◆「もつ煮本舗 まるぶん」【佐野】
◎「もつ煮定食」七八〇円
…昨日。
三連休も最終日を迎え、何だか、あっと言う間に時が流れ去り、老いを感じてみる…。
如何も、時の流れの早さに愕然とし、妙に落ち込んでみたりする。
つい此の間、マッカーサーが来たと思ったら、もう九月だ…。
と言う訳で、三連休最終日は、明確な目的も無く、只何と無く、此方でもつ煮を頂きたく、
無駄に自動車を走らせ、東北自動車道佐野インターチェンジで下りてみる。
佐野と言えば、個人的には佐野ラーメンより、此方の「もつ煮定食」。
北関東を担当していた時分、此の近辺を訪れた際は、狂った様に通い詰めていた…。
二〇〇九年六月十七日以来、一年三ヶ月振りの訪店と成る。
時刻は十四時過ぎと遅めの為、店内はガラガラで事無きを得る。
国道五〇号線沿いの為、此の旨さがバレてしまうと混雑は必至だ…。
席に着き、一応はチラッとメニューを眺め、幾らか新メニューが増えている様だが、
僕は決まって「もつ煮定食」しか頂かないので、其れを発注する。
魅惑的なメニューは多々有るが、もつ煮さえ有れば十分に事足りる。
久し振りの対面を心待ちにしていると、一〇分程で馨しい香りが漂って来る。
一気に周囲が大蒜臭に包まれ、空腹感に襲われる。
盆に載せられたもつ煮の器からは、汁が溢れんばかり盛られており、量は最高。
さて、一年三ヶ月振りにもつ煮に箸を伸ばそうと、茶褐色をした器の中に取り掛かる。
もつを摘んで頬張れば、プリン、プルンとした相変わらずの柔らかさ。
小腸と大腸のみしか使用しないと言うもつ煮は、しっかりと煮込まれていて柔らかい。
味付けは味噌味で、先述の通り、大蒜が物凄く効いている。
然し、汁はサラッとしており、ゴテゴテとした感じは無く、諄さは無い。
味噌の酸味がやや感じられ、甘さは無く、あっさりとした味といっても良かろう。
とは言いつつも、大蒜のコクが有るので、しっかりとした味わいが有る。
熱熱の旨いもつ煮を摘み、其れから御飯を一気に頬張ると、其れだけで幸せだ。
此れ以上の御飯のおかずは無いとさえ感じる。
最近、旨いもつ煮込みに出会っていないので、尚更、旨さが際立つ様に感じる。
群馬県の「永井食堂」と双璧を為す名店と言って良かろう。
毎回訪れる度に思うのだが、夢は何時か此方で呑む事。
此の絶品のもつ煮を摘みに、他にも角煮やもつ焼き等も有り、其の為だけに近くに宿を取りたい程…。
遣ろうと思えば出来なくも無いのだが、如何せん、行動力が無いのと、面倒臭がりが玉に瑕だ。
…昨日。
三連休も最終日を迎え、何だか、あっと言う間に時が流れ去り、老いを感じてみる…。
如何も、時の流れの早さに愕然とし、妙に落ち込んでみたりする。
つい此の間、マッカーサーが来たと思ったら、もう九月だ…。
と言う訳で、三連休最終日は、明確な目的も無く、只何と無く、此方でもつ煮を頂きたく、
無駄に自動車を走らせ、東北自動車道佐野インターチェンジで下りてみる。
佐野と言えば、個人的には佐野ラーメンより、此方の「もつ煮定食」。
北関東を担当していた時分、此の近辺を訪れた際は、狂った様に通い詰めていた…。
二〇〇九年六月十七日以来、一年三ヶ月振りの訪店と成る。
時刻は十四時過ぎと遅めの為、店内はガラガラで事無きを得る。
国道五〇号線沿いの為、此の旨さがバレてしまうと混雑は必至だ…。
席に着き、一応はチラッとメニューを眺め、幾らか新メニューが増えている様だが、
僕は決まって「もつ煮定食」しか頂かないので、其れを発注する。
魅惑的なメニューは多々有るが、もつ煮さえ有れば十分に事足りる。
久し振りの対面を心待ちにしていると、一〇分程で馨しい香りが漂って来る。
一気に周囲が大蒜臭に包まれ、空腹感に襲われる。
盆に載せられたもつ煮の器からは、汁が溢れんばかり盛られており、量は最高。
