◆「つけめん 新宿 達翁」【新宿】
◎「つけ麺(大盛)」七〇〇円+「味付け玉子」一〇〇円
…今更言うのも何だが、暑い!
朝、家を出る時から暑く、帰って来る時も暑いのだから困るわね…。
此処最近は寝しなに冷房を点けているので、何とか眠りに落ちる事が出来ているが、
夜中に雪隠に起きたりは変わらず、一日の疲労が取り去れると言う事は無い。
次の日に持ち越し持ち越しで、疲労回復を先送りしている感じ。
グッタリとした寝起きで、ドッと疲労が出ているかの様で、仕事に行く気力を振り絞る。
起床から十五分で身支度を整え、灼熱の中、駅へと歩けばもう汗だく。
運動をして汗をかくと疲労するが、運動もしていないのに汗をかいても疲労する…。
仕事を始める前から疲労するとは、一体、如何言う事だ。
責任者よ、出て来い!
其れはさて置き、昨日に引き続き、今日も眠らない街・新宿へ。
コンクリートジャングルの街は、陽射しの照り返しが厳しく、虫眼鏡で炙られているかの様だ。
汗だくで仕事に突入し、今日は少し早目、十二時過ぎに昼休憩と相成る。
不慣れな西新宿の街を彷徨い、飲食店の多さに戸惑ってしまう。
だって、どれも此れも食べたいんですもの…。
とは言え、此の暑さなので食べ易い物が有り難い。
と言う事でつけ麺をスルスルっと手っ取り早く啜るのが良かろうと、昨日、目星を付けた此方へ。
人気店と聞いていたが、店内には空席が辛うじて有り、店に入る。
直ぐに券売機が出迎えて呉れ、食券を購入する。
メニューはつけ麺しか無く、ラーメンは置いていない。
味は、味噌味や辛い物も有るが、初めてなので普通に「つけ麺」にしてみる。
麺の量は有り難い事に、並盛、中盛、大盛が同一価格と言うので、大盛の食券を購入し、着席。
茹だる暑さに辟易とし乍ら、冷水を呷り、火照った身体の冷却作業を進める。
券売機の釦に、「つけ麺 太 大盛 400g」とあったので、太麺で茹で時間が掛かると思いきや、
一〇分と掛からずにつけ麺が運ばれて来て、「つけ麺中盛りです」と差し出される。
ん!?大盛りにした筈だが、並盛りと値段が同じなので、余り強く文句も言えないので、
まあ良いかと諦め、食べ始める事にする。
麺は細麺と言って良い位で、見た目の物足りなさは否めない。
見た目は兎も角、味が重要なので、先ずは箸で手繰って啜ってみる。
つけ汁の味はと言うと、卓上に刻み晒し玉葱と魚粉が配置されている事から、
「つけ麺屋 やすべえ」を髣髴とさせ、其の系列かと言う思いが過ぎるが、
其れよりも味が濃い目で、全体的には甘酸っぱい「東池袋大勝軒」系をやや濃厚にした感じ。
粘度は低く、サラッとしており、さっぱり系の部類だが、味の基本は今の流行りの魚介系醤油豚骨。
言ってみれば、在り来たりと言えなくも無いが、まあ、強ち悪くない。
途中、刻み晒し玉葱と魚粉を投入し、毎度の如く、味の変化を愉しんでみる。
具の刻み叉焼は、麻雀のサイコロ程の大きさしかなく、余りにも貧弱で存在感が薄い。
麺麻は普通の物で可も無く不可も無く、味付け玉子は半熟加減なのは良いが、
味付けが何だか塩辛く、醤油味のつけ汁に馴染んでいない印象なのが残念。
其れでも、〆はつけ汁を原液の儘、グイッと飲み干し、しっかりと塩分補給を試みる…。
朝、家を出る時から暑く、帰って来る時も暑いのだから困るわね…。
此処最近は寝しなに冷房を点けているので、何とか眠りに落ちる事が出来ているが、
夜中に雪隠に起きたりは変わらず、一日の疲労が取り去れると言う事は無い。
次の日に持ち越し持ち越しで、疲労回復を先送りしている感じ。
グッタリとした寝起きで、ドッと疲労が出ているかの様で、仕事に行く気力を振り絞る。
起床から十五分で身支度を整え、灼熱の中、駅へと歩けばもう汗だく。
運動をして汗をかくと疲労するが、運動もしていないのに汗をかいても疲労する…。
仕事を始める前から疲労するとは、一体、如何言う事だ。
責任者よ、出て来い!
其れはさて置き、昨日に引き続き、今日も眠らない街・新宿へ。
コンクリートジャングルの街は、陽射しの照り返しが厳しく、虫眼鏡で炙られているかの様だ。
汗だくで仕事に突入し、今日は少し早目、十二時過ぎに昼休憩と相成る。
不慣れな西新宿の街を彷徨い、飲食店の多さに戸惑ってしまう。
だって、どれも此れも食べたいんですもの…。
とは言え、此の暑さなので食べ易い物が有り難い。
と言う事でつけ麺をスルスルっと手っ取り早く啜るのが良かろうと、昨日、目星を付けた此方へ。
人気店と聞いていたが、店内には空席が辛うじて有り、店に入る。
直ぐに券売機が出迎えて呉れ、食券を購入する。
メニューはつけ麺しか無く、ラーメンは置いていない。
味は、味噌味や辛い物も有るが、初めてなので普通に「つけ麺」にしてみる。
麺の量は有り難い事に、並盛、中盛、大盛が同一価格と言うので、大盛の食券を購入し、着席。
茹だる暑さに辟易とし乍ら、冷水を呷り、火照った身体の冷却作業を進める。
券売機の釦に、「つけ麺 太 大盛 400g」とあったので、太麺で茹で時間が掛かると思いきや、
一〇分と掛からずにつけ麺が運ばれて来て、「つけ麺中盛りです」と差し出される。
ん!?大盛りにした筈だが、並盛りと値段が同じなので、余り強く文句も言えないので、
まあ良いかと諦め、食べ始める事にする。
麺は細麺と言って良い位で、見た目の物足りなさは否めない。
見た目は兎も角、味が重要なので、先ずは箸で手繰って啜ってみる。
つけ汁の味はと言うと、卓上に刻み晒し玉葱と魚粉が配置されている事から、
「つけ麺屋 やすべえ」を髣髴とさせ、其の系列かと言う思いが過ぎるが、
其れよりも味が濃い目で、全体的には甘酸っぱい「東池袋大勝軒」系をやや濃厚にした感じ。
粘度は低く、サラッとしており、さっぱり系の部類だが、味の基本は今の流行りの魚介系醤油豚骨。
言ってみれば、在り来たりと言えなくも無いが、まあ、強ち悪くない。
途中、刻み晒し玉葱と魚粉を投入し、毎度の如く、味の変化を愉しんでみる。
具の刻み叉焼は、麻雀のサイコロ程の大きさしかなく、余りにも貧弱で存在感が薄い。
麺麻は普通の物で可も無く不可も無く、味付け玉子は半熟加減なのは良いが、
味付けが何だか塩辛く、醤油味のつけ汁に馴染んでいない印象なのが残念。
其れでも、〆はつけ汁を原液の儘、グイッと飲み干し、しっかりと塩分補給を試みる…。