◆「石焼きハンバーグ＆ステーキ ＳＴＯＮＥ ＢＵＲＧ」【新三郷】
◎「Ａ（当店自慢の石焼きハンバーグ）」九八〇円＋「チーズ」一〇〇円
…金曜日。
黄金週間の一〇連休に特別休暇を二日使用したが、未だ一日残っており、
其れを早目に消化せねば成らず、此の日に宛がい、週末を三連休にしてみる。
週の初めに食中りに見舞われ、下手をすると此の貴重な特別休暇を、
食中りに因る欠勤で無駄遣いしてしまう所だったが、気合いで治して良かった…。
此の日は休日と言えども、朝は八時半に起床し、休日なので寝起きも悪くなく、
身支度を整え、諸般の事情で越谷に出掛け、其の後、新三郷へと足を伸ばす。
駅前に立地する「ららぽーと」も、流石、平日の午前中とあって空いていて清清しい。
ぶらぶらした後、正午前だが、朝御飯を摂らないので、空腹感も有り、少し早目の昼御飯。
週末に訪れると、昼時は何かの取り付け騒ぎの様な混雑で、とても食事する気に成らないが、
店も選びたい放題で、何処も彼処も空いていて、人が居ないと言うのはこんなにも清清するのか…。
彼是と思案した結果、偶にはハンバーグを頂いてみようと、此方に入ってみる。
店内は先客一名のみで、こんな光景は見た事が無く、実に気分が良い。
店内は旧き良き時代の亜米利加合衆国を彷彿とさせる造りで、六〇年代の素敵なミュージックが流れ、
店員はテンガロンハットを被り、なぎら健壱氏っぽい感じの装いをしている。
席に通され、卓上に置かれたメニューを眺め回す。
豚肉の生姜焼きやビフテキも有るが、此処は矢張り、ハンバーグを頂かねば成るまい。
然も、一応は病み上がりなので、普通に「Ａ」の簡素な物に留めておくが、
トッピングでチーズを乗せる事だけは忘れない。
ハンバーグにぶっ掛けるテレレが六種類の中から選択出来ると言うので、
悩んだ結果、「ザ・デミグラス」と言う、洋食の定番のデミグラスソースで御願いする。
何時もの様に、暑さを抑制する為に、冷水をがぶがぶ飲みたいのだが、
此方は卓上にピッチャーが無いので、余り一気に飲み干してしまう事が出来ないのが残念。
一々、水を催促するのが億劫で、店側もピッチャーさえ置いておけば楽だと思うのだが…。
そうこうしていると、石盤がヂウヂウ言い乍ら、俵型のハンバーグを載せて運ばれて来る。
何でも、一〇〇パーセント牛肉を使用しており、中が半生と言い、其れを目の前に半分に切られ、
各々、石盤の上で焼いて食べる様にと教授され、言われるが儘、ハンバーグが切られる。
そして、目の前に差し出され、後は手前でテレレをぶっ掛けて食べる様にと、
丸で、介護老人ホームで食事をするかの様に段取りされる…。
テレレを一気にぶっ掛けると油が飛び散ると言うので、慎重に少しずつ掛ける。
さて、後は箸で千切り乍ら、頂くとしようかね。
濠太剌利産牛肉を使用していると言い、元来、ビフテキはレアで頂くのが好きな僕だが、
件のユッケ殺人事件が有ったので、念の為、良く焼いて頂く。
口に入れると、牛肉のみなので柔らかい口当たりで、チーズが円やかさを加えている。
然し、焼き上がった状態の物を自分で切って頂くのと違い、半生の状態で半分に切られ、
石盤で好みの焼き加減で焼いて頂く方式の為、中から肉汁が溢れ出すと言うのは味わえないのが残念。
溢れる肉汁こそがハンバーグの醍醐味であろうが、其れが全くとは言わないが、
余り感じられないと言うのは、腕白中年としては厳しい評価をせざるを得ない。
テレレの「ザ・デミグラス」は、洋食の基本と言った感じで、中々に悪くない。
嬉しいのは、御飯の御替わりが自由と言い、肉団子一個で御飯一膳食べられてしまう位なので、
しっかりと御飯を御替わりし、流石に病み上がりなので、一度で止しておく…。
黄金週間の一〇連休に特別休暇を二日使用したが、未だ一日残っており、
