◆「三丁目 にしや食堂」【日進】
…一泊二日の千葉、茨城を巡る「チバラキ」出張も問題無く終わり、
石岡から「フレッシュひたち」と言う、どの辺りがフレッシュなのか分かり辛い特別急行に乗り、
伴天連正月の晩に、重たいトランクケースを転がして帰って来る。
頭に円錐形の紙製の帽子を被り、千鳥足でケーキの袋をぶら提げた酔っ払いは絶滅した様だ…。
折角の伴天連正月、「和匠喜酒 かもん」に出掛けてしまっては明日の仕事に障るので、
今宵は大人しく、此方で伴天連正月気分に浸る事にする…。
石岡から「フレッシュひたち」と言う、どの辺りがフレッシュなのか分かり辛い特別急行に乗り、
伴天連正月の晩に、重たいトランクケースを転がして帰って来る。
頭に円錐形の紙製の帽子を被り、千鳥足でケーキの袋をぶら提げた酔っ払いは絶滅した様だ…。
折角の伴天連正月、「和匠喜酒 かもん」に出掛けてしまっては明日の仕事に障るので、
今宵は大人しく、此方で伴天連正月気分に浸る事にする…。
◎「生ビール」五〇〇円
…帰りの特別急行の中で缶麦酒を遣るのを我慢し、此方で今日の口開け。
切支丹でも隠れ切支丹でもないが、伴天連正月の雰囲気は好きだ。
水曜日の晩に前倒しで、「ケンタッキーフライドチキン」と葡萄酒で晩餐をしたので、
一応は其の気分を味わったので、通常通り、何時もの麦酒で一杯遣る…。
日中は小春日和で、ともすると汗ばみそうな陽気だった為、麦酒が旨く感じられる。
チンカチンカに冷えた冷やっこいルービーは、ジョッキが真っ白に凍っている。
シャーベット状の麦酒が喉元を一気に転げ落ちて行く…。
…帰りの特別急行の中で缶麦酒を遣るのを我慢し、此方で今日の口開け。
切支丹でも隠れ切支丹でもないが、伴天連正月の雰囲気は好きだ。
水曜日の晩に前倒しで、「ケンタッキーフライドチキン」と葡萄酒で晩餐をしたので、
一応は其の気分を味わったので、通常通り、何時もの麦酒で一杯遣る…。
日中は小春日和で、ともすると汗ばみそうな陽気だった為、麦酒が旨く感じられる。
チンカチンカに冷えた冷やっこいルービーは、ジョッキが真っ白に凍っている。
シャーベット状の麦酒が喉元を一気に転げ落ちて行く…。
◎「長芋とろろ定食」七五〇円
…然程の空腹感が無い為、何を頂こうかと逡巡してしまう。
流石に、此の程度の腹の空き具合で「鶏もも肉のカリカリ焼き」を頂いた日にゃ、
返り討ちに遭ってしまい、吐瀉してしまうのも何なので、選択肢から抹消する。
伴天連正月なので、「鶏の唐揚げ」も良かろうと思うも、前回に頂いたばかり。
此の日の御薦めは「魚肉ソーセージとあじフライ定食」と記されているが、
生憎、魚のフライが不得手な為、敢え無く断念。
空腹感が無いので、喉の通りが良さ気な物が良かろうと思案した結果、
今季、未だ頂いていない「長芋とろろ定食」に決定！
福島県産の長芋を使った物で、昨年も頂いている。
又しても、無駄に精を付けてみる…。
セットには、とろろ、御飯、焼き魚、蕎麦又は饂飩が付き、今回は饂飩で発注。
今回の焼き魚は鯖で、普段、〆鯖で頂く事の多い鯖を、久し振りに焼き魚で頂く。
表面はパリッと香ばしく、身はふっくら、ギュッと言う噛み応えで、塩気も良い。
麦酒の摘みに良し、御飯のおかずに良し。
饂飩は適度な腰が有り、口当たりはツルツル、食感はモチモチとしていて旨い。
とろろを少し入れ、とろろ饂飩として頂くのも良い。
つゆの味も非常に宜しく、高血圧患者はドリンク感覚でグイと遣る。
とろろには卵黄が落とされ、出汁醤油が入っている。
此れを箸で豪快に掻き混ぜ、御飯の真ん中に穴を穿り、其処へ目掛けてぶっ掛ける。
茶碗から溢れ出しそうになると、とろろをヅヅヅと啜り、零さない様に注意を払う。
後は勢い良く、音を立てて掻っ込むだけ。
阿武隈産のとろろは上質で、粘りも良く、御飯との相性は抜群！
とろろは大好きだ。
静岡の丸子宿の「丁子屋」でとろろ汁を頂くのが夢な程…。
とろろ御飯を掻っ込んでは、饂飩のつゆを飲み、掻っ込んでは飲みを繰り返し、
空腹ではないと言っておき乍ら、しっかりと残らず完食。
だから太るのだろうよ…。
…然程の空腹感が無い為、何を頂こうかと逡巡してしまう。
流石に、此の程度の腹の空き具合で「鶏もも肉のカリカリ焼き」を頂いた日にゃ、
返り討ちに遭ってしまい、吐瀉してしまうのも何なので、選択肢から抹消する。
伴天連正月なので、「鶏の唐揚げ」も良かろうと思うも、前回に頂いたばかり。
此の日の御薦めは「魚肉ソーセージとあじフライ定食」と記されているが、
生憎、魚のフライが不得手な為、敢え無く断念。
空腹感が無いので、喉の通りが良さ気な物が良かろうと思案した結果、
今季、未だ頂いていない「長芋とろろ定食」に決定！
福島県産の長芋を使った物で、昨年も頂いている。
又しても、無駄に精を付けてみる…。
セットには、とろろ、御飯、焼き魚、蕎麦又は饂飩が付き、今回は饂飩で発注。
今回の焼き魚は鯖で、普段、〆鯖で頂く事の多い鯖を、久し振りに焼き魚で頂く。
表面はパリッと香ばしく、身はふっくら、ギュッと言う噛み応えで、塩気も良い。
麦酒の摘みに良し、御飯のおかずに良し。
饂飩は適度な腰が有り、口当たりはツルツル、食感はモチモチとしていて旨い。
とろろを少し入れ、とろろ饂飩として頂くのも良い。
つゆの味も非常に宜しく、高血圧患者はドリンク感覚でグイと遣る。
とろろには卵黄が落とされ、出汁醤油が入っている。
此れを箸で豪快に掻き混ぜ、御飯の真ん中に穴を穿り、其処へ目掛けてぶっ掛ける。
茶碗から溢れ出しそうになると、とろろをヅヅヅと啜り、零さない様に注意を払う。
後は勢い良く、音を立てて掻っ込むだけ。
阿武隈産のとろろは上質で、粘りも良く、御飯との相性は抜群！
とろろは大好きだ。
静岡の丸子宿の「丁子屋」でとろろ汁を頂くのが夢な程…。
とろろ御飯を掻っ込んでは、饂飩のつゆを飲み、掻っ込んでは飲みを繰り返し、
空腹ではないと言っておき乍ら、しっかりと残らず完食。
だから太るのだろうよ…。
※2009年12月25日時点の情報です。
ID:0000302098
ID:0000302098
