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◆「羅麵家 匠」【浦和】
「羅麵家 匠」【浦和】
◎「匠流つけ麺(濃厚)」七〇〇円+「味玉子」一〇〇円
…今週は土曜日、日曜日休みが宛がわれている。
六連勤明けの疲労の疲れが残っていない訳ではないが、其れなりに動いている…。
然し、良い加減、余りに部屋が散らかり、汚く、塵だらけなのだが、
掃除をする気力だけは如何しても生まれず、相変わらずの汚い埃塗れで暮らしている…。
血液型が不明で、両親が共にA型と言う理由で、A型だと信じて今迄生きて来ているが、
此のずぼらな性格はA型ではないのではないかと本気で悩んでしまう。
妹はO型だしな…。
まあ、死ぬ迄、ずっと血液型は知らずに暮らして行こうと疾うに誓っているので如何でも良い。
今朝は諸般の事情で新三郷に出掛け、其の帰りしなに昼御飯を済まして帰る事とする。
普通であれば、「らーめん大 蕨店」で山盛りの大蒜たっぷりの「二郎」系を味わうのだが、
何の因果か、今朝は麺麭を幾つも頂いてしまい、生憎、腹が空く気遣いは見られない。
と言う事で、久し振りに浦和駅に降り立ち、五~六年振りに此方に寄ってみる事にする。
以前は線路の高架下に店が在ったが、移転している事に気付き、
文明の利器・携帯電話で地図を検索し、一〇分程闊歩して辿り着く…。
店内に入ると、行き成り券売機が立ち塞がり、食券を購入する。
つけ麺が美味しかった様に記憶しているので、「匠流つけ麺」の釦と、序に「味玉子」も一緒に。
こう言う堪え性の無さは、一体、どちらの親に似たのだろう…。
席に着き、食券を手渡す際に、「あっさりと濃厚、どちらにします?」と訊かれ、
こちとら、根っからの「濃厚民族」なので、勿論、「濃厚」で御願いをする。
運動新聞で五輪の記事等を読み耽って時間を潰す。
店内のテレヴィヂョンでは無音乍ら、「アタック25」が点いており、
児玉 清が「アターックチャーンス!」と、拳を握った右腕を揺らした頃、つけ麺が運ばれて来る…。
つけ汁は濃厚な茶褐色をしており、麺の皿には半分に割られた「味玉子」が載っており、
更には脇に檸檬と山葵が添えられており、数年振りの対面を果たす。
麺を箸で手繰り、濃厚で発注したつけ汁にサッと潜らせてから啜ってみると、
魚介系の和風の味わいが感じられるのと同時に、ドロッと言うよりはヌルッと言う口当たり。
何だろうと、箸で丼の底を探ってみると、昆布が箸に纏わり付く。
そうだった、此方のつけ麺には昆布が入っており、其れで濃厚さを醸し出しているのだ。
つけ汁の味としては、醤油ダレと魚介系と動物系のスープ、昆布の磯の風味が有り、
砂糖を使った甘さは感じられず、キリッとした感じを受ける。
とろみが有り、濃厚とは謳っているが、昆布なので諄さは無く、執拗さも感じられない。
普通盛りの麺は多くなく、二五〇グラム程度だろう。
しっかりとした腰が有り、ガッシリとした歯応え。
弾力も有り、プリッとした食感で、昆布のとろみと相俟って喉越しも良い。
途中、添えられている檸檬を搾って啜ってみると、檸檬の酸味の爽やかさで、
非常にさっぱりとした味わいへと変化を見せ、更に、山葵を塗して啜ってみると、
ピリッとした辛味が、何か純和風の物を頂いているかの様な錯覚を齎す。
具の叉焼は脂身の部位がプルップルで、豚の角煮の様な蕩け具合。
