◆「ケンタッキーフライドチキン」【センター北】
◎「チキンフィレサンドセット」六四〇円
…今日は朝から雨が降っており、蒸し暑さに支配され、鬱陶しさも倍増。
御案内の通り、僕は傘を差して歩く事に関して、先天的に不自由な様で、
鼠色の背広のズボンが雨に濡れて変色する程、駅迄辿り着くだけで大変…。
周囲の人間は如何見ても大して濡れていないのに、僕の周りだけ雨が横殴りなのだろうかとさえ思う。
昨日迄の大井町での仕事から解放され、今日は独りぼっちりで横浜市内を巡る。
埼京線、東急田園都市線、横浜市営地下鉄を乗り継ぎ、無機質な街・センター北に降り立つ。
湿度の高い中、毎度の如く汗を拭いつつ、齷齪と動いて仕事を熟す。
煩雑な事が多く、何だかんだで仕事を終えたのが十四時半で、すっかり空腹状態…。
昨晩、大井町で頂いた「二郎」系の「のスた」のラーメンもすっかり消化され、
疾うに体内からも大蒜臭が消え失せているであろう…。
因みに、此の「のスた」に関しては、異様で独特な店舗で、写真撮影も事前に断りが必要と、
彼是と面倒臭そうだったので、敢えて記事にはしなかったが、まあ驚きっ放しだった…。
閑話休題。
其の昨晩からの流れで、「二郎」系を立て続けようと思い、「ラーメン 北郎」を当てにしたが、
生憎の定休日らしく、かと言って、他を探しに彷徨う気力は既に持ち合わせておらず、
センター北駅構内の「ケンタッキーフライドチキン」で簡単に済ませる事にする。
とは言え、僕は大の「ケンタッキーフライドチキン」好きで、
万が一、「食わず嫌い王」に出たら、絶対に「ケンタッキーフライドチキン」は欠かせないだろう。
他は「ラーメン 二郎」のラーメンと、雲丹イクラ丼かしら…。
其れはさて置き、店に入り、レジスターの前に立つ威勢の宜しい中年女性と対峙する。
欲を言えば、「特盛りチキンセット」八三〇円と飲料一六〇円で、九九〇円と言う豪遊も考えるも、
如何せん、月末なので自重して、無難に「チキンフィレサンドセット」に甘んじる…。
レジスターで会計を済ませ、盆を受け取り、席に腰掛ける。
先ずは、飲料のコカコーラをグイッと飲み、爽やかさが齎され、Ｉ ＦＥＥＬ ＣＯＫＥ！
お次は揚げじゃが芋を摘んで齧り付くと、揚げ立てと見え、熱熱で旨い。
幾ら暑がりの僕でも、揚げじゃが芋は揚げ立ての熱熱の方が助かる。
続いては包装紙を剥いて、「チキンフィレサンド」の御尊顔を拝する。
数年振りに頂くが、「こんなに小さかったけ…」と思わず二度見をしてしまいそうになる。
其れも此れも、景気の所為かしらと、妙に納得してみる…。
此れ又、素手で持つには容易じゃない程に熱熱で、面の皮同様、手の皮も厚くないので困る。
慌ててガブリと齧り付くと、あの「ケンタッキーフライドチキン」の味が一気に拡がる。
サンダースが考案した味付けは、身悶えして悶絶して、明後日の方向に飛んで行きそうな程に旨い！
十一種類の香辛料が独自の配合で混ぜ合わされている言い、此の旨さは凄い。
何故、サンダースにノーベル平和賞を授与しなかったのかと、苦情の一つも言いたい…。
鶏肉はと言えば、フィレサンドなので、如何してもサッパリとしてパサパサ感を感じてしまうが、
其れを補って余り有る旨さが有るので、全く以って許す。
後は、マヨネーズが甘いのが難点なので、是非とも、市販の「キューピー」か「味の素」で御願いしたい。
強いて言えば、レタスは余計かな…。
一〇分程度であっと言う間の食事を済ませ、次なる地・中山へと移動を開始する…。
御案内の通り、僕は傘を差して歩く事に関して、先天的に不自由な様で、
