http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
◆「徳島ラーメン 麺王 川内店」【徳島】
「徳島ラーメン 麺王 川内店」【徳島】
◎「バリかた」四八〇円＋「豚バラスライス」一〇〇円＋「生卵」五〇円＋「ギョーザセット」三〇〇円
…徳島滞在二日目の仕事も、至って順調に進捗し、明日の目処も立つ。
何せ、飛行機の最終便が十八時四十五分と早いのが懸案だ…。
十九時に仕事を終え、徳島最後の晩と言う事も有り、自動車が一台有るので、
徳島市内に徳島ラーメンを食べに行こうと話が纏まり、精鋭五名で出掛ける…。
徳島駅前の「徳島ラーメン 麺王」と言う店を目指して国道十一号線を走り出した途端、
此方のチェーンの「川内店」と言うのを発見し、急遽、近場で済んでしまう…。
徳島ラーメンと言う物自体、後にも先にも、一度しか頂いた事が無く、
其の昔、今から一〇年近く前、早稲田に在る「うだつ食堂」でのみ。
其の時の味の記憶を手繰り寄せるも、痴呆症が進行している所為で、
味の輪郭は思い出せるが、店の場所や、誰と行ったかの記憶は全く思い起こされない…。
さて、店に入ると、近代的な券売機が設えられており、食券を購入する。
先ずは、「徳島ラーメン」の中でも、麺の固さを指定して食券を購入する様だ。
「やわめん」、「ふつう」、「かためん」、「バリかた」と有り、勿論、「バリかた」で。
次ぎはトッピングを選択し、徳島ラーメンの特徴と言うべき、
「豚バラスライス」と「生卵」の釦を押し、更には、餃子五個と、御替わり自由の御飯が付く、
「ギョーザセット」の釦も序に押し、席に着く。
ラーメンを待つ間、卓上に置かれた食べ放題の辛い萌やしを頂いて時間を繋ぐ。
そうこうしている内に、御飯、餃子、豚バラ肉、生玉子が運ばれ、最後にラーメンの登場。
さてさて、ラーメンに、別皿の「豚バラスライス」を載せ、玉子を割り入れる。
一〇年近く振りに、徳島ラーメンの頂いてみる。
スープを啜ると、一気に記憶が甦り、鋤焼に似た甘辛い味が口一杯に拡がる。
茶褐色の色は、正に鋤焼のタレの様な色合いで、味も其れに近いものが有る。
もう少し、甘さが控え目でも良いかなと思うが、郷に入っては郷に従おう…。
豚骨の髄液がしっかりと出ている感じで、コッテリ感が有る。
麺は、豚骨ラーメンの様な細麺で、博多ラーメンの様な趣きが感じられる。
「バリかた」にしたのが正解で、其れなりに腰が効いており、噛み応えが有る。
麺を手繰る際、一緒に生玉子の白身も絡ませ、ヅルヅル感を愉しむ。
「豚バラスライス」は甘辛く煮込まれており、其れこそ、鋤焼風。
生玉子が付き物と言うのが頷ける。
又、味がしっかりと染み込んでおり、思わず、御飯のおかずとしても頂く。
最後は、生玉子の黄身を一気に口に入れ、スープを飲み、まったりとした濃厚な味わいを堪能する…。
餃子はと言えば、取り立てて、特筆すべき点は無いが、御飯のおかずに最適。
勿論、御替わり自由なので、御飯はしっかりと御替わりを頂戴し、臍周りを太らせてみる。
生憎、運転手を差し置いて麦酒を呑む訳に行かなかったのが悔やまれるが…。
何はともあれ、徳島訪問の使命である徳島ラーメンが頂けたので、良しとしよう。
何せ、飛行機の最終便が十八時四十五分と早いのが懸案だ…。
十九時に仕事を終え、徳島最後の晩と言う事も有り、自動車が一台有るので、
徳島市内に徳島ラーメンを食べに行こうと話が纏まり、精鋭五名で出掛ける…。
徳島駅前の「徳島ラーメン 麺王」と言う店を目指して国道十一号線を走り出した途端、
此方のチェーンの「川内店」と言うのを発見し、急遽、近場で済んでしまう…。
徳島ラーメンと言う物自体、後にも先にも、一度しか頂いた事が無く、
其の昔、今から一〇年近く前、早稲田に在る「うだつ食堂」でのみ。
其の時の味の記憶を手繰り寄せるも、痴呆症が進行している所為で、
味の輪郭は思い出せるが、店の場所や、誰と行ったかの記憶は全く思い起こされない…。
さて、店に入ると、近代的な券売機が設えられており、食券を購入する。
先ずは、「徳島ラーメン」の中でも、麺の固さを指定して食券を購入する様だ。
「やわめん」、「ふつう」、「かためん」、「バリかた」と有り、勿論、「バリかた」で。
次ぎはトッピングを選択し、徳島ラーメンの特徴と言うべき、
「豚バラスライス」と「生卵」の釦を押し、更には、餃子五個と、御替わり自由の御飯が付く、
「ギョーザセット」の釦も序に押し、席に着く。
ラーメンを待つ間、卓上に置かれた食べ放題の辛い萌やしを頂いて時間を繋ぐ。
そうこうしている内に、御飯、餃子、豚バラ肉、生玉子が運ばれ、最後にラーメンの登場。
さてさて、ラーメンに、別皿の「豚バラスライス」を載せ、玉子を割り入れる。
一〇年近く振りに、徳島ラーメンの頂いてみる。
スープを啜ると、一気に記憶が甦り、鋤焼に似た甘辛い味が口一杯に拡がる。
茶褐色の色は、正に鋤焼のタレの様な色合いで、味も其れに近いものが有る。
もう少し、甘さが控え目でも良いかなと思うが、郷に入っては郷に従おう…。
豚骨の髄液がしっかりと出ている感じで、コッテリ感が有る。
麺は、豚骨ラーメンの様な細麺で、博多ラーメンの様な趣きが感じられる。
「バリかた」にしたのが正解で、其れなりに腰が効いており、噛み応えが有る。
麺を手繰る際、一緒に生玉子の白身も絡ませ、ヅルヅル感を愉しむ。
「豚バラスライス」は甘辛く煮込まれており、其れこそ、鋤焼風。
生玉子が付き物と言うのが頷ける。
又、味がしっかりと染み込んでおり、思わず、御飯のおかずとしても頂く。
最後は、生玉子の黄身を一気に口に入れ、スープを飲み、まったりとした濃厚な味わいを堪能する…。
餃子はと言えば、取り立てて、特筆すべき点は無いが、御飯のおかずに最適。
勿論、御替わり自由なので、御飯はしっかりと御替わりを頂戴し、臍周りを太らせてみる。
生憎、運転手を差し置いて麦酒を呑む訳に行かなかったのが悔やまれるが…。
何はともあれ、徳島訪問の使命である徳島ラーメンが頂けたので、良しとしよう。
※2009年11月26日時点の情報です。
ID:0007810222
ID:0007810222
