http://www.tokyovalley.com/yahoo_blog/article/article.php
◆「麺処 花田」【池袋】
「麺処 花田」【池袋】
◎「味噌つけ麺」八九〇円
…昨晩、南越谷で呑んだ後、「へーちゃんラーメン」であんな量のラーメンを啜ったが為に、
朝方から胃部が猛烈な不快感に襲われ、胃痛、胸焼け、胃凭れ、腹部膨満感と、
丸で、胃薬の説明書きに記されている症状全てが遣って来た様で、より一層寝起きは悪い…。
此の歳に成っても相変わらず堪え性が無く、学習能力も無く、分を弁えない行動に出てしまう。
腹八分目が良いと言う事は頭では分かっていても、目先の欲望には敵わない様だ。
絶対、寿命を縮めている最大の原因と言っても良いだろう…。
そんな重たい腹を抱えて起き出し、朝一で浦和に顔を出さねば成らず、其の後、池袋へ向かう。
全く以って、空腹感と言うものを感じない程、夕べの爆弾が効いている。
残務を熟している内に正午を過ぎ、何時も食事出掛けている十二時半、十三時を過ぎるが、
何かを食べたいと言う欲求が湧かず、胃袋も空腹感を示そうと言う気配は丸で無い。
とは言え、此の儘、晩御飯迄何も食べないと言うのも障るので、取り敢えず何かを頂く。
池袋の街を彷徨ってみても、思い浮かぶのは最近では此方のみ。
腹は空いていなくても、自然と足が此方の方向へ吸い寄せられる様に向いてしまう様だ…。
十三時を過ぎているが、店外には三名の待ち。
待つ分には全く問題が無い位に腹は減っていないので、苦ではない。
券売機で何時もの食券を購入すると、直ぐに食券が回収されるので、「野菜で」と告げる。
昨晩、野菜増しにしたが為にあんなに苦労をし、今でも腹が全く空いていないと言うのに、
此の期に及んで、野菜増しにすると言うのは、根性が余程卑しく、さもしいのだろう。
ロハと聞いちゃ、頼まないと悪い位に思っている僕は馬鹿だ…。
程無くして席に案内され、入口傍の席に腰掛けると、扉が開けっ放しなので寒い。
つけ麺を啜るに当たり、外套を羽織った儘では邪魔なので、寒さを堪えて食事をしよう。
麺は茹で時間に十三分を要すると言うので、其れなりに待ち、漸く熱熱の味噌つけ麺の御出座し。
もう何度と無く頂いているので、味は十分に分かっている。
頂かなくても旨いと言う事は…。
麺を手繰り、とろみの有る味噌味のつけ汁に潜らせ、ツルツルと啜る。
つけ汁は、厳選されたげんこつ、鶏ガラ、もみじを合わせて煮込んだ後、
豚足、背脂を入れたスープに細かく切った玉葱、人参、長葱、じゃが芋、出汁昆布を加え、
野菜を潰し乍ら六時間以上煮込み、スープを一日冷やして完成すると言い、此れが最高に旨い。
味噌味に加え、此のとろみが寒い冬には有り難く、身体の芯から温めて呉れる。
又、素材から出る甘味が強く出ており、凝縮した旨さを感じる。
決して味噌の風味は強くはないが、逆に言えば、味噌の味で誤魔化さず、素材の味で勝負している。
野菜は適度なシャキシャキ感が残っており、スープと一緒に炒められているので熱熱で、
つけ汁が途中で冷める様な事は無く、最後迄、美味しく頂ける事は間違い無い。
そして、此方の出色は麺。
今回、店頭に出されていた麺箱から、「三河屋製麺」の物である事が判明。
此方の麺は何度頂いても、最初の一口は思わず笑ってしまう位に旨い。
ムッチリ、モチモチ、ムニッとした麺は、水で良く〆られているのもあって食感が良く、
つけ汁との相性、絡みも良く、啜って愉しい麺で、稀有な旨さと言って良かろう。
具は、つけ汁の中に刻み叉焼と麺麻が沈んでいる。
叉焼はつけ汁を存分に吸い、トロットロに蕩ける味わいで、味付けは薄目だが実に良い。
昨年迄の様に、一枚の叉焼を入れていた時よりも、此の方が良いかも知れない。
〆は、トロトロのつけ汁をグイッと飲み干し、旨味を逃す事無く胃袋に収め、
食べ始める前は胃腸の不快感が有ったが、食べてしまえば普通の状態に戻る…。
麺処花田 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ
朝方から胃部が猛烈な不快感に襲われ、胃痛、胸焼け、胃凭れ、腹部膨満感と、
