続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「三浦のハンバーグ」【池袋】

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◆「三浦のハンバーグ」【池袋】


 ◎「ハンバーグ(150グラム)&若鶏の唐揚げ」六八〇円+「ライス」二〇〇円

 …今週の仕事始めは、久し振りの池袋。
  十二時半過ぎに、上司等三人で食事に外へ出る。
  都内有数の繁華街だけあり、人でごった返し、反吐が出る様な感じだ…。
  そんな中、昼御飯の舞台に選択したのは、前回、満席の為に断念した此方。
  外の看板にはハンバーグが四八〇円と記されており、ずっと気に成っていた。
  今日は運良く席が空いており、初潜入と相成る…。
  席に着き、メニューを見渡すと、確かに一五〇グラムのハンバーグは四八〇円としてある。
  然し、御飯は別料金で、御替わり自由乍ら二〇〇円課金されるらしい。
  まあ、其れでも、六八〇円で都内でハンバーグが頂ければ安い。
  熟考した後、発注したのは「ハンバーグ(150グラム)&若鶏の唐揚げ」。
  ハンバーグの大きさは、二〇〇グラム、三〇〇グラムと選択出来るのだが、
  此処最近の腹の出っ張りの甚だしさを危惧し、少し弱気に成ってみる…。
  そして、ハンバーグにぶっ掛けるソースが、八種類の中から選択出来ると言う。
  其の中から、「和風おろし+ねぎ旨塩ソース」で御願いする。
  注文が入ってからハンバーグを手捏ねすると言い、拘りが有る様だ。
  其れでも、一〇分強で提供されるのが有り難い。
  ヂウヂウと言う鉄板の上には、丸いハンバーグと、鶏の唐揚げが二個載っている。
  卸ソースが鉄板の外へと飛び散っている。
  卓上の割り箸でハンバーグを割ってみると、ふっくらとして柔らかい。
  口に入れてみても、肉を無理矢理に寄せ集めた様な固さやパサパサ感は無く、
  ふんわりとして、肉汁が染み出す感じが有って良い。
  和風卸ソースの味も大変宜しく、御飯が良く進む。
  「ねぎ旨塩ソース」もサッパリとした味わい乍ら、
  胡麻油の効いた塩味なので、コクが有って旨い。
  腕白中年はハンバーグは大好きだ…。
  御飯の御伴としては間違い無く最高だし、僕は麦酒の摘みとしても十分に行ける。
  もう一方の鶏の唐揚げはと言えば、此れ又、塩気がビンビン効いていて良い。
  十分に揉みダレに染み込ませて揚げた物に、更に塩を振り掛けた様な味わいが素敵。
  鶏肉も柔らかく、プリッとした食感。
  付け合わせは揚げじゃが芋と玉蜀黍で、余計な人参や隠元ではないのも高得点。
  派手な色の野菜は不味くて困る…。
  折角なので、しっかりと御飯を御替わりし、少々の物足りなさは感じられるが、
  月末なので緊縮財政を敷かねばならない事情も鑑みて、グッと堪える…。