http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
◆「ヴィクトリアステーション」【帯広】
「ヴィクトリアステーション」【帯広】
◎「ハンバーグ&グリルチキンセット」九二四円
…帯広滞在三日目にして最終日の朝は、霧に煙り、少々、肌寒い。
あっと言う間の三日間で、「豚丼」も頂き、屋台村にも行き、其れなりに満喫した様に思う。
又、辛い思いをして飛行機に乗って帰るのが嫌だと言うだけで、帰りたくない心持ちだ…。
今日の昼御飯は十三時過ぎに、仕事の合間を縫って四名で国道三十八号線を歩き、
飲食店が見当たらない中、何とか見付けたファミリーレストランで済ます。
個人的に、家族持ちではない為、ファミリーレストランと言う形態の店には行く権利も無いし、
行きたくもないと考えているだけに、其の誓いを破って仕方無く、と言う思いが強い。
裏を返せば、カウンター席しか無い様な狭いラーメン店には、家族連れは来るべきでないと言う、
至極勝手な思いを持っているのも事実だ…。
今日は他に食べる店が無いから致し方無いと言う言い訳を付け、店内に泣く泣く入る。
関東で言う所の「ビッグボーイ」と言うハンバーグ店チェーンが展開する店で、
北海道は「ヴィクトリアステーション」と名称が変わるらしい…。
席に案内され、メニューを一頻り眺め、「日替りランチセット」と言う物でも良いかなと思うも、
其の内容が、「ハンバーグ&野菜コロッケとおろしチキン」。
「野菜コロッケ」と言うのが如何しても許せず、敢え無く却下…。
通常のランチメニューを開き、腕白そうなメニューを探し当てる。
ハンバーグと鶏肉を焼いた物が一緒に鉄板に載っている此方。
一五〇グラムのハンバーグと、一二〇グラムの鶏肉が盛られ、
御飯は大盛無料、更に汁物が飲み放題と言う。
熱量は六四七キロカロリー、塩分は四.七グラムと、中々、腕白で宜しい…。
早速、汁物を装いに行き、三種類の汁の中から玉蜀黍のポタージュスープを。
熱々の鉄板が来る迄の間、此のポタージュスープで時間を繋ぐ。
少々、甘さが強いものの、御替わり自由とあらば、そうそう贅沢は言って居られない。
しっかりと二杯御替わりを頂戴する。
そうこうしている内に、ヂウヂウと音を立てて鉄板登場。
こんがりと焼き色が付いたハンバーグと鶏肉が寄り添う様に横たわっている。
脇に載せられたタレをぶっ掛け、苦手なナイフとフォークを不器用に操り、程好い大きさに切る。
さて、後はモリモリと肉塊を頬張る事にしよう。
まあ、味に関しては、別段、過大な期待は寄せていない…。
ハンバーグはぎっしりと肉が詰まっていると言えば、詰まっている様な感じで、
肉汁が溢れ出ていると言えば、溢れ出ている様な感じ。
下には玉葱が敷かれている。
鶏肉は表面がカリカリと香ばしく、焼き鳥の「鳥皮」を頂いている様な印象。
一瞬、居酒屋に居る様な錯覚に陥る味わいだ。
良いのだ、可も無く不可も無く…、こう言う味も偶には…。
其れが例え、帯広出張最終日だとしても。
第一、他に選択肢が無いのだから…。
其れは致し方無い事と、自分の中で言い聞かせる様にし乍ら、熱いポタージュスープを飲み干す。
あっと言う間の三日間で、「豚丼」も頂き、屋台村にも行き、其れなりに満喫した様に思う。
又、辛い思いをして飛行機に乗って帰るのが嫌だと言うだけで、帰りたくない心持ちだ…。
今日の昼御飯は十三時過ぎに、仕事の合間を縫って四名で国道三十八号線を歩き、
飲食店が見当たらない中、何とか見付けたファミリーレストランで済ます。
個人的に、家族持ちではない為、ファミリーレストランと言う形態の店には行く権利も無いし、
行きたくもないと考えているだけに、其の誓いを破って仕方無く、と言う思いが強い。
裏を返せば、カウンター席しか無い様な狭いラーメン店には、家族連れは来るべきでないと言う、
至極勝手な思いを持っているのも事実だ…。
今日は他に食べる店が無いから致し方無いと言う言い訳を付け、店内に泣く泣く入る。
関東で言う所の「ビッグボーイ」と言うハンバーグ店チェーンが展開する店で、
北海道は「ヴィクトリアステーション」と名称が変わるらしい…。
席に案内され、メニューを一頻り眺め、「日替りランチセット」と言う物でも良いかなと思うも、
其の内容が、「ハンバーグ&野菜コロッケとおろしチキン」。
「野菜コロッケ」と言うのが如何しても許せず、敢え無く却下…。
通常のランチメニューを開き、腕白そうなメニューを探し当てる。
ハンバーグと鶏肉を焼いた物が一緒に鉄板に載っている此方。
一五〇グラムのハンバーグと、一二〇グラムの鶏肉が盛られ、
御飯は大盛無料、更に汁物が飲み放題と言う。
熱量は六四七キロカロリー、塩分は四.七グラムと、中々、腕白で宜しい…。
早速、汁物を装いに行き、三種類の汁の中から玉蜀黍のポタージュスープを。
熱々の鉄板が来る迄の間、此のポタージュスープで時間を繋ぐ。
少々、甘さが強いものの、御替わり自由とあらば、そうそう贅沢は言って居られない。
しっかりと二杯御替わりを頂戴する。
そうこうしている内に、ヂウヂウと音を立てて鉄板登場。
こんがりと焼き色が付いたハンバーグと鶏肉が寄り添う様に横たわっている。
脇に載せられたタレをぶっ掛け、苦手なナイフとフォークを不器用に操り、程好い大きさに切る。
さて、後はモリモリと肉塊を頬張る事にしよう。
まあ、味に関しては、別段、過大な期待は寄せていない…。
ハンバーグはぎっしりと肉が詰まっていると言えば、詰まっている様な感じで、
肉汁が溢れ出ていると言えば、溢れ出ている様な感じ。
下には玉葱が敷かれている。
鶏肉は表面がカリカリと香ばしく、焼き鳥の「鳥皮」を頂いている様な印象。
一瞬、居酒屋に居る様な錯覚に陥る味わいだ。
良いのだ、可も無く不可も無く…、こう言う味も偶には…。
其れが例え、帯広出張最終日だとしても。
第一、他に選択肢が無いのだから…。
其れは致し方無い事と、自分の中で言い聞かせる様にし乍ら、熱いポタージュスープを飲み干す。
※2009年9月24日時点の情報です。
ID:0000157324
ID:0000157324