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◆「麺匠 大悟 DAIGO」【南越谷】
「麺匠 大悟 DAIGO」【南越谷】
◎「油そば」七〇〇円
…昨晩。
昼間に「鮨処 いっしん」で昼酒を存分に堪能し、家に帰れば即轟沈…。
ソファで毛布に包まり、気を失う様にして午睡に興じ、十八時過ぎに目覚める。
此の日一日、極めて自堕落に過ごし、心身の静養に充て、或る意味、気分転換を図る。
十九時を過ぎ、徐に身支度を整え、諸般の事情で新三郷へと出掛ける。
埼京線、武蔵野線を乗り継ぎ、iPodで伴天連正月の曲を聴きつつ向かう。
つい此の間、マッカーサーが来たと思ったら、もう伴天連正月だ。
月日が経つのは早く、道理で歳を取る訳だ…。
二十一時半過ぎに新三郷を出、帰りしな、南越谷駅で途中下車。
先々週に続き、「大衆寿司酒場 こがね」で鮟鱇肝、白子、牛刺し等を摘みに酒を呷り、
とろたく巻きで腹を満たしたにも拘らず、其れでは飽き足らず、
〆にラーメンを啜ろうと、今から七~八年前に一度だけ訪れた事の有る此方へ。
当時の印象としては、溜まり醤油風のラーメンで、取り立てて目を見張る物は無く、
然したる強い印象の残っている店ではなかったが、他に選択肢が無かったので…。
数年の年月が経ち、店の間取りも覚えておらず、取り敢えず、カウンター席に陣取る。
猛者揃いの若者の集団や、宴会帰りの集団が矢鱈と喧しく、雰囲気を悪くしている。
メニューをザッと眺め、普通のラーメンは以前の印象から回避し、別の物を探し始める。
今の流行り風のつけ麺が有り、其れにしようと決め掛けたが、
滅多に来ない場所なので、偶には趣きを変えて、「油そば」が有るので、其れを発注。
油蕎麦、混ぜ蕎麦の類は、「ジャンクガレッジ」や「つけ麺 弐★゛屋」のは高評価をしている。
さて、此方の油蕎麦は一体、どんな物が出て来るのか、久し振りの油蕎麦に期待をしてみる。
昼間の酒が抜けた所に、麦酒三杯を呷っただけなので、其れ程、酔っ払っては居ないので、
味覚の方も大丈夫であろう…。
そんな所で出て来た油蕎麦は、呑んだ後には結構重めの重量感の有る物。
ヘベのレケでの「二郎」にも似たものが有る…。
一瞬怯んだ後、此の手の麺は攪拌する事が大事なので、箸で只管に混ぜ合わせる。
山頂には、柚子を合わせた肉味噌、海苔の上には二種類の魚粉が盛られ、
刻み叉焼、半熟味付け玉子、岩海苔、麺麻、九条葱が入り、見た目は可也豪快。
そして、此れ等が程好く混ざった所で、箸で麺を手繰って啜ってみる。
タレは魚介系豚骨で、其の名の通り、啜ると唇が輝く程に油たっぷり。
他に辛味成分が入っている所為か、ピリッとした辛さが感じられる。
麺はタピオカを練り込んでいると謳われており、緩やかな縮れの効いた太麺で、
強力な腰は然程感じられないが、モチッとした弾力感が有る。
タレが絡み合い、更には其処に魚粉が纏わり付き、ジャリッとした食感。
刻み叉焼は良く味の染み込んだ物で、豚の角煮の様な柔らかさも有り、中々に悪くない。
麺麻は少々白茶け、サクサクし過ぎるのが減点。
そして、良い風味を醸し出していたのが岩海苔。
水分を吸う前はパリパリと、水分を吸ってからはしっとりとして麺に絡み付く。
磯の香りが立ち昇り、普通の海苔とは違った風味の良さが際立っている。
半熟玉子も及第点で、総じて、先ず先ずの評価か。
尤も、呑んだ後に啜る物として相応しいか如何かは、又、別の話…。
麺匠大悟 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ
