…日曜日からの二泊三日の須賀川での仕事も、至って順調に進捗して終了。
須賀川駅から電車に乗車し、新白河駅で夢の超特急・新幹線に乗り換えて帰る。
暑さと、労働に因る疲労で、随分と疲れ切って、襤褸雑巾の様な状態…。
こんな日は、近所の此方でゆっくりと晩御飯を摂ろうと訪れる。
八月十六日に訪れた際は、此方の夏休みと勝ち合って振られ、
先週の木曜日に訪れた際は、満席で入る余地が無く振られ、
実に八月九日以来、一ヶ月振りの訪店と成ってしまい、豪い御無沙汰だ…。
須賀川駅から電車に乗車し、新白河駅で夢の超特急・新幹線に乗り換えて帰る。
暑さと、労働に因る疲労で、随分と疲れ切って、襤褸雑巾の様な状態…。
こんな日は、近所の此方でゆっくりと晩御飯を摂ろうと訪れる。
八月十六日に訪れた際は、此方の夏休みと勝ち合って振られ、
先週の木曜日に訪れた際は、満席で入る余地が無く振られ、
実に八月九日以来、一ヶ月振りの訪店と成ってしまい、豪い御無沙汰だ…。
◎「生ビール(中)」五〇〇円
…今日は店内にも余裕が有り、僕が入るだけの空きが有り、ホッと胸を撫で下ろす。
重たいトランクケースを置き、「ルービーを」と発注した後、
「ヨッコイ、ショーイチ」と腰掛け、運ばれて来た麦酒に取り掛かる事にする。
ジョッキは真っ白に凍り、所謂、チンカチンカの冷やっこいルービー。
帰りの新幹線でも缶麦酒を我慢したので、勢い良くグイッと呷る。
喉を鳴らし、シャーベット状のプリン体を流し込む。
嗚呼、此の一杯をどれだけ待ちわびた事だろうかしら。
御通しは牛蒡の煮物。
…今日は店内にも余裕が有り、僕が入るだけの空きが有り、ホッと胸を撫で下ろす。
重たいトランクケースを置き、「ルービーを」と発注した後、
「ヨッコイ、ショーイチ」と腰掛け、運ばれて来た麦酒に取り掛かる事にする。
ジョッキは真っ白に凍り、所謂、チンカチンカの冷やっこいルービー。
帰りの新幹線でも缶麦酒を我慢したので、勢い良くグイッと呷る。
喉を鳴らし、シャーベット状のプリン体を流し込む。
嗚呼、此の一杯をどれだけ待ちわびた事だろうかしら。
御通しは牛蒡の煮物。
◎「ピリ辛豚の南蛮定食」七五〇円
…麦酒を呷り、身体の火照りが落ち着いた所で、頂く物を考える。
今日の御薦めは秋刀魚の塩焼きだと言う。
然し、気分的に魚の骨を取ると言う、手の込んだ作業をして食事する元気は無く、
手の掛からない物を頂こうと考えていると、壁に貼り巡らされた定番メニューの中に、
暫く遠ざかっていた間に、見慣れないメニューを発見する。
其の名も「ピリ辛豚の南蛮定食」と言い、想像するに、チキン南蛮を豚肉にした物だろう…。
其の期待を胸に、麦酒を呷り乍ら待つ。
そして、運ばれて来た「ピリ辛豚の南蛮定食」は、糸唐辛子が豪快に盛られている。
大きな豚肉の唐揚げ風の揚げ物が三枚横たわっている。
此れを、脇に添えられたタルタルソースを塗して、大口を開けて齧り付く。
一口目の味の感想は、僕が大好きな「ケンタッキーフライドチキン」の様な感じで、
腕白中年は過剰に反応し、思わず御飯をガッツリ頬張る。
二口目に齧り付くと、今度は甘酸っぱい、南蛮漬けの酸味が感じられ、
想像通り、チキン南蛮の豚肉版と言うのが当たる。
此の暑さなので、適度な酸味が心地好く、其れで居て、十分過ぎる食べ応えで、
此れならばしっかりと栄養も補給出来、夏バテ知らずであろう。
衣はサクッとした部位と、酢が染みてシナッとした部位が両方感じられる。
唐辛子の辛さは然程感じられず、辛い物が駄目な僕でも平気。
労働でヘトヘトの身体だったが、胃袋も膨れ、明日への英気を養って帰宅する…。
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※2010年9月7日時点の情報です。
ID:0000302098
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