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◆「ジャンクガレッジ」【東大宮】
「ジャンクガレッジ」【東大宮】
◎「ラーメン」七〇〇円＋「子豚増し」一五〇円
…昨日の三連休初日は「ケータイ国盗り合戦」の国盗りの旅に深川、お台場に出掛け、
お台場から水上バスで浅草に降り立ち、晩は煮込み横丁で酔い痴れる。
麦酒の後は電氣ブランをチビチビ遣り、隣席の外国人観光客も店員に薦められるが儘、
真似して電氣ブランをテキーラ、ウォッカ感覚で一気呑みし、
数十分後、腰が立たずに支えられ乍ら帰る姿を目にし、ニヤッと鼻で嗤う。
「日本の酒を嘗めるなよ！ＮＯ ＭＯＲＥ ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ！」と心の中で吐き捨てる…。
そんな事を感じつつ、昨晩は其の日の内に帰宅し、床に雪崩れ込む様に轟沈。
今朝は九時前に起床し、大沢親分、張本 勲に喝を入れられてみる。
風呂に入ったりしつつ、異様な迄の空腹感に襲われる。
昨晩は浅草で牛筋煮込み、銀鱈の煮付け、蛸ブツ、ハム・チーズを少し摘んだだけであった。
此れは我慢が出来まいと、十一時半前に家を飛び出し、九月四日以来、二週間振りの此方へ向かう。
何時もよりも早く、然も、午前中の内なので空いているだろうと思いきや、
何てこったい、食券を購入するのに行列が出来ている…。
前回に引き続き、此の暑さなので、御爺ちゃんの独り言とばかりに愚痴らせて頂こう。
折角の三連休だと言うのに、然も、昼前の午前中と言うのに、如何してこうも混雑するのだ。
他に行く所が余程無いのだろう…。
まあ、毎度の事乍ら木っ端アベックが、小学校に迷い込んだ野良犬の様に紛れ込んで来るのは、
最早、此方の名物の様なものだと諦め、腹の中で嘲笑し、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでいる。
今回も、三連休と言う事から、浮かれ狂って「ジャンクガレッジに行こうツアー」を催したのか、
七人も徒党を組んだ御一行様が襲来し、五月蠅いの何の。
チャッチャと食券を買わないは、ワイワイ、ガヤガヤ燥いでいるし。
更には、凡そ「ジャンクガレッジ」で出されるラーメンとは一生縁の無さそうな御婦人が、
何を血迷ったのか、店員の「麺少な目にも出来ますよ」と言う親切な忠告を蹴り、
普通盛りにして、フーフー肩で息をし乍ら、結局、全部食べ切れずに残して帰る姿は、
食糧を粗末にする典型で、怒り、否、寧ろ、呆れてしまう…。
そんな不道徳な人間はさて置いて、自分のラーメンに取り掛かる。
今回も「ラーメン」＋「子豚増し」で、しっかりと「全増しで！」と御願いした甲斐も有り、
以前に大蒜を入れ忘れられた店員ではあったが、しっかりと大蒜も入れられている。
一時期の「大蒜入れ忘れられ症候群」は完治したのだろうか…。
野菜の山に、卓上のラーメンダレをドレッシング感覚で浴びせ掛け、
蓮華と箸を手に取り、腹っ減らしの腕白中年が、待ちに待った食事に有り付く。
並び始めから三〇分以上は優に経過している…。
先ずは、茶褐色のスープを啜ると、相変わらずの超濃厚、濃密のずっしりと来るスープ。
今回は最初にラーメンダレを投入した所為か、醤油の味わいが立っている様に感じられる。
重厚感の有るとろみスープの衝撃度は絶大で、腹を空かせた甲斐も有る。
刻み大蒜が徐々に溶け出し、刺激的な味わいに変化して行き、胃袋にヴィンヴィン伝わって来る。
野菜はと言えば、茹で加減が絶妙で、シャキシャキとクタクタの中間。
野菜嫌いでも、苦も無くバリバリ頬張れて、寧ろ、好きな位だ。
丼の中から麺を穿り出す様に手繰り上げると、縄の様な極太麺が顔を覗かせる。
箸に重みが伝わり、喰らい付く様に貪り喰う。
ワッシワッシと喰らい付くと、強靭な腰と弾力が有り、此れは唯一無二の麺。
モッチリとした食感が愉しく、此方の味が病み付きに成る重要な要素と成っている。
豚も相変わらずの旨さで、脂身はプルプルでトロットロ、赤身の部位はしっかりとした噛み応えと、
ホロッと、トロッと解れる柔らかさも併せ持ち、「子豚増し」は必須だ。
此の暑さなので、何時もの如く、大量の汗を瀧の様に流しつつ、汗達磨の様に成りつつ、
見苦しい腕白中年は、形振り構わず、一心不乱に一杯の丼と向き合う。
