◎「チャーシュー飯とらーめんセットＡ」七一四円＋「熟成らーめん」七十四円
…今朝は六時起きで、寒い中をカイロを揉み乍ら、トランクケースを転がして出発する。
東京駅発八時二十六分の「こだま六三九号」に乗車し、掛川駅を目指す。
勿論、発車の際のｉ－Ｐｏｄから流れるのは、「Ａｍｂｉｔｉｏｕｓ Ｊａｐａｎ」…。
今日は富士山もくっきりと、今迄で最も綺麗に見える。
掛川駅を降りると、御茶と蜜柑の香りが漂う（嘘です…）。
天竜浜名湖鉄道と言う、テレヴィヂョンゲームの様な一両編成の電車に乗っかり移動する…。
仕事も何とか進捗良く進み、十三時半に四人して昼御飯を摂りに外へ出る。
地場のチェーンと思しきラーメン店が在り、飛び込みで入ってみる。
此の手の店に過度の期待を寄せるのは、店側にも此方にも負担が大きいので止す…。
テーブル席に陣取り、昼時のメニューが有る様なので見回す。
ラーメンと丼が一緒に成ったメニューが有り、腕白中年は喰い付きが良い。
店名を冠した「若虎らーめん」と叉焼を御飯の上に載せた小さ目の丼飯が付くと言う。
然も、「Ａ」と「Ｂ」の二種類が有り、其の違いが記されている訳でもなく、
写真で判断するしか無い様なので、何と無くで「Ａ」にしてみる。
そして、通常の「若虎らーめん」よりも濃厚な「熟成らーめん」へ、
七十四円を追加すれば変更出来ると言うので、味の期待もしていないが変えてみる…。
其の「熟成らーめん」は、一見すると何の変哲も無い醤油豚骨ラーメン。
実際に蓮華でスープを掬ってみると、ポタージュスープの様なドロッドロの粘性のスープ。
豚骨だけではなく、鶏でも出汁を取っている様な粘度が感じられる。
味はと言えば、一寸薄目の「天下一品」の様な感じ。
とろみの感じも正にそんな具合…。
麺は細麺で、ほぼストレートと言った感じ。
此のスープなので、麺にはしっかりと纏わり付く。
具の叉焼は脂身が多目で、トロトロしていて、コッテリ感が強い。
具は他に麺麻が入る。
一方の「チャーシュー飯」の方は、見た目がジャンクで良い。
真ん中には肉味噌の様なそぼろが載り、其の上には白髪葱。
周囲には叉焼が盛り付けられているが、此の叉焼が実にヘヴィで素敵。
脂身の部位は凝固しており、コッテリとした感じが一段と強く感じられる。
赤身の部位はしっかりとした噛み締め甲斐が有り、ホロホロと繊維が解れる感じも有る。
味は全体的に濃い味で、高血圧患者にも良く合う。
恐らく、此の「チャーシュー飯」だけを丼一杯食べたら、吐き気を催すのだろうなと思いつつ、
綺麗に丼を空にして、爪楊枝を咥えて、午後の業務へと戻る…。
東京駅発八時二十六分の「こだま六三九号」に乗車し、掛川駅を目指す。
勿論、発車の際のｉ－Ｐｏｄから流れるのは、「Ａｍｂｉｔｉｏｕｓ Ｊａｐａｎ」…。
今日は富士山もくっきりと、今迄で最も綺麗に見える。
掛川駅を降りると、御茶と蜜柑の香りが漂う（嘘です…）。
天竜浜名湖鉄道と言う、テレヴィヂョンゲームの様な一両編成の電車に乗っかり移動する…。
仕事も何とか進捗良く進み、十三時半に四人して昼御飯を摂りに外へ出る。
地場のチェーンと思しきラーメン店が在り、飛び込みで入ってみる。
此の手の店に過度の期待を寄せるのは、店側にも此方にも負担が大きいので止す…。
テーブル席に陣取り、昼時のメニューが有る様なので見回す。
ラーメンと丼が一緒に成ったメニューが有り、腕白中年は喰い付きが良い。
店名を冠した「若虎らーめん」と叉焼を御飯の上に載せた小さ目の丼飯が付くと言う。
然も、「Ａ」と「Ｂ」の二種類が有り、其の違いが記されている訳でもなく、
写真で判断するしか無い様なので、何と無くで「Ａ」にしてみる。
そして、通常の「若虎らーめん」よりも濃厚な「熟成らーめん」へ、
七十四円を追加すれば変更出来ると言うので、味の期待もしていないが変えてみる…。
其の「熟成らーめん」は、一見すると何の変哲も無い醤油豚骨ラーメン。
実際に蓮華でスープを掬ってみると、ポタージュスープの様なドロッドロの粘性のスープ。
豚骨だけではなく、鶏でも出汁を取っている様な粘度が感じられる。
味はと言えば、一寸薄目の「天下一品」の様な感じ。
とろみの感じも正にそんな具合…。
麺は細麺で、ほぼストレートと言った感じ。
此のスープなので、麺にはしっかりと纏わり付く。
具の叉焼は脂身が多目で、トロトロしていて、コッテリ感が強い。
具は他に麺麻が入る。
一方の「チャーシュー飯」の方は、見た目がジャンクで良い。
真ん中には肉味噌の様なそぼろが載り、其の上には白髪葱。
周囲には叉焼が盛り付けられているが、此の叉焼が実にヘヴィで素敵。
脂身の部位は凝固しており、コッテリとした感じが一段と強く感じられる。
赤身の部位はしっかりとした噛み締め甲斐が有り、ホロホロと繊維が解れる感じも有る。
味は全体的に濃い味で、高血圧患者にも良く合う。
恐らく、此の「チャーシュー飯」だけを丼一杯食べたら、吐き気を催すのだろうなと思いつつ、
綺麗に丼を空にして、爪楊枝を咥えて、午後の業務へと戻る…。
※2010年2月8日時点の情報です。
ID:0004901029
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