味付け玉子は黄身がトロトロの半熟だが、昆布のとろみ効いたつけ汁の前では然程目立たない…。
最後はつけ汁を飲み干し、昆布エキスをふんだんに摂取し、無駄に健康に成ってみる。
六連勤明けの疲労の疲れが残っていない訳ではないが、其れなりに動いている…。
然し、良い加減、余りに部屋が散らかり、汚く、塵だらけなのだが、
掃除をする気力だけは如何しても生まれず、相変わらずの汚い埃塗れで暮らしている…。
血液型が不明で、両親が共にA型と言う理由で、A型だと信じて今迄生きて来ているが、
此のずぼらな性格はA型ではないのではないかと本気で悩んでしまう。
妹はO型だしな…。
まあ、死ぬ迄、ずっと血液型は知らずに暮らして行こうと疾うに誓っているので如何でも良い。
今朝は諸般の事情で新三郷に出掛け、其の帰りしなに昼御飯を済まして帰る事とする。
普通であれば、「らーめん大 蕨店」で山盛りの大蒜たっぷりの「二郎」系を味わうのだが、
何の因果か、今朝は麺麭を幾つも頂いてしまい、生憎、腹が空く気遣いは見られない。
と言う事で、久し振りに浦和駅に降り立ち、五~六年振りに此方に寄ってみる事にする。
以前は線路の高架下に店が在ったが、移転している事に気付き、
文明の利器・携帯電話で地図を検索し、一〇分程闊歩して辿り着く…。
店内に入ると、行き成り券売機が立ち塞がり、食券を購入する。
つけ麺が美味しかった様に記憶しているので、「匠流つけ麺」の釦と、序に「味玉子」も一緒に。
こう言う堪え性の無さは、一体、どちらの親に似たのだろう…。
席に着き、食券を手渡す際に、「あっさりと濃厚、どちらにします?」と訊かれ、
こちとら、根っからの「濃厚民族」なので、勿論、「濃厚」で御願いをする。
運動新聞で五輪の記事等を読み耽って時間を潰す。
店内のテレヴィヂョンでは無音乍ら、「アタック25」が点いており、
児玉 清が「アターックチャーンス!」と、拳を握った右腕を揺らした頃、つけ麺が運ばれて来る…。
つけ汁は濃厚な茶褐色をしており、麺の皿には半分に割られた「味玉子」が載っており、
更には脇に檸檬と山葵が添えられており、数年振りの対面を果たす。
麺を箸で手繰り、濃厚で発注したつけ汁にサッと潜らせてから啜ってみると、
魚介系の和風の味わいが感じられるのと同時に、ドロッと言うよりはヌルッと言う口当たり。
何だろうと、箸で丼の底を探ってみると、昆布が箸に纏わり付く。
そうだった、此方のつけ麺には昆布が入っており、其れで濃厚さを醸し出しているのだ。
つけ汁の味としては、醤油ダレと魚介系と動物系のスープ、昆布の磯の風味が有り、
砂糖を使った甘さは感じられず、キリッとした感じを受ける。
とろみが有り、濃厚とは謳っているが、昆布なので諄さは無く、執拗さも感じられない。
普通盛りの麺は多くなく、二五〇グラム程度だろう。
しっかりとした腰が有り、ガッシリとした歯応え。
弾力も有り、プリッとした食感で、昆布のとろみと相俟って喉越しも良い。
途中、添えられている檸檬を搾って啜ってみると、檸檬の酸味の爽やかさで、
非常にさっぱりとした味わいへと変化を見せ、更に、山葵を塗して啜ってみると、
ピリッとした辛味が、何か純和風の物を頂いているかの様な錯覚を齎す。
具の叉焼は脂身の部位がプルップルで、豚の角煮の様な蕩け具合。
味付け玉子は黄身がトロトロの半熟だが、昆布のとろみ効いたつけ汁の前では然程目立たない…。
最後はつけ汁を飲み干し、昆布エキスをふんだんに摂取し、無駄に健康に成ってみる。