今回も美味しく頂戴し、しっかりと大蒜も充填出来、明日への活力を養う…。
お台場から水上バスで浅草に降り立ち、晩は煮込み横丁で酔い痴れる。
麦酒の後は電氣ブランをチビチビ遣り、隣席の外国人観光客も店員に薦められるが儘、
真似して電氣ブランをテキーラ、ウォッカ感覚で一気呑みし、
数十分後、腰が立たずに支えられ乍ら帰る姿を目にし、ニヤッと鼻で嗤う。
「日本の酒を嘗めるなよ！ＮＯ ＭＯＲＥ ＨＩＲＯＳＨＩＭＡ！」と心の中で吐き捨てる…。
そんな事を感じつつ、昨晩は其の日の内に帰宅し、床に雪崩れ込む様に轟沈。
今朝は九時前に起床し、大沢親分、張本 勲に喝を入れられてみる。
風呂に入ったりしつつ、異様な迄の空腹感に襲われる。
昨晩は浅草で牛筋煮込み、銀鱈の煮付け、蛸ブツ、ハム・チーズを少し摘んだだけであった。
此れは我慢が出来まいと、十一時半前に家を飛び出し、九月四日以来、二週間振りの此方へ向かう。
何時もよりも早く、然も、午前中の内なので空いているだろうと思いきや、
何てこったい、食券を購入するのに行列が出来ている…。
前回に引き続き、此の暑さなので、御爺ちゃんの独り言とばかりに愚痴らせて頂こう。
折角の三連休だと言うのに、然も、昼前の午前中と言うのに、如何してこうも混雑するのだ。
他に行く所が余程無いのだろう…。
まあ、毎度の事乍ら木っ端アベックが、小学校に迷い込んだ野良犬の様に紛れ込んで来るのは、
最早、此方の名物の様なものだと諦め、腹の中で嘲笑し、耐え難きを耐え、忍び難きを忍んでいる。
今回も、三連休と言う事から、浮かれ狂って「ジャンクガレッジに行こうツアー」を催したのか、
七人も徒党を組んだ御一行様が襲来し、五月蠅いの何の。
チャッチャと食券を買わないは、ワイワイ、ガヤガヤ燥いでいるし。
更には、凡そ「ジャンクガレッジ」で出されるラーメンとは一生縁の無さそうな御婦人が、
何を血迷ったのか、店員の「麺少な目にも出来ますよ」と言う親切な忠告を蹴り、
普通盛りにして、フーフー肩で息をし乍ら、結局、全部食べ切れずに残して帰る姿は、
食糧を粗末にする典型で、怒り、否、寧ろ、呆れてしまう…。
そんな不道徳な人間はさて置いて、自分のラーメンに取り掛かる。
今回も「ラーメン」＋「子豚増し」で、しっかりと「全増しで！」と御願いした甲斐も有り、
以前に大蒜を入れ忘れられた店員ではあったが、しっかりと大蒜も入れられている。
一時期の「大蒜入れ忘れられ症候群」は完治したのだろうか…。
野菜の山に、卓上のラーメンダレをドレッシング感覚で浴びせ掛け、
蓮華と箸を手に取り、腹っ減らしの腕白中年が、待ちに待った食事に有り付く。
並び始めから三〇分以上は優に経過している…。
先ずは、茶褐色のスープを啜ると、相変わらずの超濃厚、濃密のずっしりと来るスープ。
今回は最初にラーメンダレを投入した所為か、醤油の味わいが立っている様に感じられる。
重厚感の有るとろみスープの衝撃度は絶大で、腹を空かせた甲斐も有る。
刻み大蒜が徐々に溶け出し、刺激的な味わいに変化して行き、胃袋にヴィンヴィン伝わって来る。
野菜はと言えば、茹で加減が絶妙で、シャキシャキとクタクタの中間。
野菜嫌いでも、苦も無くバリバリ頬張れて、寧ろ、好きな位だ。
丼の中から麺を穿り出す様に手繰り上げると、縄の様な極太麺が顔を覗かせる。
箸に重みが伝わり、喰らい付く様に貪り喰う。
ワッシワッシと喰らい付くと、強靭な腰と弾力が有り、此れは唯一無二の麺。
モッチリとした食感が愉しく、此方の味が病み付きに成る重要な要素と成っている。
豚も相変わらずの旨さで、脂身はプルプルでトロットロ、赤身の部位はしっかりとした噛み応えと、
ホロッと、トロッと解れる柔らかさも併せ持ち、「子豚増し」は必須だ。
此の暑さなので、何時もの如く、大量の汗を瀧の様に流しつつ、汗達磨の様に成りつつ、
見苦しい腕白中年は、形振り構わず、一心不乱に一杯の丼と向き合う。
今回も美味しく頂戴し、しっかりと大蒜も充填出来、明日への活力を養う…。
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※2010年9月19日時点の情報です。
ID:0007807112
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