其れを早目に消化せねば成らず、此の日に宛がい、週末を三連休にしてみる。
週の初めに食中りに見舞われ、下手をすると此の貴重な特別休暇を、
食中りに因る欠勤で無駄遣いしてしまう所だったが、気合いで治して良かった…。
此の日は休日と言えども、朝は八時半に起床し、休日なので寝起きも悪くなく、
身支度を整え、諸般の事情で越谷に出掛け、其の後、新三郷へと足を伸ばす。
駅前に立地する「ららぽーと」も、流石、平日の午前中とあって空いていて清清しい。
ぶらぶらした後、正午前だが、朝御飯を摂らないので、空腹感も有り、少し早目の昼御飯。
週末に訪れると、昼時は何かの取り付け騒ぎの様な混雑で、とても食事する気に成らないが、
店も選びたい放題で、何処も彼処も空いていて、人が居ないと言うのはこんなにも清清するのか…。
彼是と思案した結果、偶にはハンバーグを頂いてみようと、此方に入ってみる。
店内は先客一名のみで、こんな光景は見た事が無く、実に気分が良い。
店内は旧き良き時代の亜米利加合衆国を彷彿とさせる造りで、六〇年代の素敵なミュージックが流れ、
店員はテンガロンハットを被り、なぎら健壱氏っぽい感じの装いをしている。
席に通され、卓上に置かれたメニューを眺め回す。
豚肉の生姜焼きやビフテキも有るが、此処は矢張り、ハンバーグを頂かねば成るまい。
然も、一応は病み上がりなので、普通に「Ａ」の簡素な物に留めておくが、
トッピングでチーズを乗せる事だけは忘れない。
ハンバーグにぶっ掛けるテレレが六種類の中から選択出来ると言うので、
悩んだ結果、「ザ・デミグラス」と言う、洋食の定番のデミグラスソースで御願いする。
何時もの様に、暑さを抑制する為に、冷水をがぶがぶ飲みたいのだが、
此方は卓上にピッチャーが無いので、余り一気に飲み干してしまう事が出来ないのが残念。
一々、水を催促するのが億劫で、店側もピッチャーさえ置いておけば楽だと思うのだが…。
そうこうしていると、石盤がヂウヂウ言い乍ら、俵型のハンバーグを載せて運ばれて来る。
何でも、一〇〇パーセント牛肉を使用しており、中が半生と言い、其れを目の前に半分に切られ、
各々、石盤の上で焼いて食べる様にと教授され、言われるが儘、ハンバーグが切られる。
そして、目の前に差し出され、後は手前でテレレをぶっ掛けて食べる様にと、
丸で、介護老人ホームで食事をするかの様に段取りされる…。
テレレを一気にぶっ掛けると油が飛び散ると言うので、慎重に少しずつ掛ける。
さて、後は箸で千切り乍ら、頂くとしようかね。
濠太剌利産牛肉を使用していると言い、元来、ビフテキはレアで頂くのが好きな僕だが、
件のユッケ殺人事件が有ったので、念の為、良く焼いて頂く。
口に入れると、牛肉のみなので柔らかい口当たりで、チーズが円やかさを加えている。
然し、焼き上がった状態の物を自分で切って頂くのと違い、半生の状態で半分に切られ、
石盤で好みの焼き加減で焼いて頂く方式の為、中から肉汁が溢れ出すと言うのは味わえないのが残念。
溢れる肉汁こそがハンバーグの醍醐味であろうが、其れが全くとは言わないが、
余り感じられないと言うのは、腕白中年としては厳しい評価をせざるを得ない。
テレレの「ザ・デミグラス」は、洋食の基本と言った感じで、中々に悪くない。
嬉しいのは、御飯の御替わりが自由と言い、肉団子一個で御飯一膳食べられてしまう位なので、
しっかりと御飯を御替わりし、流石に病み上がりなので、一度で止しておく…。
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※2011年5月29日時点の情報です。
ID:0007870509
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