昼間に「鮨処 いっしん」で昼酒を存分に堪能し、家に帰れば即轟沈…。
ソファで毛布に包まり、気を失う様にして午睡に興じ、十八時過ぎに目覚める。
此の日一日、極めて自堕落に過ごし、心身の静養に充て、或る意味、気分転換を図る。
十九時を過ぎ、徐に身支度を整え、諸般の事情で新三郷へと出掛ける。
埼京線、武蔵野線を乗り継ぎ、iPodで伴天連正月の曲を聴きつつ向かう。
つい此の間、マッカーサーが来たと思ったら、もう伴天連正月だ。
月日が経つのは早く、道理で歳を取る訳だ…。
二十一時半過ぎに新三郷を出、帰りしな、南越谷駅で途中下車。
先々週に続き、「大衆寿司酒場 こがね」で鮟鱇肝、白子、牛刺し等を摘みに酒を呷り、
とろたく巻きで腹を満たしたにも拘らず、其れでは飽き足らず、
〆にラーメンを啜ろうと、今から七~八年前に一度だけ訪れた事の有る此方へ。
当時の印象としては、溜まり醤油風のラーメンで、取り立てて目を見張る物は無く、
然したる強い印象の残っている店ではなかったが、他に選択肢が無かったので…。
数年の年月が経ち、店の間取りも覚えておらず、取り敢えず、カウンター席に陣取る。
猛者揃いの若者の集団や、宴会帰りの集団が矢鱈と喧しく、雰囲気を悪くしている。
メニューをザッと眺め、普通のラーメンは以前の印象から回避し、別の物を探し始める。
今の流行り風のつけ麺が有り、其れにしようと決め掛けたが、
滅多に来ない場所なので、偶には趣きを変えて、「油そば」が有るので、其れを発注。
油蕎麦、混ぜ蕎麦の類は、「ジャンクガレッジ」や「つけ麺 弐★゛屋」のは高評価をしている。
さて、此方の油蕎麦は一体、どんな物が出て来るのか、久し振りの油蕎麦に期待をしてみる。
昼間の酒が抜けた所に、麦酒三杯を呷っただけなので、其れ程、酔っ払っては居ないので、
味覚の方も大丈夫であろう…。
そんな所で出て来た油蕎麦は、呑んだ後には結構重めの重量感の有る物。
ヘベのレケでの「二郎」にも似たものが有る…。
一瞬怯んだ後、此の手の麺は攪拌する事が大事なので、箸で只管に混ぜ合わせる。
山頂には、柚子を合わせた肉味噌、海苔の上には二種類の魚粉が盛られ、
刻み叉焼、半熟味付け玉子、岩海苔、麺麻、九条葱が入り、見た目は可也豪快。
そして、此れ等が程好く混ざった所で、箸で麺を手繰って啜ってみる。
タレは魚介系豚骨で、其の名の通り、啜ると唇が輝く程に油たっぷり。
他に辛味成分が入っている所為か、ピリッとした辛さが感じられる。
麺はタピオカを練り込んでいると謳われており、緩やかな縮れの効いた太麺で、
強力な腰は然程感じられないが、モチッとした弾力感が有る。
タレが絡み合い、更には其処に魚粉が纏わり付き、ジャリッとした食感。
刻み叉焼は良く味の染み込んだ物で、豚の角煮の様な柔らかさも有り、中々に悪くない。
麺麻は少々白茶け、サクサクし過ぎるのが減点。
そして、良い風味を醸し出していたのが岩海苔。
水分を吸う前はパリパリと、水分を吸ってからはしっとりとして麺に絡み付く。
磯の香りが立ち昇り、普通の海苔とは違った風味の良さが際立っている。
半熟玉子も及第点で、総じて、先ず先ずの評価か。
尤も、呑んだ後に啜る物として相応しいか如何かは、又、別の話…。
麺匠大悟 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ
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※2010年11月21日時点の情報です。
ID:0000469600
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