◆「中華料理 味楽」【上大岡】
◎「豚バラ丼」八五〇円
…五連休もあっと言う間に終了し、サザエさん症候群で落ち込んでいる暇も無く、
今朝は五時四十五分起きで横浜での一泊二日の出張へと向かう。
自堕落をし続けた五連休明けの身体は異様に重く、怠いったら有りゃしない…。
そんな中を、高崎線、湘南新宿ライン、京浜急行線を乗り継ぎ、上大岡へと降り立つ。
朝一から黙々と仕事を熟し、此の陽気で暑さも募る。
汗を拭う間も無く、十三時に昼休憩を摂りに外へ出る。
其の昔、上大岡で働いていた際に通い詰めた店が有ると言う同僚の方の案内で、
一軒の中華料理屋に五人して辿り着く。
地元民に愛されている店の様で、店内は満席で暫く外で待たされる。
其の間に何を頂くかメニューを眺めて時間を潰す。
話では、餡掛け系のメニューに定評が有ると言うので、「豚バラ丼」を発注。
要は、豚の角煮風の物が御飯の上にデロンと載った物…。
出て来た物は、大き目のラーメン丼の中に盛られた「豚バラ丼」。
具は、煮込まれた豚バラ肉、青梗菜、筍、人参。
此れ等がテレレを纏い、御飯の上にデレレと掛かっている。
セットのスープ用の銀色の金属製の匙で、丼の中身を掬ってみる。
甘辛いテレレが熱々で、仕事で汗をかいた身体には些か酷な気がするが、
其れを補って余り有る程に旨く、評判通りの味わいだ。
豚バラ肉は脂身のトロットロ、プルップルの部位はコッテリとして、脂の甘味が感じられ、
赤身の部位はしっかりとした噛み応えと、繊維に沿って解れる柔らかさが絶妙。
又、豚の角煮に良く見られる、調味料の八角の風味が強過ぎて、食べる気も失せる物が有るが、
此方のは味付けが程好く、突出して八角の風味が強過ぎると言う事は無く、
適度に香る程度で、安心して、美味しく頂けるのが何よりだ。
御飯の量は、丼が大きい所為で余り感じないが、結構な盛り具合。
他の定食の炒め物の量を見ても、腕白中年が十分に納得行く量だ。
此れならば、午後の仕事への活力に成ると言うものだ…。
今朝は五時四十五分起きで横浜での一泊二日の出張へと向かう。
自堕落をし続けた五連休明けの身体は異様に重く、怠いったら有りゃしない…。
そんな中を、高崎線、湘南新宿ライン、京浜急行線を乗り継ぎ、上大岡へと降り立つ。
朝一から黙々と仕事を熟し、此の陽気で暑さも募る。
汗を拭う間も無く、十三時に昼休憩を摂りに外へ出る。
其の昔、上大岡で働いていた際に通い詰めた店が有ると言う同僚の方の案内で、
一軒の中華料理屋に五人して辿り着く。
地元民に愛されている店の様で、店内は満席で暫く外で待たされる。
其の間に何を頂くかメニューを眺めて時間を潰す。
話では、餡掛け系のメニューに定評が有ると言うので、「豚バラ丼」を発注。
要は、豚の角煮風の物が御飯の上にデロンと載った物…。
出て来た物は、大き目のラーメン丼の中に盛られた「豚バラ丼」。
具は、煮込まれた豚バラ肉、青梗菜、筍、人参。
此れ等がテレレを纏い、御飯の上にデレレと掛かっている。
セットのスープ用の銀色の金属製の匙で、丼の中身を掬ってみる。
甘辛いテレレが熱々で、仕事で汗をかいた身体には些か酷な気がするが、
其れを補って余り有る程に旨く、評判通りの味わいだ。
豚バラ肉は脂身のトロットロ、プルップルの部位はコッテリとして、脂の甘味が感じられ、
赤身の部位はしっかりとした噛み応えと、繊維に沿って解れる柔らかさが絶妙。
又、豚の角煮に良く見られる、調味料の八角の風味が強過ぎて、食べる気も失せる物が有るが、
此方のは味付けが程好く、突出して八角の風味が強過ぎると言う事は無く、
適度に香る程度で、安心して、美味しく頂けるのが何よりだ。
御飯の量は、丼が大きい所為で余り感じないが、結構な盛り具合。
他の定食の炒め物の量を見ても、腕白中年が十分に納得行く量だ。
此れならば、午後の仕事への活力に成ると言うものだ…。
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※2010年5月6日時点の情報です。
ID:0001347862
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