さて、一年三ヶ月振りにもつ煮に箸を伸ばそうと、茶褐色をした器の中に取り掛かる。
もつを摘んで頬張れば、プリン、プルンとした相変わらずの柔らかさ。
小腸と大腸のみしか使用しないと言うもつ煮は、しっかりと煮込まれていて柔らかい。
味付けは味噌味で、先述の通り、大蒜が物凄く効いている。
然し、汁はサラッとしており、ゴテゴテとした感じは無く、諄さは無い。
味噌の酸味がやや感じられ、甘さは無く、あっさりとした味といっても良かろう。
とは言いつつも、大蒜のコクが有るので、しっかりとした味わいが有る。
熱熱の旨いもつ煮を摘み、其れから御飯を一気に頬張ると、其れだけで幸せだ。
此れ以上の御飯のおかずは無いとさえ感じる。
最近、旨いもつ煮込みに出会っていないので、尚更、旨さが際立つ様に感じる。
群馬県の「永井食堂」と双璧を為す名店と言って良かろう。
毎回訪れる度に思うのだが、夢は何時か此方で呑む事。
此の絶品のもつ煮を摘みに、他にも角煮やもつ焼き等も有り、其の為だけに近くに宿を取りたい程…。
遣ろうと思えば出来なくも無いのだが、如何せん、行動力が無いのと、面倒臭がりが玉に瑕だ。
因みに、他の魅惑的なメニューは…、
・「もつ煮定食半盛り」六〇〇円
・「三味定食（もつ煮、もつ焼き、角煮）」一五〇〇円
・「角煮定食」九五〇円（もつ煮抜き・八〇〇円）
・「厚切り生姜焼き定食」九五〇円（もつ煮抜き・八〇〇円）
・「ハンバーグ定食」九五〇円（もつ煮抜き・八〇〇円）
・「ダブル定食（もつ煮、もつ焼き）」九三〇円
・「厚切りハムエッグ定食」八八〇円（もつ煮抜き・七三〇円）
・「チャンジャ定食」八五〇円（もつ煮抜き・七〇〇円）
・「ウインナー定食」八五〇円（もつ煮抜き・七〇〇円）
・「まかない定食」八五〇円（もつ煮抜き・七〇〇円）
・「さば味噌定食」八五〇円（もつ煮抜き・七〇〇円）
・「オムカレー丼」七八〇円（もつ煮抜き・六三〇円）
・「納豆定食」七五〇円（もつ煮抜き・五〇〇円）
・「とりそぼろ丼」七五〇円（もつ煮抜き・六〇〇円）
・「カレー丼」七三〇円（もつ煮抜き・五〇〇円）
・「もつ焼き定食」六八〇円
・「もつ煮うどん定食」六八〇円
・「ぬか漬定食」六五〇円（もつ煮抜き・五〇〇円）
・「もつ煮雑炊」六三〇円
・「ぶっかけ丼」六〇〇円
・「もつ煮定食半盛り」六〇〇円
・「三味定食（もつ煮、もつ焼き、角煮）」一五〇〇円
・「角煮定食」九五〇円（もつ煮抜き・八〇〇円）
・「厚切り生姜焼き定食」九五〇円（もつ煮抜き・八〇〇円）
・「ハンバーグ定食」九五〇円（もつ煮抜き・八〇〇円）
・「ダブル定食（もつ煮、もつ焼き）」九三〇円
・「厚切りハムエッグ定食」八八〇円（もつ煮抜き・七三〇円）
・「チャンジャ定食」八五〇円（もつ煮抜き・七〇〇円）
・「ウインナー定食」八五〇円（もつ煮抜き・七〇〇円）
・「まかない定食」八五〇円（もつ煮抜き・七〇〇円）
・「さば味噌定食」八五〇円（もつ煮抜き・七〇〇円）
・「オムカレー丼」七八〇円（もつ煮抜き・六三〇円）
・「納豆定食」七五〇円（もつ煮抜き・五〇〇円）
・「とりそぼろ丼」七五〇円（もつ煮抜き・六〇〇円）
・「カレー丼」七三〇円（もつ煮抜き・五〇〇円）
・「もつ焼き定食」六八〇円
・「もつ煮うどん定食」六八〇円
・「ぬか漬定食」六五〇円（もつ煮抜き・五〇〇円）
・「もつ煮雑炊」六三〇円
・「ぶっかけ丼」六〇〇円
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※2010年9月21日時点の情報です。
ID:0006665496
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