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◆「日の出らーめん」【大船】
「日の出らーめん」【大船】
◎「剛つけ麺(大盛)」七五〇円
…昨日。
木曜日から真夏に突入し、既に夏バテし、暑さに辟易としている。
節電をせにゃならんのは十二分に承知しているが、矢張り、暑さだけは我慢ならん。
人間らしさを奪われ、有りと有らゆる弊害が生じ、全く以って良い事は発生しない。
本来ならば、暑くて儲かるのは東京電力だったのに。
でん子さんも泣いているよ…。
こんな灼熱の陽気なので、此の日は流石に背広を夏用に衣替え。
外に着て出れば、幾分は風の通りが良く、多少は涼しく感じられよう。
汗を拭き拭き、此の日は大船へと出掛ける。
一週間の最終日ともなると、身体は疲労し、動くのも容易じゃない。
況してや此の暑さじゃ、如何にも力が入らない。
そうは言っても、すべき仕事は盛り沢山なので、汗水垂らして労働する。
十三時に成り、腹が減っては戦が出来ないという事で、食事を摂る事とする。
何時もは「つけめん KOKORO」に行く事が多いのだが、今日は変えてみる。
当て所無く、大船駅前を闊歩していると、「日の出らーめん」と言う目出度い店名を発見。
店内に先客二名の待ちが発生しており、店頭のメニューの写真等を見る限り、中々良さそうだ。
店内に入り、先ずは券売機で食券を購入するのだが、此方は超極太麺を売りにしている様で、
其れを用いた主力商品が「剛つけ麺」らしく、其れを大盛りも無料と言うので此れにする。
「剛つけ麺」は、加藤 剛とは何ら関係が無いのだろうなと言う想像は付く…。
程無くして細長い店内奥のカウンター席に通され、冷水を立て続けに飲み干す。
「暑いね~、寅さん」と蛸社長が今にも遣って来そうな陽気だもの。
そして、冷水での冷却作業が順調に進んだ所で、其の「剛つけ麺」は運ばれて来る。
然し、小父さんは吃驚しちゃったよ。
何なんだ、此の麺の太さは。
直径五ミリメートルと謳うだけあり、滅多に御目に掛かれない超極太麺。
「ジャンクガレッジ」の「浅草開花楼」製の特注麺を凌ぐ太さだろう。
卓上には此の「剛つけ麺」を美味しく頂く為の指南書の様な物が置かれており、律儀に従ってみる。
先ずは、「麺の旨さを要確認!」としてあり、極太麺を一本其の儘食べる様にと言う。
麺を箸で一本手繰り、ちゅるちゅると啜ってみると、何と言うか、余りに極太で、
力強さが有り、口に入れると様々な食感が感じられ、ツルツル、ポキポキ、コリコリ、
ゴワゴワ、モチモチ…と言った様に、有りと有らゆる食感が洪水の様に押し寄せる。
何なんだ、此の食感は!
今迄に味わった事の無い、麺が口の中で暴れ狂う様な感じで、プリプリしている。
そして次は、「麺とスープのバランスを知る!」と言う事で、少量の麺を濃厚スープに半分位浸ける。
つけ汁は濃厚な茶褐色をしており、とろみが有り、ポタージュの一寸手前と言った粘度。
魚介系の薫り高い風味と、動物系のとろみを伴う円やかな甘味の有るスープで、
想像以上の旨さで、侮っていた自分を反省…。
卓上に魚粉が置かれており、其れを適量投入し、磯の薫りを増してみる。
件の超極太麺にはたっぷりとつけ汁が纏わり付き、つけ汁の持ち上げは言う迄も無く抜群。
能書きには「脇目もふらず自分らしくガツガツと!」としてあり、此の手のつけ麺は勢いが大事。
チマチマと啜る音を気にしている様じゃ駄目で、ヅルヅルと荒々しい音を立てないと旨くない。
更に卓上に置かれた煮干しの魚粉を投入し、違った風味を付加し、
魚粉好きのプリン体フェチには堪らず、此方は癖に成りそうな予感。
具は生キャベツとゴロっとした叉焼が二個入り、最後がつけ汁を其の儘、グイッとね。
此れを割って飲む様じゃ腑抜けだ。
此りゃ、暫く大船じゃ此方かね…。
木曜日から真夏に突入し、既に夏バテし、暑さに辟易としている。
