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◆「つけ麺 弐★゛屋~にぼしや~」【日進】
「つけ麺 弐★゛屋~にぼしや~」【日進】
◎「濃厚煮干しつけ麺(特盛)」七八〇円+「メンマ増し」一〇〇円
…先日来の腰の痛みで、猛烈な痛みが絶えず走る訳ではないが、辛い症状が続いている。
御蔭で、ゆっくりと時間を気にせずに寝ていたいのだが、寝返りを打つのも容易じゃなく、
結局、今朝は九時半に敢え無く睡眠を断念し、起きる羽目に陥る…。
のんべんだらりんと洗濯物を遣っ付け、風呂に入り、再びぼんやりとする。
僕の休みの日は、何の遣る気も起きず、只、ボーっとしている事が多い。
昼前から昼御飯の心配をするも、何処に行こうかと二時間近く逡巡している…。
優柔不断と言うか、面倒臭がりと言うか、尻に根が生えてしまっているかの様だ。
昨日も訪れた「ジャンクガレッジ」、「半チャンつけ麺」の「丸長」、
未だ訪店出来ていない「初代 麺松」、大宮迄足を伸ばして「つけ麺屋 桜」…。
普段であれば、「鮨処 いっしん」で迷わず昼酒と洒落込むのだが、
生憎、晩に自動車を運転せねばならなくなってしまったがばっかりに、
こうして熱が出る程に悩まなければ成らない…。
結局、久し振りに「狼煙~NOROSHI~」でつけ麺を啜ろうと決め、徒歩で出掛ける事に。
そして、歩き出して日進駅の近く迄差し掛かった所で、態々歩いて出掛けるのが億劫に成り、
急遽、予定を変更して、選択肢の中に無くもなかった此方で手を打つ事にする。
此の面倒臭がり、堪え性の無さは死んでも直らないだろうな…。
店に着くと、丁度客が出た所で、席が一つ空いており、其の辺の運の良さだけは有るらしい。
券売機に向かい、前回は「魚介豚骨つけ麺」だったので、今回は「濃厚煮干しつけ麺」に回帰。
序に、「メンマ増し」の釦も押し、此処でも堪え性無さを露呈してみる…。
「腰痛が痛いのだから、無理して歩いて出掛けなくても良かったんだよ、たー君は…」と、
訳の分からない自己弁護を心の中で繰り返し、自分を正当化してみる。
う~ん、他人に厳しく、自分に優しい典型的な駄目人間だ…。
そうこうしている内に、先ずは熱々のつけ汁の黒い器が先に出され、
次に四八〇グラムの麺が盛られた器が目の前に置かれる。
矢張り、「特盛」の麺の量は圧巻で、自然と食欲が湧いて来る…。
使い辛いプラスチック製の箸で不器用に麺を手繰り、つけ汁に浸し、一気に啜る。
ヅヅヅと言う大きな音を立て、威勢良く、一番旨い食べ方で頂く。
チマチマと小動物が餌を食む様に、音も立てずに啜る木っ端アベックの婦女子が僕は大嫌い…。
豚骨と鶏ガラベースのスープはトロッとした粘性が強く、麺にしっかりと纏わり付く。
麺を持ち上げると、ブワッと煮干しの決して強過ぎない香りが立ち昇り、
啜ると、何とも言えない芳醇な甘さを帯びた味わいが感じられる。
諄さは全く無く、円やかさが有り、煮干しのえぐみや雑味は感じられない。
澱粉麺だと、さぞやラーメンに御詳しい評論家の方が叩いていたが、僕には十分に美味しいので構わない。
旨ければ何でも良く、別段、死に至る訳ではないのだから…。
ポキポキと言う力強い腰と、モッチリとした弾力が感じられ、何時頂いても旨い。
叉焼はスライスした物を一枚と、切り落としを投入している様子。
以前程の感動こそ無いが、しっかりとした旨さが有り、味も染みていて良い。
さて、増した麺麻は六~七本は入っているだろうか。
枕木の様な物がゴロゴロと浮かび、サックリ、シャキッとした歯触りが心地好く、
繊維に沿って噛み切れる柔らかさで、噛み切れないと言う様な事は無い。
昔、麺麻は何から出来ている?との問いに、「割り箸」と答えた人間が居るとか居ないとか…。
