◆「ラーメン・中華 玄咲」【発寒】
◎「週替わりＡ定食（道産レバニラ定食）」八〇〇円
…北海道滞在三日目にして最終日。
昨晩は旭川に宿泊し、北海道名物のギスカンを存分に堪能し、仕事の疲労を労い、
〆は「らーめん山頭火 本店」で「しおらーめん」を啜り、曲がりなりにも、北海道でラーメンを食す。
其れにしても、北海道に来ての一番の収穫は、「ひまわり小町」を見た事か…。
今朝は旭川駅八時三〇分発の「スーパーカムイ」十二号に乗車し、札幌へと舞い戻る。
札幌駅で鈍行に乗り換え、発寒へと出掛ける。
「発寒」と言う文字を見ると、発熱して寒い様な印象を受けるのは僕だけだろうか…。
三日目とも成ると疲労の疲れも頂点に達し、移動の多さも原因しているだろう。
其れでも、今日で漸く帰れる事に望みを託し、黙々と仕事に邁進する。
十三時に成り、今日も五人して昼御飯を摂りに出掛ける。
風が強く、ヅラの人は顎紐をしっかりと結ばないと飛ばされてしまいそうな程。
そんな中、寒さに耐え乍ら、幹線道路を歩く。
食事が出来そうな店も限られており、ラーメン店と中華人民共和国料理店の中間の様な店を発見。
風から逃げる様にして店内に飛び込む。
店内は広々としており、中華人民共和国料理を提供するファミリーレストランと言った感じだ。
テーブル席に通され、五人がちゃんと座れる席が無く、四人掛けのテーブル席に椅子を一つ足し、
御誕生日席の様な感じで、僕が納まる。
此方は何店か支店が在る様で、其の中にはラーメン専門店も有り、ラーメンに拘りが有る様子。
然し、店頭に週替わり二種類の定食が記されており、其れを見て即決する。
「Ａ定食（道産レバニラ定食）」と言うのに食指が動く。
普通に「レバニラ定食」と記されていては何の変哲も無いが、「道産」と付いているだけで印象が違う。
折角、こうして北海道に来ているのだから、北海道産の物を頂きたいと言う僕の信念に合致する。
五人して同じ物を発注した所為か、然程時間も掛からずに運ばれて来る。
レバニラ炒めの他に、キャベツの漬物、千切りキャベツ、御飯、玉子スープ、杏仁豆腐が付く。
そんなにキャベツが付かなくても良いのだが…。
さて、レバニラ炒めに取り掛かるとしようかね。
味付けはサラッとしたタレではなく、ややテレレ気味で、甘辛く仕上がっている。
レバーは片栗粉を塗して火を通している様で、表面にうっすら衣が出来ている。
量も結構入っており、ゴロゴロしている。
レバー特有の臭味は全く無く、サックリとした様な歯触りも良く、中々に良い。
具は他に萌やし、人参、韮、木耳が入り、全体的にシャキシャキとした食感が良い。
醤油が立った味付けのレバニラ炒めも良いが、此の手の甘辛い、ややコッテリ目ののも旨いな。
此方拘りの氷温熟成麺を使用したラーメンも気に成る所だが、
食後に珈琲も付き、最後の一踏ん張りに向けて一服し、札幌での最後の仕事へ戻る…。
昨晩は旭川に宿泊し、北海道名物のギスカンを存分に堪能し、仕事の疲労を労い、
〆は「らーめん山頭火 本店」で「しおらーめん」を啜り、曲がりなりにも、北海道でラーメンを食す。
其れにしても、北海道に来ての一番の収穫は、「ひまわり小町」を見た事か…。
今朝は旭川駅八時三〇分発の「スーパーカムイ」十二号に乗車し、札幌へと舞い戻る。
札幌駅で鈍行に乗り換え、発寒へと出掛ける。
「発寒」と言う文字を見ると、発熱して寒い様な印象を受けるのは僕だけだろうか…。
三日目とも成ると疲労の疲れも頂点に達し、移動の多さも原因しているだろう。
其れでも、今日で漸く帰れる事に望みを託し、黙々と仕事に邁進する。
十三時に成り、今日も五人して昼御飯を摂りに出掛ける。
風が強く、ヅラの人は顎紐をしっかりと結ばないと飛ばされてしまいそうな程。
そんな中、寒さに耐え乍ら、幹線道路を歩く。
食事が出来そうな店も限られており、ラーメン店と中華人民共和国料理店の中間の様な店を発見。
風から逃げる様にして店内に飛び込む。
店内は広々としており、中華人民共和国料理を提供するファミリーレストランと言った感じだ。
テーブル席に通され、五人がちゃんと座れる席が無く、四人掛けのテーブル席に椅子を一つ足し、
御誕生日席の様な感じで、僕が納まる。
此方は何店か支店が在る様で、其の中にはラーメン専門店も有り、ラーメンに拘りが有る様子。
然し、店頭に週替わり二種類の定食が記されており、其れを見て即決する。
「Ａ定食（道産レバニラ定食）」と言うのに食指が動く。
普通に「レバニラ定食」と記されていては何の変哲も無いが、「道産」と付いているだけで印象が違う。
折角、こうして北海道に来ているのだから、北海道産の物を頂きたいと言う僕の信念に合致する。
五人して同じ物を発注した所為か、然程時間も掛からずに運ばれて来る。
レバニラ炒めの他に、キャベツの漬物、千切りキャベツ、御飯、玉子スープ、杏仁豆腐が付く。
そんなにキャベツが付かなくても良いのだが…。
さて、レバニラ炒めに取り掛かるとしようかね。
味付けはサラッとしたタレではなく、ややテレレ気味で、甘辛く仕上がっている。
レバーは片栗粉を塗して火を通している様で、表面にうっすら衣が出来ている。
量も結構入っており、ゴロゴロしている。
レバー特有の臭味は全く無く、サックリとした様な歯触りも良く、中々に良い。
具は他に萌やし、人参、韮、木耳が入り、全体的にシャキシャキとした食感が良い。
醤油が立った味付けのレバニラ炒めも良いが、此の手の甘辛い、ややコッテリ目ののも旨いな。
此方拘りの氷温熟成麺を使用したラーメンも気に成る所だが、
食後に珈琲も付き、最後の一踏ん張りに向けて一服し、札幌での最後の仕事へ戻る…。
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※2011年4月8日時点の情報です。
ID:0000084065
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