丸で、胃薬の説明書きに記されている症状全てが遣って来た様で、より一層寝起きは悪い…。
此の歳に成っても相変わらず堪え性が無く、学習能力も無く、分を弁えない行動に出てしまう。
腹八分目が良いと言う事は頭では分かっていても、目先の欲望には敵わない様だ。
絶対、寿命を縮めている最大の原因と言っても良いだろう…。
そんな重たい腹を抱えて起き出し、朝一で浦和に顔を出さねば成らず、其の後、池袋へ向かう。
全く以って、空腹感と言うものを感じない程、夕べの爆弾が効いている。
残務を熟している内に正午を過ぎ、何時も食事出掛けている十二時半、十三時を過ぎるが、
何かを食べたいと言う欲求が湧かず、胃袋も空腹感を示そうと言う気配は丸で無い。
とは言え、此の儘、晩御飯迄何も食べないと言うのも障るので、取り敢えず何かを頂く。
池袋の街を彷徨ってみても、思い浮かぶのは最近では此方のみ。
腹は空いていなくても、自然と足が此方の方向へ吸い寄せられる様に向いてしまう様だ…。
十三時を過ぎているが、店外には三名の待ち。
待つ分には全く問題が無い位に腹は減っていないので、苦ではない。
券売機で何時もの食券を購入すると、直ぐに食券が回収されるので、「野菜で」と告げる。
昨晩、野菜増しにしたが為にあんなに苦労をし、今でも腹が全く空いていないと言うのに、
此の期に及んで、野菜増しにすると言うのは、根性が余程卑しく、さもしいのだろう。
ロハと聞いちゃ、頼まないと悪い位に思っている僕は馬鹿だ…。
程無くして席に案内され、入口傍の席に腰掛けると、扉が開けっ放しなので寒い。
つけ麺を啜るに当たり、外套を羽織った儘では邪魔なので、寒さを堪えて食事をしよう。
麺は茹で時間に十三分を要すると言うので、其れなりに待ち、漸く熱熱の味噌つけ麺の御出座し。
もう何度と無く頂いているので、味は十分に分かっている。
頂かなくても旨いと言う事は…。
麺を手繰り、とろみの有る味噌味のつけ汁に潜らせ、ツルツルと啜る。
つけ汁は、厳選されたげんこつ、鶏ガラ、もみじを合わせて煮込んだ後、
豚足、背脂を入れたスープに細かく切った玉葱、人参、長葱、じゃが芋、出汁昆布を加え、
野菜を潰し乍ら六時間以上煮込み、スープを一日冷やして完成すると言い、此れが最高に旨い。
味噌味に加え、此のとろみが寒い冬には有り難く、身体の芯から温めて呉れる。
又、素材から出る甘味が強く出ており、凝縮した旨さを感じる。
決して味噌の風味は強くはないが、逆に言えば、味噌の味で誤魔化さず、素材の味で勝負している。
野菜は適度なシャキシャキ感が残っており、スープと一緒に炒められているので熱熱で、
つけ汁が途中で冷める様な事は無く、最後迄、美味しく頂ける事は間違い無い。
そして、此方の出色は麺。
今回、店頭に出されていた麺箱から、「三河屋製麺」の物である事が判明。
此方の麺は何度頂いても、最初の一口は思わず笑ってしまう位に旨い。
ムッチリ、モチモチ、ムニッとした麺は、水で良く〆られているのもあって食感が良く、
つけ汁との相性、絡みも良く、啜って愉しい麺で、稀有な旨さと言って良かろう。
具は、つけ汁の中に刻み叉焼と麺麻が沈んでいる。
叉焼はつけ汁を存分に吸い、トロットロに蕩ける味わいで、味付けは薄目だが実に良い。
昨年迄の様に、一枚の叉焼を入れていた時よりも、此の方が良いかも知れない。
〆は、トロトロのつけ汁をグイッと飲み干し、旨味を逃す事無く胃袋に収め、
食べ始める前は胃腸の不快感が有ったが、食べてしまえば普通の状態に戻る…。
麺処花田 [ ラーメン ] - Yahoo!グルメ
http://map.olp.yahooapis.jp/OpenLocalPlatform/V1/static?lat=35.43.33.794&lon=139.43.7.906&width=300&height=300&appid=AlaKEtixg65SDdLq131I378bWz9WKRhwucY9WQdYfw_CBGNegey3a1SeditWzTxuXeihgw--&datum=tky&logo=off&pointer=on&z=16
※2011年2月24日時点の情報です。
ID:0007905798
ID:0007905798