〆はスープ割りをせずに、何時もの流儀を貫き、原液の儘、グイと飲み干す。
御蔭で、腹の中の御子に又栄養が行き渡ってしまい、出腹の勢いは留まる事を知らない…。
御蔭で、ゆっくりと時間を気にせずに寝ていたいのだが、寝返りを打つのも容易じゃなく、
結局、今朝は九時半に敢え無く睡眠を断念し、起きる羽目に陥る…。
のんべんだらりんと洗濯物を遣っ付け、風呂に入り、再びぼんやりとする。
僕の休みの日は、何の遣る気も起きず、只、ボーっとしている事が多い。
昼前から昼御飯の心配をするも、何処に行こうかと二時間近く逡巡している…。
優柔不断と言うか、面倒臭がりと言うか、尻に根が生えてしまっているかの様だ。
昨日も訪れた「ジャンクガレッジ」、「半チャンつけ麺」の「丸長」、
未だ訪店出来ていない「初代 麺松」、大宮迄足を伸ばして「つけ麺屋 桜」…。
普段であれば、「鮨処 いっしん」で迷わず昼酒と洒落込むのだが、
生憎、晩に自動車を運転せねばならなくなってしまったがばっかりに、
こうして熱が出る程に悩まなければ成らない…。
結局、久し振りに「狼煙~NOROSHI~」でつけ麺を啜ろうと決め、徒歩で出掛ける事に。
そして、歩き出して日進駅の近く迄差し掛かった所で、態々歩いて出掛けるのが億劫に成り、
急遽、予定を変更して、選択肢の中に無くもなかった此方で手を打つ事にする。
此の面倒臭がり、堪え性の無さは死んでも直らないだろうな…。
店に着くと、丁度客が出た所で、席が一つ空いており、其の辺の運の良さだけは有るらしい。
券売機に向かい、前回は「魚介豚骨つけ麺」だったので、今回は「濃厚煮干しつけ麺」に回帰。
序に、「メンマ増し」の釦も押し、此処でも堪え性無さを露呈してみる…。
「腰痛が痛いのだから、無理して歩いて出掛けなくても良かったんだよ、たー君は…」と、
訳の分からない自己弁護を心の中で繰り返し、自分を正当化してみる。
う~ん、他人に厳しく、自分に優しい典型的な駄目人間だ…。
そうこうしている内に、先ずは熱々のつけ汁の黒い器が先に出され、
次に四八〇グラムの麺が盛られた器が目の前に置かれる。
矢張り、「特盛」の麺の量は圧巻で、自然と食欲が湧いて来る…。
使い辛いプラスチック製の箸で不器用に麺を手繰り、つけ汁に浸し、一気に啜る。
ヅヅヅと言う大きな音を立て、威勢良く、一番旨い食べ方で頂く。
チマチマと小動物が餌を食む様に、音も立てずに啜る木っ端アベックの婦女子が僕は大嫌い…。
豚骨と鶏ガラベースのスープはトロッとした粘性が強く、麺にしっかりと纏わり付く。
麺を持ち上げると、ブワッと煮干しの決して強過ぎない香りが立ち昇り、
啜ると、何とも言えない芳醇な甘さを帯びた味わいが感じられる。
諄さは全く無く、円やかさが有り、煮干しのえぐみや雑味は感じられない。
澱粉麺だと、さぞやラーメンに御詳しい評論家の方が叩いていたが、僕には十分に美味しいので構わない。
旨ければ何でも良く、別段、死に至る訳ではないのだから…。
ポキポキと言う力強い腰と、モッチリとした弾力が感じられ、何時頂いても旨い。
叉焼はスライスした物を一枚と、切り落としを投入している様子。
以前程の感動こそ無いが、しっかりとした旨さが有り、味も染みていて良い。
さて、増した麺麻は六~七本は入っているだろうか。
枕木の様な物がゴロゴロと浮かび、サックリ、シャキッとした歯触りが心地好く、
繊維に沿って噛み切れる柔らかさで、噛み切れないと言う様な事は無い。
昔、麺麻は何から出来ている?との問いに、「割り箸」と答えた人間が居るとか居ないとか…。
〆はスープ割りをせずに、何時もの流儀を貫き、原液の儘、グイと飲み干す。
御蔭で、腹の中の御子に又栄養が行き渡ってしまい、出腹の勢いは留まる事を知らない…。