節電をせにゃならんのは十二分に承知しているが、矢張り、暑さだけは我慢ならん。
人間らしさを奪われ、有りと有らゆる弊害が生じ、全く以って良い事は発生しない。
本来ならば、暑くて儲かるのは東京電力だったのに。
でん子さんも泣いているよ…。
こんな灼熱の陽気なので、此の日は流石に背広を夏用に衣替え。
外に着て出れば、幾分は風の通りが良く、多少は涼しく感じられよう。
汗を拭き拭き、此の日は大船へと出掛ける。
一週間の最終日ともなると、身体は疲労し、動くのも容易じゃない。
況してや此の暑さじゃ、如何にも力が入らない。
そうは言っても、すべき仕事は盛り沢山なので、汗水垂らして労働する。
十三時に成り、腹が減っては戦が出来ないという事で、食事を摂る事とする。
何時もは「つけめん KOKORO」に行く事が多いのだが、今日は変えてみる。
当て所無く、大船駅前を闊歩していると、「日の出らーめん」と言う目出度い店名を発見。
店内に先客二名の待ちが発生しており、店頭のメニューの写真等を見る限り、中々良さそうだ。
店内に入り、先ずは券売機で食券を購入するのだが、此方は超極太麺を売りにしている様で、
其れを用いた主力商品が「剛つけ麺」らしく、其れを大盛りも無料と言うので此れにする。
「剛つけ麺」は、加藤 剛とは何ら関係が無いのだろうなと言う想像は付く…。
程無くして細長い店内奥のカウンター席に通され、冷水を立て続けに飲み干す。
「暑いね~、寅さん」と蛸社長が今にも遣って来そうな陽気だもの。
そして、冷水での冷却作業が順調に進んだ所で、其の「剛つけ麺」は運ばれて来る。
然し、小父さんは吃驚しちゃったよ。
何なんだ、此の麺の太さは。
直径五ミリメートルと謳うだけあり、滅多に御目に掛かれない超極太麺。
「ジャンクガレッジ」の「浅草開花楼」製の特注麺を凌ぐ太さだろう。
卓上には此の「剛つけ麺」を美味しく頂く為の指南書の様な物が置かれており、律儀に従ってみる。
先ずは、「麺の旨さを要確認!」としてあり、極太麺を一本其の儘食べる様にと言う。
麺を箸で一本手繰り、ちゅるちゅると啜ってみると、何と言うか、余りに極太で、
力強さが有り、口に入れると様々な食感が感じられ、ツルツル、ポキポキ、コリコリ、
ゴワゴワ、モチモチ…と言った様に、有りと有らゆる食感が洪水の様に押し寄せる。
何なんだ、此の食感は!
今迄に味わった事の無い、麺が口の中で暴れ狂う様な感じで、プリプリしている。
そして次は、「麺とスープのバランスを知る!」と言う事で、少量の麺を濃厚スープに半分位浸ける。
つけ汁は濃厚な茶褐色をしており、とろみが有り、ポタージュの一寸手前と言った粘度。
魚介系の薫り高い風味と、動物系のとろみを伴う円やかな甘味の有るスープで、
想像以上の旨さで、侮っていた自分を反省…。
卓上に魚粉が置かれており、其れを適量投入し、磯の薫りを増してみる。
件の超極太麺にはたっぷりとつけ汁が纏わり付き、つけ汁の持ち上げは言う迄も無く抜群。
能書きには「脇目もふらず自分らしくガツガツと!」としてあり、此の手のつけ麺は勢いが大事。
チマチマと啜る音を気にしている様じゃ駄目で、ヅルヅルと荒々しい音を立てないと旨くない。
更に卓上に置かれた煮干しの魚粉を投入し、違った風味を付加し、
魚粉好きのプリン体フェチには堪らず、此方は癖に成りそうな予感。
具は生キャベツとゴロっとした叉焼が二個入り、最後がつけ汁を其の儘、グイッとね。
此れを割って飲む様じゃ腑抜けだ。
此りゃ、暫く大船じゃ此方かね…。
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※2011年4月15日時点の情報です。
ID:0007930484
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