◆「三丁目 にしや食堂」【日進】
…風が語り掛けます、暑い!暑過ぎる!埼玉銘菓「十万石まんじゅう」。
もう、頭が可笑しくなり、意識が朦朧として、身体が木乃伊化して乾涸びそう。
如何したら良いのか分からず、夏の間だけ冷凍保存して欲しい…。
池袋から大宮に仕事へ出掛け、独り、結構な作業量の仕事を熟せば、何時の間にやら十九時過ぎ。
無駄に明るいので、仕事を終えた気がしない。
身体はこんなに疲弊していると言うのに…。
こう暑くちゃ、呑まずには居られないと言う事で、此方で暑気払い。
店に入ると、節電営業中に付き、冷房は点いておらず、扇風機のみ。
嘸かし、麦酒が旨かろう…。
もう、頭が可笑しくなり、意識が朦朧として、身体が木乃伊化して乾涸びそう。
如何したら良いのか分からず、夏の間だけ冷凍保存して欲しい…。
池袋から大宮に仕事へ出掛け、独り、結構な作業量の仕事を熟せば、何時の間にやら十九時過ぎ。
無駄に明るいので、仕事を終えた気がしない。
身体はこんなに疲弊していると言うのに…。
こう暑くちゃ、呑まずには居られないと言う事で、此方で暑気払い。
店に入ると、節電営業中に付き、冷房は点いておらず、扇風機のみ。
嘸かし、麦酒が旨かろう…。
◎「生ビール(中)」五〇〇円
…席に腰掛け、扇風機の真ん前に陣取り、麦酒を遣る準備は整う。
女将さんにジョッキを傾ける仕草でルービーを発注。
そして、チンカチンカに冷えた冷やっこいルービーが遣って来る。
ジョッキは真っ白に凍り、此の冷たさをどれだけ待ち侘びた事だろうか。
喉をガバッと開き、氷点に近い黄金色のプリン体を流し込む。
あ゛ーっ、旨いっ!
此の一杯の為だけに今日一日頑張って来たと言って過言ではない。
…席に腰掛け、扇風機の真ん前に陣取り、麦酒を遣る準備は整う。
女将さんにジョッキを傾ける仕草でルービーを発注。
そして、チンカチンカに冷えた冷やっこいルービーが遣って来る。
ジョッキは真っ白に凍り、此の冷たさをどれだけ待ち侘びた事だろうか。
喉をガバッと開き、氷点に近い黄金色のプリン体を流し込む。
あ゛ーっ、旨いっ!
此の一杯の為だけに今日一日頑張って来たと言って過言ではない。
◎「とりもも肉のカリカリ焼き定食」七〇〇円
…喉に突き刺さる様な麦酒で、何とか火照った身体も落ち着きを取り戻す。
果たして、此の夏はどれだけのプリン体を摂取する事に成るのだろうか。
薄給の癖に…。
其れは兎も角、今晩の食事は何に致そうかね。
毎年恒例の「斉藤さんちの冷汁定食」も御目見えした様だ。
こう暑いと、冷やっこいルーシーをぶっ掛けて、サラサラっと掻っ込むのも良かろう。
況してや、好きな胡麻と紫蘇も入っており、蕎麦か饂飩も付くと言う。
何と言う御得感。
八割方、「斉藤さんちの冷汁定食」に決まり掛けたが、土俵際で何故か打っ棄って、
女将さんに「カリカリ焼きで」と発注する駄目中年…。
如何言う訳だか、心で決めておき乍ら、直前で気が変わる癖が有る様だ。
日頃、夜は暑くて余り食べないので、偶にはこうしてガッツリした物の方が良かろう。
又しても厚顔無恥を承知で、マヨネーズを別皿で頂く。
こんがりと狐色に焼き上げられたカリカリ焼きは何時振りだろうかしら。
脳味噌がツーアルのマーハイで、前回頂いた記憶が呼び起こせない…。
マヨネーズを塗して頂けば、表面は其の名の通りにカリカリっと、又、サクッとして、
非常に軽い歯触りで、ごってりとした重苦しさは無く、見た目以上に軽い。
大蒜を中心としたタレで味付けされた鶏肉は、決して厚過ぎず、絶妙の薄さ。
此れが旨さの秘訣と言っても良いだろう。
此れが厚過ぎては駄目な様な気がする。
無論、美味しいのは変わり無いだろうが、食感が「カリカリ焼き」ではなくなるだろう。
鶏肉はプリッとした弾力が有り、時折弾ける黒胡椒のピリッとした爽やかな辛味が印象的。
マヨネーズを御替わりし、コッテリ感を増し、栄養を付けてみる。
いや~、此れは何度頂いても絶品で、此方に於いては殿堂入りの美味しさだ。
麦酒も二杯頂戴して満腹で、明日の週の真ん中モッコリ水曜日を乗り切れそうだ…。
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※2011年6月3日時点の情報です。
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