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◆「三丁目 にしや食堂」【日進】
「三丁目 にしや食堂」【日進】
◎「鶏の唐揚げ定食」六五〇円
…今日は一週間振りの休み。
会社は営業日だが、先週も、来週も土曜日出勤で、最後の一踏ん張りをする為にも、
未消化の特別休暇を充て、英気を養う事に専念する…。
昨晩は父親と「和匠喜酒 かもん」で酒を酌み交わし、二十一時半過ぎには早々に帰宅。
今朝はゆっくりし、九時半に床から這い出し、毎度の「ぶらり途中下車の旅」。
風呂に入り、溜まった洗濯物を遣っ付け、炬燵を出したりと、所帯染みた暮らしをしてみる…。
正午を過ぎ、空腹を我慢出来なくなり始め、昼御飯を摂りに此方へと御厄介に成る。
店内は賑わっており、若者の多さに臆してしまう…。
何とか空席を見付けて腰掛け、何を頂こうかと思案し始める。
「鶏もも肉のカリカリ焼き」を軸に、「とろろ定食」も視野に入れるが、
打っ棄りで、久方振りの「鶏の唐揚げ定食」に決定！
実に、十一月九日以来の御無沙汰で、道理で無性に食べたくなる筈だ。
伴天連正月も近い事だし、鶏の唐揚げ需要の増える時期だ…。
と言う事で、個人的に、定食の三大メニューの一つである「鶏の唐揚げ定食」が遣って来る。
今回も吃驚する様な御飯の盛りで、丼にこんもりと白米が盛り上がっている。
別皿には、マヨネーズとタルタルソースが合い盛りで、二種類の味が愉しめる様に成っている。
早速、鶏の唐揚げを箸で摘み上げ、マヨネーズを塗して齧る。
表面はカリッと香ばしい歯触りで、こんがりとした狐色と言うのも良い。
揚げ物はこうでないと困る。
噛み締めると、鶏肉には弾力が有り、しっかりとした噛み応え。
とは言え、固いと言うのではなく、鶏肉本来の身のバツっと言う張りや弾力。
味付けも絶妙で、此の味はカーネル・サンダースも座り小便して馬鹿に成るだろう…。
此の適度な塩気が堪らない。
皮の部位からはジュワーっと脂が染み出し、此れ又、頬が綻んでしまう。
此れにマヨネーズの濃厚なコクも加わり、御飯を掻っ込みたくなる。
小鉢で、蟹蒲鉾と若布の酢の物も付けて頂き、毛がふさふさに成り、
身体が随分と柔らかく成った様な心持ちだ…。
山と盛られていた御飯もしっかりと平らげ、又しても腹が出っ張ってしまう。
寒さに備え、栄養素を溜め込まねば成るまい…。
会社は営業日だが、先週も、来週も土曜日出勤で、最後の一踏ん張りをする為にも、
未消化の特別休暇を充て、英気を養う事に専念する…。
昨晩は父親と「和匠喜酒 かもん」で酒を酌み交わし、二十一時半過ぎには早々に帰宅。
今朝はゆっくりし、九時半に床から這い出し、毎度の「ぶらり途中下車の旅」。
風呂に入り、溜まった洗濯物を遣っ付け、炬燵を出したりと、所帯染みた暮らしをしてみる…。
正午を過ぎ、空腹を我慢出来なくなり始め、昼御飯を摂りに此方へと御厄介に成る。
店内は賑わっており、若者の多さに臆してしまう…。
何とか空席を見付けて腰掛け、何を頂こうかと思案し始める。
「鶏もも肉のカリカリ焼き」を軸に、「とろろ定食」も視野に入れるが、
打っ棄りで、久方振りの「鶏の唐揚げ定食」に決定！
実に、十一月九日以来の御無沙汰で、道理で無性に食べたくなる筈だ。
伴天連正月も近い事だし、鶏の唐揚げ需要の増える時期だ…。
と言う事で、個人的に、定食の三大メニューの一つである「鶏の唐揚げ定食」が遣って来る。
今回も吃驚する様な御飯の盛りで、丼にこんもりと白米が盛り上がっている。
別皿には、マヨネーズとタルタルソースが合い盛りで、二種類の味が愉しめる様に成っている。
早速、鶏の唐揚げを箸で摘み上げ、マヨネーズを塗して齧る。
表面はカリッと香ばしい歯触りで、こんがりとした狐色と言うのも良い。
揚げ物はこうでないと困る。
噛み締めると、鶏肉には弾力が有り、しっかりとした噛み応え。
とは言え、固いと言うのではなく、鶏肉本来の身のバツっと言う張りや弾力。
味付けも絶妙で、此の味はカーネル・サンダースも座り小便して馬鹿に成るだろう…。
此の適度な塩気が堪らない。
皮の部位からはジュワーっと脂が染み出し、此れ又、頬が綻んでしまう。
此れにマヨネーズの濃厚なコクも加わり、御飯を掻っ込みたくなる。
小鉢で、蟹蒲鉾と若布の酢の物も付けて頂き、毛がふさふさに成り、
身体が随分と柔らかく成った様な心持ちだ…。
山と盛られていた御飯もしっかりと平らげ、又しても腹が出っ張ってしまう。
寒さに備え、栄養素を溜め込まねば成るまい…。
※2009年12月19日時点の情報です。
ID:0000302098
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