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◆「らあめん花月 嵐」【上大岡】
「らあめん花月 嵐」【上大岡】
◎「津軽らあめんじょっぱり煮干」六七〇円
…昨晩、就寝前に椅子に座り、パーソナルなコンピューターと睨めっこで仕事をしていると、
同じ体勢で居たのが悪かったのか、腰部に張りやごわつきを感じたのも束の間、
久し振りに、以前に診断を下された、椎間板ヘルニアの手前と言う症状が顔を覗かせる。
寝床に入って身体を伸ばしたり、悪足掻きをするも、症状は朝に成っても緩和していない…。
此の年の瀬の一番忙しい時に来て、腰痛が痛いのでは仕事に成らない。
何とか、全く動けない程ではないが、此れが悪化する可能性も有るが、
動ける限りは動き続けねば成るまいな…。
寝起きは相変わらず悪く、此れに腰痛が重なれば尚の事だ。
痛む腰を庇いつつ、湘南新宿ライン、京浜急行を乗り継ぎ、上大岡へと出掛ける。
朝一から、今日も今日とて、遣る事は盛り沢山で、只管、仕事に没頭する。
汗ばむ暑さの中、袖捲りをし、「暑い、暑い」と発し乍ら…。
そんな合間を縫って、腹が減っては戦が出来ぬと、食事をしに出掛ける。
普段は手っ取り早く済ます為に、「すき家」で簡単に牛丼を掻っ込むのだが、
今日は生憎の満席の為、悩んだ挙句、豪い久し振りに此方のチェーン店を訪れる。
今から一〇年程前は随分と「ニンニクげんこつらあめん」が美味しく感じたが、
他の美味しい店の味に触れると、陳腐に感じられてしまい、今ではすっかり敬遠気味…。
そんな僕を振り向かせたのが、此の「津軽らあめんじょっぱり煮干」の幟。
「つけめん 煮★゛屋~にぼしや~」で其の旨さを覚え、期待をしてみる。
券売機で食券を購入し、痛む腰に顔を歪めつつ、カウンター席に腰掛け、出来上がりを待つ。
一〇分程で、濃厚な茶褐色をしたラーメンが運ばれて来る。
何でも、ラーメン評論家と言う石山勇人なる人物の命を受け、津軽の御当地ラーメンを開発したと言う。
青森の「長尾中華そば」と言う店の協力を得て出来上がったと言うラーメン。
見た目からすると、濃厚さが漂っており、チェーン店乍ら期待は持てそうだ。
蓮華でスープを一口啜ると、煮干しの風味が前面に感じられ、予想以上の薫り。
スープは気持ちドロっとしており、煮干しの灰汁と言うかえぐみの様な感じが伝わるが、
此れが妙に心地好く、煮干しらしさが出ており、好印象を受ける。
煮干しの風味と言う意味合いでは、「つけめん 煮★゛屋~にぼしや~」よりも出ている。
口内でざらつきが感じられる程、煮干しの出汁が出ている。
尤も、僕は昔から、馬鹿舌、貧乏舌と罵られて来たので、大概の物は美味しく頂けてしまうので、
本当の舌の肥えた美食家の方からしたら、鼻で嗤われてしまうのかも知れないが、
普通に旨けりゃ、其れで満足なので悪しからず…。
お次は麺を啜る。
津軽ラーメンの特徴は、かん水を一切使用しない物らしく、其れも再現したと言う。
表面はツルツルしており、喉越しが良く、食感はモチモチとして面白い。
腰は感じられないが、こう言う麺だと言われれば、此れは此れで十分に旨い。
具は叉焼、麺麻、葱。
気紛れで入ってみたが、予想以上の旨さで、恐れ入谷の鬼子母神…。
同じ体勢で居たのが悪かったのか、腰部に張りやごわつきを感じたのも束の間、
久し振りに、以前に診断を下された、椎間板ヘルニアの手前と言う症状が顔を覗かせる。
寝床に入って身体を伸ばしたり、悪足掻きをするも、症状は朝に成っても緩和していない…。
此の年の瀬の一番忙しい時に来て、腰痛が痛いのでは仕事に成らない。
何とか、全く動けない程ではないが、此れが悪化する可能性も有るが、
動ける限りは動き続けねば成るまいな…。
寝起きは相変わらず悪く、此れに腰痛が重なれば尚の事だ。
痛む腰を庇いつつ、湘南新宿ライン、京浜急行を乗り継ぎ、上大岡へと出掛ける。
朝一から、今日も今日とて、遣る事は盛り沢山で、只管、仕事に没頭する。
汗ばむ暑さの中、袖捲りをし、「暑い、暑い」と発し乍ら…。
そんな合間を縫って、腹が減っては戦が出来ぬと、食事をしに出掛ける。
普段は手っ取り早く済ます為に、「すき家」で簡単に牛丼を掻っ込むのだが、
今日は生憎の満席の為、悩んだ挙句、豪い久し振りに此方のチェーン店を訪れる。
今から一〇年程前は随分と「ニンニクげんこつらあめん」が美味しく感じたが、
他の美味しい店の味に触れると、陳腐に感じられてしまい、今ではすっかり敬遠気味…。
そんな僕を振り向かせたのが、此の「津軽らあめんじょっぱり煮干」の幟。
「つけめん 煮★゛屋~にぼしや~」で其の旨さを覚え、期待をしてみる。
券売機で食券を購入し、痛む腰に顔を歪めつつ、カウンター席に腰掛け、出来上がりを待つ。
一〇分程で、濃厚な茶褐色をしたラーメンが運ばれて来る。
何でも、ラーメン評論家と言う石山勇人なる人物の命を受け、津軽の御当地ラーメンを開発したと言う。
青森の「長尾中華そば」と言う店の協力を得て出来上がったと言うラーメン。
見た目からすると、濃厚さが漂っており、チェーン店乍ら期待は持てそうだ。
蓮華でスープを一口啜ると、煮干しの風味が前面に感じられ、予想以上の薫り。
スープは気持ちドロっとしており、煮干しの灰汁と言うかえぐみの様な感じが伝わるが、
此れが妙に心地好く、煮干しらしさが出ており、好印象を受ける。
煮干しの風味と言う意味合いでは、「つけめん 煮★゛屋~にぼしや~」よりも出ている。
口内でざらつきが感じられる程、煮干しの出汁が出ている。
尤も、僕は昔から、馬鹿舌、貧乏舌と罵られて来たので、大概の物は美味しく頂けてしまうので、
本当の舌の肥えた美食家の方からしたら、鼻で嗤われてしまうのかも知れないが、
普通に旨けりゃ、其れで満足なので悪しからず…。
お次は麺を啜る。
津軽ラーメンの特徴は、かん水を一切使用しない物らしく、其れも再現したと言う。
表面はツルツルしており、喉越しが良く、食感はモチモチとして面白い。
腰は感じられないが、こう言う麺だと言われれば、此れは此れで十分に旨い。
具は叉焼、麺麻、葱。
気紛れで入ってみたが、予想以上の旨さで、恐れ入谷の鬼子母神…。