…昨晩。
雨は一向に止む気遣いを見せず、結局、午後に成っても溜まった洗濯物は放置プレイ。
午睡に興じたり、一切の思考が停止し、脳味噌の皺が無くなる程、自堕落に過ごし、
気付けば十九時を廻り、すっかり夜に成っている…。
外は雨の音、腹は昼間の「ジャンクガレッジ」の所為で減っていない。
嗚呼、如何しよう。
将来への不安、自分の能力の限界、只漠然とした不安…、そう言った物に押し潰され、
とてもではないが素面では居られず、取り敢えず、酒を体内に注入しに行く。
尤も、酒を呑んだ所で、根本の解決には何ら至らないのだが…。
雨の中、傘を差して歩くのが下手糞な癖に、のこのこと此方へ出掛ける。
九月十七日以来、一ヶ月と空かずに再訪し、度数の高い酒に溺れてみる…。
◎「アサヒスーパードライ生ビール（中）」四五〇円
…店内に客は居らず、六人の団体客が帰った後の様で、此の雨で客足も鈍い様だ。
まあ、心置き無く、貸切状態でゆっくりと、先ずは麦酒から手始めに…。
此の日一日、何も生産的な事はしていないが、取り敢えず、何かの打ち上げ。
冷えたジョッキに注がれた黄金色のプリン体をグイッと呷る。
肌寒い日に、冷たい物を呑むのも心地好い。
御通しは、若布と胡瓜と蟹蒲鉾の入った酢の物。
雨は一向に止む気遣いを見せず、結局、午後に成っても溜まった洗濯物は放置プレイ。
午睡に興じたり、一切の思考が停止し、脳味噌の皺が無くなる程、自堕落に過ごし、
気付けば十九時を廻り、すっかり夜に成っている…。
外は雨の音、腹は昼間の「ジャンクガレッジ」の所為で減っていない。
嗚呼、如何しよう。
将来への不安、自分の能力の限界、只漠然とした不安…、そう言った物に押し潰され、
とてもではないが素面では居られず、取り敢えず、酒を体内に注入しに行く。
尤も、酒を呑んだ所で、根本の解決には何ら至らないのだが…。
雨の中、傘を差して歩くのが下手糞な癖に、のこのこと此方へ出掛ける。
九月十七日以来、一ヶ月と空かずに再訪し、度数の高い酒に溺れてみる…。
◎「アサヒスーパードライ生ビール（中）」四五〇円
…店内に客は居らず、六人の団体客が帰った後の様で、此の雨で客足も鈍い様だ。
まあ、心置き無く、貸切状態でゆっくりと、先ずは麦酒から手始めに…。
此の日一日、何も生産的な事はしていないが、取り敢えず、何かの打ち上げ。
冷えたジョッキに注がれた黄金色のプリン体をグイッと呷る。
肌寒い日に、冷たい物を呑むのも心地好い。
御通しは、若布と胡瓜と蟹蒲鉾の入った酢の物。
◎「ぶり大根」四八〇円
…一杯目の麦酒を呑み終え、何を頂こうかと思案する。
鮪の中落ち、甘海老等の刺身にしようか、将又、鰆や鰤の塩焼きにしようか逡巡する。
優柔不断な性格が災いするので、思い切って目線を変え、鰤大根にしてみる。
独り者にとっては、煮物なんて疎遠で、メニューに見付けると惹かれてしまう…。
大根は飴色で、何ともそそられる色合い。
箸を入れると、御田の様に崩れそうなと言う感じではなく、僅かに芯が有る感じだが、
味は染みており、煮汁をしっかりと吸っている。
此れを麦酒で流し込むのが良い。
鰤の身はキュッと締まっており、脂も適度に載っている。
◎「ハイボール」三五〇円
…「電氣ブラン」に行く前に、ハイボールを挟んでおく。
一口呑むと、炭酸が弱く、気が抜けている感じがするのが残念だが、
こちとら酒呑み、アルコールが入っていれば良い。
細かい事は気にしない…。
…「電氣ブラン」に行く前に、ハイボールを挟んでおく。
一口呑むと、炭酸が弱く、気が抜けている感じがするのが残念だが、
こちとら酒呑み、アルコールが入っていれば良い。
細かい事は気にしない…。
◎「電氣ブラン」
…さて、主役の御出座しで、度数の強い酒で何もかもを呑み干してやる。
勿論、呑み方はロックで。
僕の人生は、酒、女、ロック！
すみません、嘘です…。
来月、人生初の成人病検診だと言うのに、相変わらずの不摂生が止まらない。
と言うより、止めようとしていないし…。
逆子で産まれた御負けの様な人生、此処迄、大きな病気や怪我も無く来たのが奇跡だ。
もう十分、元は取ったろうに…。
そう自虐的に成りつつ、甘ったるい香りを愉しみ乍ら、氷を転がし、チビチビ飲る。
◎「おつまみピザ」三八〇円
…「電氣ブラン」の摘みには、洋風な物が良かろうと、好物のピザを取る。
全て冷凍の物かと思いきや、其の場で生地にチーズや具を載せて、
マスターが焼いた様な手作り感が出ていて良い。
生地は薄く、酒をチビチビ遣っている時には良い。
チーズにウィンナーと言う簡素さが良く、滅多に掛けないタバスコを振り掛けてみる。
此りゃ、「電氣ブラン」が進むわぃ…。
と言う事で、麦酒二杯、ハイボール一杯、「電氣ブラン」を少々呷った後、
何だか駄目に成りたくて、「和匠喜酒 かもん」に雪崩れ込み、麦酒を二杯。
其れから歩いて帰り、深夜零時の数分前に「マクドナルド」に立ち寄り、
「ダブルクォーターパウンダーチーズ」をおみやにして貰い、家で発泡酒の摘みに齧ると言う駄目さ加減…。
何だか駄目に成りたくて、「和匠喜酒 かもん」に雪崩れ込み、麦酒を二杯。
其れから歩いて帰り、深夜零時の数分前に「マクドナルド」に立ち寄り、
「ダブルクォーターパウンダーチーズ」をおみやにして貰い、家で発泡酒の摘みに齧ると言う駄目さ加減…。
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※2010年10月10日時点の情報です。
ID:0000303858
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