易々と寝返っては頑固者の名が廃る!
一〇分程待たされ、漸く、三人で座れる席に通される。
メニューをパラパラと捲り、ぼんやりと眺めるも、既に心は決まっている。
店頭にサンプルが置かれていた、夏の風物詩「冷したぬき」を発注。
此の季節、一度は頂いておきたい代物だ…。
具は、海老の天麩羅、胡瓜、海苔、大根卸、紅生姜、葱、天かす、そして、珍しいのが麺麻。
此れ等を、油蕎麦、混ぜ蕎麦の如く、下に溜まったつゆと絡めるべく、
「ジロリアン」で言う「天地返し」の様に、混ぜ合わせてから啜る。
蕎麦はポキッと言う腰が感じられ、しっかりと水で〆られている様子。
冷たい蕎麦はこうでないと困ってしまう…。
天かすの脂っこさがつゆに染み出し、全体にコクが増して旨い。
サクサクとした食感と、つゆに浸ってフニャフニャに成ったのも良い。
そして、件の麺麻。
此れが、正に油蕎麦感覚で、中華な感じも付加され、新感覚だ。
胡瓜、大根卸が夏らしいさっぱり感を醸し出して呉れ、汗だくで仕事をした後には救われる。
海老の天麩羅が高級感を漂わせ、プリッとした食感で、衣もサクサクで軽い口当たり。
勿論、天かすの零れ出たつゆは全て飲み干し、コッテリ感を味わう。
冷やし中華と並ぶ夏の風物詩だな…。
※2009年8月11日時点の情報です。
ID:0003128476
ID:0003128476