…今日も今日とて、朝は寒くて布団から出られないわ、寝起きは頗る悪いわで、
七時間も寝ても、殆ど寝た気がせず、寝起きなのに疲労している感じ。
其りゃ、夢に仕事が出て来れば、寝乍らに緊張している様なものだ…。
冷たい風が吹き荒ぶ中、外套の襟を合わせる様にし、津田沼へと出掛ける。
今日は独りぼっちなので、すべき事が多く、全てを独りで抱え込まなければ成らない。
黙々と、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、業務に邁進する。
昼御飯は何時もならば「必勝軒」に行くのだが、日替わりの全ての味を制覇した手前、
最早、目的を達した感が有るので回避し、簡単に「松屋」で済ます。
午後も只管に仕事に没頭し、十八時半に仕事を終え、帰宅の途に就く。
三連休の前日は、ゆっくりと慰労会を行いたいと、「三丁目 にしや食堂」の訪問を予定するも、
閉店時間迄の滞在時間を計算すると、三〇分しか無い為、敢え無く断念。
宮原に於いて、「和匠喜酒 かもん」無くなった今、顔が利く店も無くなったが、
久し振りに、「電氣ブラン」が瓶保管してある此方に、年末以来の訪問を果たす。
七時間も寝ても、殆ど寝た気がせず、寝起きなのに疲労している感じ。
其りゃ、夢に仕事が出て来れば、寝乍らに緊張している様なものだ…。
冷たい風が吹き荒ぶ中、外套の襟を合わせる様にし、津田沼へと出掛ける。
今日は独りぼっちなので、すべき事が多く、全てを独りで抱え込まなければ成らない。
黙々と、耐え難きを耐え、忍び難きを忍び、業務に邁進する。
昼御飯は何時もならば「必勝軒」に行くのだが、日替わりの全ての味を制覇した手前、
最早、目的を達した感が有るので回避し、簡単に「松屋」で済ます。
午後も只管に仕事に没頭し、十八時半に仕事を終え、帰宅の途に就く。
三連休の前日は、ゆっくりと慰労会を行いたいと、「三丁目 にしや食堂」の訪問を予定するも、
閉店時間迄の滞在時間を計算すると、三〇分しか無い為、敢え無く断念。
宮原に於いて、「和匠喜酒 かもん」無くなった今、顔が利く店も無くなったが、
久し振りに、「電氣ブラン」が瓶保管してある此方に、年末以来の訪問を果たす。
◎「アサヒスーパードライ生ビール(中)」四五〇円
…店に入ると、腰の低いマスターが、「如何も」と挨拶を呉れる。
席に腰掛け、先ずは、空気中に蔓延るフルエンザ菌を殺菌すべく、麦酒を発注。
花粉症の時期を前に、フルエンザに罹っている暇は無い…。
四連勤を終え、三連休を迎える前の晩と成れば、気分も軽い。
良く冷えた麦酒が、其れを一層心地好いものにして呉れる。
御通しは珍しい、生姜味の金平牛蒡。
…店に入ると、腰の低いマスターが、「如何も」と挨拶を呉れる。
席に腰掛け、先ずは、空気中に蔓延るフルエンザ菌を殺菌すべく、麦酒を発注。
花粉症の時期を前に、フルエンザに罹っている暇は無い…。
四連勤を終え、三連休を迎える前の晩と成れば、気分も軽い。
良く冷えた麦酒が、其れを一層心地好いものにして呉れる。
御通しは珍しい、生姜味の金平牛蒡。
◎「スズキ刺」五八〇円
…さて、麦酒と御通しで一息吐いた所で、先ずは刺身を発注してみよう。
今日は鱸が有ると言うので、「和匠喜酒 かもん」でも頂いた鱸を頂いてみる。
今と成っては、新鮮な刺身が頂ける店が無くなり、ほとほと困っている…。
と言う訳で、此の鱸に期待を掛けてみる。
硝子の器に盛り付けられて出て来た鱸は、何と、ポン酢で頂くと言う。
「鮨処 いっしん」等で鮃の薄造りをポン酢で頂いた事は有るが、鱸は初。
ポン酢に紅葉卸を溶き、白身の鱸をサッと潜らせて頬張る。
噛むと、白身特有の程好い弾力が有り、味は濃くはないが、淡白乍ら旨味が感じられる。
勿論、ポン酢の爽やかな酸味が何とも言えず、僕はポン酢好きなのかも知れない。
鮃に勝るとも劣らない美味さで、食べ切ってしまうのが惜しい程。
◎「煮だこ」三八〇円
…今日の御薦めが記された白板に、魅惑的な文字列を発見する。
一瞬、「酢だこ」と見間違えてしまった其れは、眼を凝らすと「煮だこ」と記されている。
如何せん、独身貴族のオナ○ー伯爵なので、煮物には丸で弱いので尚更だ。
普段、刺身で蛸は頂かない癖に、煮て味が付いているのであれば惹かれる。
出て来た物は、しっかりと煮込まれていると見え、十分に味が染み込んでいる色をしている。
味付けは生姜が効いており、醤油が基本と成っており、蛸の旨味が引き出された味わい。
勿論、蛸の身はギュッと引き締まり、歯応えが有るが、決して噛み切れない固さは無く、
弾力の中に柔らかさが有ると言った趣きで、噛めば煮汁が染み出す感じで美味い。
◎「生フランクソーセージと酢キャベツ」四五〇円
…麦酒は二杯で止し、瓶保管の「電氣ブラン」へと替える。
其処で摘みも欲しくなり、此れ又、今日の御薦めの中から、洋風の酒の味に合いそうな物を発見。
腸詰めとキャベツと言う。
一体、どんな物が出てくるのかも分からずに発注してみる。
軈て、「ヤマザキ春のパンまつり」の景品の様な白い皿に盛り付けられて登場。
キャベツを炒め、其の上にはウィンナー一本と、切られた鼠色をしたソーセージが乗っている。
其の鼠色のソーセージの断面を見た刹那、男として「負けた…」と敗北宣言…。
そんな下品な話は兎も角、冷めない内に箸を付けないと、拵えたマスターに悪い。
キャベツは正に酢キャベツで、酢漬けにした物を炒めたのか、炒める際に酢を加えたのか。
野菜嫌いの僕だが、キャベツに関しては「二郎」系には欠かせないので、割かし好きだ。
主役のソーセージと言えば、風味が良く、良い香りが立ち上って来る。
此の色味からして、どんな味がするかと危惧したが、至って普通のソーセージで食べ易い。
今宵は麦酒二杯、「電氣ブラン」二杯を流し込み、雪が降る前にとっとと退散。
http://map.olp.yahooapis.jp/OpenLocalPlatform/V1/static?lat=35.56.9.506&lon=139.36.49.783&width=300&height=300&appid=AlaKEtixg65SDdLq131I378bWz9WKRhwucY9WQdYfw_CBGNegey3a1SeditWzTxuXeihgw--&datum=tky&logo=off&pointer=on&z=16
※2011年2月10日時点の情報です。
ID:0000303858
ID:0000303858