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◆「つけめん 彩香」【若葉】
「つけめん 彩香」【若葉】
◎「チャーシューつけめん」八五〇円
…此の尋常ではない蒸し暑さを、世の方々は一体如何やって遣り過ごしているのだろうか。
昨晩は流石にとても睡眠出来そうにないのでエアーコンディショナーを時間設定して眠るも、
操作のし間違いで、朝迄点いた儘で、却って寝冷えをしてしまいそうな感じだ…。
然し、エアーコンディショナーを消して窓を開ければ、モワーンとした蒸し暑さに支配される。
身支度を整えるだけで汗が噴き出し、仕事に出掛ける気力さえ殺がれる思いだ。
駅に辿り着くと、汗を拭うのが忙しく、手拭いが直ぐに湿ってしまう…。
川越線、東武東上線を乗り継ぎ、えっちらおっちら若葉駅に降り立ち、二〇分歩く。
もう大変…。
雪中行軍の方がどれだけ楽だろうと思う程、蒸し暑さで吐瀉しそう。
汗を拭っても拭っても、水芸の様に噴き出す汗には為す術が無い…。
そんな中を、瀧の様に汗をだらだら流し、仕事を終えれば既に十四時を廻っており、
来た道を戻り、大宮への移動を開始する。
此の暑さで食欲も然して無いが、取り敢えず、昼食を摂る事にする。
二月二十五日に初めて訪れた此方が目に入り、再訪を果たす。
店内に入り、先ずは券売機で食券を購入する。
店頭には、開店六ヶ月記念で「つけめん祭」を開催中とのチラシが貼られており、
価格も普段よりも割り引きされており、七月十一日迄開催中と言う。
折角、普段よりも安いと言う事で、「チャーシューつけめん」の食券を購入し、手渡す。
因みに、普段は九三〇円する様だ。
すると、昼時は麺大盛り、ライス、ミニカレーがサーヴィスで付くと言い、
普段であれば迷う事無くミニカレーを御願いするのだが、此の蒸し暑さの中、
汗だくで労働し、風呂上がりの様な状態で歩いて来た手前、流石にカレーは一寸…。
と言う事で、麺大盛りで御願いし、席に着き、何はさて置き、水を何杯もがぶ飲みする。
まあ、此の水の旨い事！
此の水に八五〇円支払っても良いかとさえ思ってしまう…。
水を飲んで涼んで、つけ麺の登場を待ち、一〇分程で運ばれて来る。
つけ汁は茶濁しており、表面には柚子唐辛子と思しき粉末が振り掛けられている。
麺は茶色を帯びており、極太麺で可也の太さが有る。
麺の上に敷き詰められた叉焼、麺麻、海苔、葱、刻み海苔、海苔をつけ汁に投入し、早速頂く。
極太麺を手繰って、つけ汁に浸すと、ドロッとした粘性が有り、ポタージュの様な感じ。
麺にしっかりとつけ汁が纏わり付き、此れを一気に啜る。
前回は然程感じなかったが、つけ汁は酸味がやや強めに出ている。
夏向けに酢を多目に態と入れているのだろうか。
然し、嫌味の有る酸味ではないが、もう少し控え目の方が此のつけ汁には相応しかろう…。
京都の「福島鰹」と言うのを使用している様で、和風の円やかな味わいも其の裏で感じられる。
麺はポキポキとした腰が感じられ、モチモチとした弾力も有り、力強さが有る。
並盛りは二〇〇グラムだが、大盛りは三〇〇グラムに増え、食べ応えも増して良い。
モソモソした感じも良く、つけ汁もしっかりと麺と絡み、持ち上げも良い。
つけ汁が無くならない様に配分して啜らないといけない…。
月末に成り、今月は家計簿を付けて出金を管理した結果、数年振りの黒字がほぼ確定したので、
其の祝いも兼ねて増した叉焼はと言えば、表面はこんがりと炙ってあり、
一瞬、焦げの苦味が出てしまうのではないかと危惧したが、其の心配は無用に終わる。
丁度良い香ばしさで、焦げ目が良い風味を醸し出している。
脂身はトロッと柔らかく、赤身の部位はしっかりとした噛み応え。
前回は印象に残らなかったが、進化を遂げたのだろうか…。
麺麻もシャキシャキ感、太さ共に良く、旨さが感じられる。
〆は、滅多にしないスープ割りに手を染める。
と言うのも、スープ割り用のポットを渡されてしまったので…。
暑い中、熱いスープで割って飲み、身体をポカポカさせてみる。
食後、相当な勇気を振り絞って、燻される様な蒸し暑さの中、次の大宮へと移動する…。
