http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
◆「ラーメン 桐生」【岩宿】
「ラーメン 桐生」【岩宿】
◎「冷やし中華海藻入り」八九三円
…暑いと言うだけで、全てが狂い出す。
今日は朝一で群馬県の過疎地に行かねばならず、八時〇六分の高崎線に乗車予定。
然し、目が覚めたのは乗車時間の十五分前で、携帯電話を見ると、目覚ましを掛け忘れている。
何てこったい…。
仕方無く、電車を遅らせ、僕独りでの行動なので、帰りが遅くなれば良いだけだ。
籠原駅で一〇分待ち、高崎駅で五〇分待ち、伊勢崎駅で十五分待ち、
結局、岩宿駅に辿り着いたのは正午前…。
だから、電車の少ない田舎は困る。
出遅れた分を取り戻そうと、糞熱い中、訳の分からない暑さに憤りを感じ乍ら、
黙々と熟し、額に汗を滲ませるどころではなく、瀧の様に汗を流して頑張る…。
然し、すべき事が多く、一日が三〇時間有れば良いと思う程の大童の為、
十四時前に一時中断し、昼御飯を摂りに、灼熱地獄の中、外へと出る。
前回は「食楽 笑麺」に出掛け、つけ麺を頂いたので、今回は趣きを変えてみる。
三月二十五日に初訪店した此方へ、四ヶ月振りに訪れてみる。
此方は熱熱の餡掛けを配した「スタミナラーメン」が主力商品だが、此の地獄の様な暑さの中、
此の餡掛けを食べた日にゃ、此の地で絶命すると思ったが、「冷やし中華」の幟が見え、
此れだけを頼りに、昼の部終了の間際に飛び込みで入ってみる…。
カウンター席に腰掛け、暑さの募る中、メニューを見渡し、件の冷やし中華を発注。
良く見ると、「海藻入り」と言う文字が付け加えられている。
海藻であれば、頭髪の活性化にも役立つであろう…。
水を何杯も飲み、如何にも成らない暑さに苛立ち乍ら冷やし中華の登場を待つ。
後から入って来た客の発注した炒飯の方が早く出来上がり、其れが旨そうだから余計に癪だ…。
一〇分強待ち、漸く、食事に有り付く事が出来る。
量が多い事で知られる此方だけあって、皿も大きく、腕白向きの量だ。
皿もしっかりと冷やされており、こう言う気配りは非常に有り難い。
具は海藻、錦糸玉子、萌やし、玉蜀黍、海老が盛られ、上には黒胡麻が振り掛けられている。
味は醤油ベースで、具の中身は兎も角、典型的な冷やし中華と言えよう。
先ずは、中から麺を穿り出して啜る。
麺は自家製麺らしく、先程の「回帰水」を用いて打っていると言う。
更に、二～三度の低温で二日間寝かせて熟成させると謳っている。
茹でる直前に揉む事に因り、縮れを付けると言う手法らしい。
湯掻いた麺を水で〆て冷やしているので、火照った身体には此の冷たさが心地好い。
モッチリとした弾力が有り、酢の効いた醤油ダレにも良く絡む。
具の萌やしはシャキシャキとしてサッパリ感が有り、意外にも合う。
玉蜀黍と言うのも珍しく、此れは添えられた匙で掬い、明朝に厠で再開する事を誓って頬張る…。
そして、具に海老が入っていると言う事で、何とか八九三円と言う価格も許せる気がする。
只、然程のプリプリ感は無く、甲殻類の良さは感じられない。
完食し、店を出て再び仕事に戻り、其の後に伊勢崎へと移動して仕事をし、
雷雨の夕立の中、十九時過ぎに終了し、家に着いたのは二十二時…。
今日は朝一で群馬県の過疎地に行かねばならず、八時〇六分の高崎線に乗車予定。
然し、目が覚めたのは乗車時間の十五分前で、携帯電話を見ると、目覚ましを掛け忘れている。
何てこったい…。
仕方無く、電車を遅らせ、僕独りでの行動なので、帰りが遅くなれば良いだけだ。
籠原駅で一〇分待ち、高崎駅で五〇分待ち、伊勢崎駅で十五分待ち、
結局、岩宿駅に辿り着いたのは正午前…。
だから、電車の少ない田舎は困る。
出遅れた分を取り戻そうと、糞熱い中、訳の分からない暑さに憤りを感じ乍ら、
黙々と熟し、額に汗を滲ませるどころではなく、瀧の様に汗を流して頑張る…。
然し、すべき事が多く、一日が三〇時間有れば良いと思う程の大童の為、
十四時前に一時中断し、昼御飯を摂りに、灼熱地獄の中、外へと出る。
前回は「食楽 笑麺」に出掛け、つけ麺を頂いたので、今回は趣きを変えてみる。
三月二十五日に初訪店した此方へ、四ヶ月振りに訪れてみる。
此方は熱熱の餡掛けを配した「スタミナラーメン」が主力商品だが、此の地獄の様な暑さの中、
此の餡掛けを食べた日にゃ、此の地で絶命すると思ったが、「冷やし中華」の幟が見え、
此れだけを頼りに、昼の部終了の間際に飛び込みで入ってみる…。
カウンター席に腰掛け、暑さの募る中、メニューを見渡し、件の冷やし中華を発注。
良く見ると、「海藻入り」と言う文字が付け加えられている。
海藻であれば、頭髪の活性化にも役立つであろう…。
水を何杯も飲み、如何にも成らない暑さに苛立ち乍ら冷やし中華の登場を待つ。
後から入って来た客の発注した炒飯の方が早く出来上がり、其れが旨そうだから余計に癪だ…。
一〇分強待ち、漸く、食事に有り付く事が出来る。
量が多い事で知られる此方だけあって、皿も大きく、腕白向きの量だ。
皿もしっかりと冷やされており、こう言う気配りは非常に有り難い。
具は海藻、錦糸玉子、萌やし、玉蜀黍、海老が盛られ、上には黒胡麻が振り掛けられている。
味は醤油ベースで、具の中身は兎も角、典型的な冷やし中華と言えよう。
先ずは、中から麺を穿り出して啜る。
麺は自家製麺らしく、先程の「回帰水」を用いて打っていると言う。
更に、二～三度の低温で二日間寝かせて熟成させると謳っている。
茹でる直前に揉む事に因り、縮れを付けると言う手法らしい。
湯掻いた麺を水で〆て冷やしているので、火照った身体には此の冷たさが心地好い。
モッチリとした弾力が有り、酢の効いた醤油ダレにも良く絡む。
具の萌やしはシャキシャキとしてサッパリ感が有り、意外にも合う。
玉蜀黍と言うのも珍しく、此れは添えられた匙で掬い、明朝に厠で再開する事を誓って頬張る…。
そして、具に海老が入っていると言う事で、何とか八九三円と言う価格も許せる気がする。
只、然程のプリプリ感は無く、甲殻類の良さは感じられない。
完食し、店を出て再び仕事に戻り、其の後に伊勢崎へと移動して仕事をし、
雷雨の夕立の中、十九時過ぎに終了し、家に着いたのは二十二時…。
http://map.olp.yahooapis.jp/OpenLocalPlatform/V1/static?lat=36.23.20.724&lon=139.18.22.282&width=300&height=300&appid=AlaKEtixg65SDdLq131I378bWz9WKRhwucY9WQdYfw_CBGNegey3a1SeditWzTxuXeihgw--&datum=tky&logo=off&pointer=on&z=16
※2010年7月22日時点の情報です。
ID:0003800633
ID:0003800633