鼠色の背広のズボンが雨に濡れて変色する程、駅迄辿り着くだけで大変…。
周囲の人間は如何見ても大して濡れていないのに、僕の周りだけ雨が横殴りなのだろうかとさえ思う。
昨日迄の大井町での仕事から解放され、今日は独りぼっちりで横浜市内を巡る。
埼京線、東急田園都市線、横浜市営地下鉄を乗り継ぎ、無機質な街・センター北に降り立つ。
湿度の高い中、毎度の如く汗を拭いつつ、齷齪と動いて仕事を熟す。
煩雑な事が多く、何だかんだで仕事を終えたのが十四時半で、すっかり空腹状態…。
昨晩、大井町で頂いた「二郎」系の「のスた」のラーメンもすっかり消化され、
疾うに体内からも大蒜臭が消え失せているであろう…。
因みに、此の「のスた」に関しては、異様で独特な店舗で、写真撮影も事前に断りが必要と、
彼是と面倒臭そうだったので、敢えて記事にはしなかったが、まあ驚きっ放しだった…。
閑話休題。
其の昨晩からの流れで、「二郎」系を立て続けようと思い、「ラーメン 北郎」を当てにしたが、
生憎の定休日らしく、かと言って、他を探しに彷徨う気力は既に持ち合わせておらず、
センター北駅構内の「ケンタッキーフライドチキン」で簡単に済ませる事にする。
とは言え、僕は大の「ケンタッキーフライドチキン」好きで、
万が一、「食わず嫌い王」に出たら、絶対に「ケンタッキーフライドチキン」は欠かせないだろう。
他は「ラーメン 二郎」のラーメンと、雲丹イクラ丼かしら…。
其れはさて置き、店に入り、レジスターの前に立つ威勢の宜しい中年女性と対峙する。
欲を言えば、「特盛りチキンセット」八三〇円と飲料一六〇円で、九九〇円と言う豪遊も考えるも、
如何せん、月末なので自重して、無難に「チキンフィレサンドセット」に甘んじる…。
レジスターで会計を済ませ、盆を受け取り、席に腰掛ける。
先ずは、飲料のコカコーラをグイッと飲み、爽やかさが齎され、Ｉ ＦＥＥＬ ＣＯＫＥ！
お次は揚げじゃが芋を摘んで齧り付くと、揚げ立てと見え、熱熱で旨い。
幾ら暑がりの僕でも、揚げじゃが芋は揚げ立ての熱熱の方が助かる。
続いては包装紙を剥いて、「チキンフィレサンド」の御尊顔を拝する。
数年振りに頂くが、「こんなに小さかったけ…」と思わず二度見をしてしまいそうになる。
其れも此れも、景気の所為かしらと、妙に納得してみる…。
此れ又、素手で持つには容易じゃない程に熱熱で、面の皮同様、手の皮も厚くないので困る。
慌ててガブリと齧り付くと、あの「ケンタッキーフライドチキン」の味が一気に拡がる。
サンダースが考案した味付けは、身悶えして悶絶して、明後日の方向に飛んで行きそうな程に旨い！
十一種類の香辛料が独自の配合で混ぜ合わされている言い、此の旨さは凄い。
何故、サンダースにノーベル平和賞を授与しなかったのかと、苦情の一つも言いたい…。
鶏肉はと言えば、フィレサンドなので、如何してもサッパリとしてパサパサ感を感じてしまうが、
其れを補って余り有る旨さが有るので、全く以って許す。
後は、マヨネーズが甘いのが難点なので、是非とも、市販の「キューピー」か「味の素」で御願いしたい。
強いて言えば、レタスは余計かな…。
一〇分程度であっと言う間の食事を済ませ、次なる地・中山へと移動を開始する…。
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※2010年6月23日時点の情報です。
ID:0006978852
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