昨晩は流石にとても睡眠出来そうにないのでエアーコンディショナーを時間設定して眠るも、
操作のし間違いで、朝迄点いた儘で、却って寝冷えをしてしまいそうな感じだ…。
然し、エアーコンディショナーを消して窓を開ければ、モワーンとした蒸し暑さに支配される。
身支度を整えるだけで汗が噴き出し、仕事に出掛ける気力さえ殺がれる思いだ。
駅に辿り着くと、汗を拭うのが忙しく、手拭いが直ぐに湿ってしまう…。
川越線、東武東上線を乗り継ぎ、えっちらおっちら若葉駅に降り立ち、二〇分歩く。
もう大変…。
雪中行軍の方がどれだけ楽だろうと思う程、蒸し暑さで吐瀉しそう。
汗を拭っても拭っても、水芸の様に噴き出す汗には為す術が無い…。
そんな中を、瀧の様に汗をだらだら流し、仕事を終えれば既に十四時を廻っており、
来た道を戻り、大宮への移動を開始する。
此の暑さで食欲も然して無いが、取り敢えず、昼食を摂る事にする。
二月二十五日に初めて訪れた此方が目に入り、再訪を果たす。
店内に入り、先ずは券売機で食券を購入する。
店頭には、開店六ヶ月記念で「つけめん祭」を開催中とのチラシが貼られており、
価格も普段よりも割り引きされており、七月十一日迄開催中と言う。
折角、普段よりも安いと言う事で、「チャーシューつけめん」の食券を購入し、手渡す。
因みに、普段は九三〇円する様だ。
すると、昼時は麺大盛り、ライス、ミニカレーがサーヴィスで付くと言い、
普段であれば迷う事無くミニカレーを御願いするのだが、此の蒸し暑さの中、
汗だくで労働し、風呂上がりの様な状態で歩いて来た手前、流石にカレーは一寸…。
と言う事で、麺大盛りで御願いし、席に着き、何はさて置き、水を何杯もがぶ飲みする。
まあ、此の水の旨い事！
此の水に八五〇円支払っても良いかとさえ思ってしまう…。
水を飲んで涼んで、つけ麺の登場を待ち、一〇分程で運ばれて来る。
つけ汁は茶濁しており、表面には柚子唐辛子と思しき粉末が振り掛けられている。
麺は茶色を帯びており、極太麺で可也の太さが有る。
麺の上に敷き詰められた叉焼、麺麻、海苔、葱、刻み海苔、海苔をつけ汁に投入し、早速頂く。
極太麺を手繰って、つけ汁に浸すと、ドロッとした粘性が有り、ポタージュの様な感じ。
麺にしっかりとつけ汁が纏わり付き、此れを一気に啜る。
前回は然程感じなかったが、つけ汁は酸味がやや強めに出ている。
夏向けに酢を多目に態と入れているのだろうか。
然し、嫌味の有る酸味ではないが、もう少し控え目の方が此のつけ汁には相応しかろう…。
京都の「福島鰹」と言うのを使用している様で、和風の円やかな味わいも其の裏で感じられる。
麺はポキポキとした腰が感じられ、モチモチとした弾力も有り、力強さが有る。
並盛りは二〇〇グラムだが、大盛りは三〇〇グラムに増え、食べ応えも増して良い。
モソモソした感じも良く、つけ汁もしっかりと麺と絡み、持ち上げも良い。
つけ汁が無くならない様に配分して啜らないといけない…。
月末に成り、今月は家計簿を付けて出金を管理した結果、数年振りの黒字がほぼ確定したので、
其の祝いも兼ねて増した叉焼はと言えば、表面はこんがりと炙ってあり、
一瞬、焦げの苦味が出てしまうのではないかと危惧したが、其の心配は無用に終わる。
丁度良い香ばしさで、焦げ目が良い風味を醸し出している。
脂身はトロッと柔らかく、赤身の部位はしっかりとした噛み応え。
前回は印象に残らなかったが、進化を遂げたのだろうか…。
麺麻もシャキシャキ感、太さ共に良く、旨さが感じられる。
〆は、滅多にしないスープ割りに手を染める。
と言うのも、スープ割り用のポットを渡されてしまったので…。
暑い中、熱いスープで割って飲み、身体をポカポカさせてみる。
食後、相当な勇気を振り絞って、燻される様な蒸し暑さの中、次の大宮へと移動する…。
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※2010年6月29日時点の情報です。
ID:0007878715
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