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◆「ジャンクガレッジ」【東大宮】
「ジャンクガレッジ」【東大宮】
◎「ラーメン」七〇〇円
…仕事始めの週で疲労が蓄積したのか、今朝は起きれば正午前。
腰痛の痛みは日によって区々で、騙し騙し毎日過ごしている感じだ…。
昨晩から何だか、陰鬱した気分が支配し始め、喰って憂さを晴らさざるを得ない。
と言う事で、真っ先に思い浮かぶのが此方。
昨年の〆にラーメンを頂き、三日に三箇日限定のつけ麺を頂きに伺うも、
余りの大行列に嫌気が差して玉砕したので、改めて、今年初の「ジャンクガレッジ」詣でに…。
店に着けば、店頭には十二名の行列。
年の初め、然も、三連休の初日で此の人数であれば許容範囲内。
券売機で食券を購入し、いそいそと行列の最後尾に並ぶ。
十五分程して、店員が食券を回収しに来る。
並んでいる店頭の窓硝子には、先に食券を購入してから並ぶ様にと、
其処等中に貼り紙が有るにも拘らず、食券を未だ購入していないと言う客が散見される。
周囲を観察する能力が欠けていると言うのを、まざまざと露見している。
其の手の人間は、無料トッピングを訊かれる段に成ってから、
「え~と…」と長時間悩んだ挙句、「ニンニク、アブラで」と御願いしておき乍ら、
ラーメンが提供される寸前に成って、「野菜も良いですか」と迷惑な事を言い出し、
カウンター上に蓮華が有るにも拘らず、周りが見えていないので、店員に蓮華を催促する。
そう言う人間は大概、ラーメンを食べる際の唸り声や咳払いが五月蠅く、
スープを彼方此方に跳ね散らかし、食べ方が汚らしい。
現に、僕の前に並び、隣りに座った人間がそうだった…。
閑話休題。
今日も昼の部の訪店の為、店主が厨房を取り仕切っているが、何時もの様な張り詰めた緊張感は無い。
店主を苛立たせる助手が今日は居らず、其れだけでも随分と仕事の進捗が違うのだろう…。
御決まりの魔法の青い護謨手袋から紡ぎ出されるラーメンは酷く旨い。
毎度の「全増し」で御願いしたラーメンが遣って来る。
新年早々、野菜も盛りも先ず先ずで、一富士二鷹三茄子を髣髴とさせる…。
店員に訊かないで蓮華を手に取り、茶濁したスープを啜る。
とろみの有る、ドロッとした濃厚なスープは、正にヘヴィな味わい。
「課長増し」で化学調味料がたんまり入り、味に濃さが増している。
鼻っ柱を拳骨で正面から殴られた様な強烈な印象。
今年も此の味は病み付きに成りそうだ…。
「浅草開化楼」製の特注麺は、啜るとブルルンと唸りを上げそうな強烈な弾力と縮れで、
モソモソ、ボキボキ、モチモチ、モキモキと言う擬音がピタリと当て嵌まる。
此れ位に食べ出が無いと不満だ…。
野菜は茹で立ての為に温かく、作り置きの物を載せたのと違い、スープが冷める虞が無い。
シャキシャキとした歯触りと、濃厚なラーメンの箸休め的な位置付け。
豚は相変わらずで、バラ肉を巻いた物で、脂身はトロトロでコラーゲンたっぷり。
「SK-Ⅱ」要らず、風呂上がりバスタオル要らずで、益々、小雪さんに近付いてしまう…。
赤身の部位はしっかりとした噛み応えが有り乍ら、フワフワとした柔らかさが有り、
「ラーメン二郎」の当たりの時の豚以上の旨さ。
此れならば「小豚増し」にしても良いのは勿論、麦酒の摘みで頂きたい程。
先に提供された、件の隣りの客を尻目に、先に食べ終えて店を出る…。
腰痛の痛みは日によって区々で、騙し騙し毎日過ごしている感じだ…。
昨晩から何だか、陰鬱した気分が支配し始め、喰って憂さを晴らさざるを得ない。
と言う事で、真っ先に思い浮かぶのが此方。
昨年の〆にラーメンを頂き、三日に三箇日限定のつけ麺を頂きに伺うも、
余りの大行列に嫌気が差して玉砕したので、改めて、今年初の「ジャンクガレッジ」詣でに…。
店に着けば、店頭には十二名の行列。
年の初め、然も、三連休の初日で此の人数であれば許容範囲内。
券売機で食券を購入し、いそいそと行列の最後尾に並ぶ。
十五分程して、店員が食券を回収しに来る。
並んでいる店頭の窓硝子には、先に食券を購入してから並ぶ様にと、
其処等中に貼り紙が有るにも拘らず、食券を未だ購入していないと言う客が散見される。
周囲を観察する能力が欠けていると言うのを、まざまざと露見している。
其の手の人間は、無料トッピングを訊かれる段に成ってから、
「え~と…」と長時間悩んだ挙句、「ニンニク、アブラで」と御願いしておき乍ら、
ラーメンが提供される寸前に成って、「野菜も良いですか」と迷惑な事を言い出し、
カウンター上に蓮華が有るにも拘らず、周りが見えていないので、店員に蓮華を催促する。
そう言う人間は大概、ラーメンを食べる際の唸り声や咳払いが五月蠅く、
スープを彼方此方に跳ね散らかし、食べ方が汚らしい。
現に、僕の前に並び、隣りに座った人間がそうだった…。
閑話休題。
今日も昼の部の訪店の為、店主が厨房を取り仕切っているが、何時もの様な張り詰めた緊張感は無い。
店主を苛立たせる助手が今日は居らず、其れだけでも随分と仕事の進捗が違うのだろう…。
御決まりの魔法の青い護謨手袋から紡ぎ出されるラーメンは酷く旨い。
毎度の「全増し」で御願いしたラーメンが遣って来る。
新年早々、野菜も盛りも先ず先ずで、一富士二鷹三茄子を髣髴とさせる…。
店員に訊かないで蓮華を手に取り、茶濁したスープを啜る。
とろみの有る、ドロッとした濃厚なスープは、正にヘヴィな味わい。
「課長増し」で化学調味料がたんまり入り、味に濃さが増している。
鼻っ柱を拳骨で正面から殴られた様な強烈な印象。
今年も此の味は病み付きに成りそうだ…。
「浅草開化楼」製の特注麺は、啜るとブルルンと唸りを上げそうな強烈な弾力と縮れで、
モソモソ、ボキボキ、モチモチ、モキモキと言う擬音がピタリと当て嵌まる。
此れ位に食べ出が無いと不満だ…。
野菜は茹で立ての為に温かく、作り置きの物を載せたのと違い、スープが冷める虞が無い。
シャキシャキとした歯触りと、濃厚なラーメンの箸休め的な位置付け。
豚は相変わらずで、バラ肉を巻いた物で、脂身はトロトロでコラーゲンたっぷり。
「SK-Ⅱ」要らず、風呂上がりバスタオル要らずで、益々、小雪さんに近付いてしまう…。
赤身の部位はしっかりとした噛み応えが有り乍ら、フワフワとした柔らかさが有り、
「ラーメン二郎」の当たりの時の豚以上の旨さ。
此れならば「小豚増し」にしても良いのは勿論、麦酒の摘みで頂きたい程。
先に提供された、件の隣りの客を尻目に、先に食べ終えて店を出る…。
※2010年1月9日時点の情報です。
ID:0007807112
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