◆「つけめん 蕾」【大宮】
◎「つけめん(大盛)」七八〇円
…金曜日。
え~、今週も随分と此の駄ブログを放置プレイしてしまった気がするが、何とか生きています。
週の真ん中モッコリ水曜日には、磯子に仕事に行ったは良いもの、颱風の所為で、
JRは早々に乗客を運ぶと言う使命を放棄した為に、帰宅したのは午前様…。
疲労が募り、翌日は軽く寝坊をしてしまう程。
ぐったりとした儘、疲労も最高潮で三連休を迎える。
折りしも、月末の引っ越しを前に動ける最後の休みの為、すべき事は山積している。
電気、瓦斯、水道、電話、インターネット、ケーブルテレヴィヂョンの移転手続きやら、
荷物の配送の日程諸々、一切合財、何を如何して、何が如何成ったか全く把握出来ていない…。
此の日、金曜日は、今回の引っ越しを機に、未だにアナログ対応のテレヴィヂョンを、
清水の舞台からバンジージャンプする心持ちで買い換えるべく、大宮駅周辺へ出掛ける。
他にも、エアーコンディショナーも設置されていないので、購入せねば成らない…。
気が重い中、先ずは腹拵えの方が重要だ。
何と無く、ラーメン、つけ麺気分なので、久し振りに此方にしてみる。
何と、二〇〇九年十二月二十三日以来の御無沙汰の様だ。
店頭には行列は無く、木戸を開けて中に入ると、何てこったい、七~八人の待ち。
心の中で「畜生!」と叫び、黙って券売機で食券を購入。
何時も通り、「つけめん(大盛)」の釦を押し、行列に並ぶ。
少し来ない間に、メニューの変更が有り、味噌味や、混ぜ蕎麦も加わっている。
又しても、こう言うカウンター席にしか無い店に、一人前を食べない子供を連れて来る家族が居り、
回転を悪化させているのと同時に、今の内から子供に此の手の物を与える親を如何かと思う…。
一〇分強待たされ、其の家族連れが退いた席に着席する様に促される。
其処から更に一〇分程で、漸く、待望のつけ麺が運ばれて来る。
見た目にも若干の違いが有り、前は麺の上に海苔が敷かれ、其処に魚粉が置かれていたが、
今は、つけ汁に海苔が浮かべられ、其処に魚粉が盛り付けられている。
さて、先ずは、やや黄色、茶色味を帯びた太麺を箸で手繰り、つけ汁に投入。
つけ汁は、今流行りの濃厚茶褐色をした物で、粘性が有るので注意が必要。
余りどっぷりと浸け過ぎると、最後迄持たないので、日本蕎麦の要領で、半分程を浸ける。
啜れば、鶏ガラで出汁を取っているのか、ドロッとした粘度と共に、
動物系のコッテリとし乍らも、まったりとしたコクの有る滑らかで円やかな味わいと、
魚介系の風味、ジャリッとしない、粒子の細かい魚粉の感じが伝わる。
甘味、辛味、酸味は何れかが突出していると言う感じではなく、均整が取れている印象。
麺はポキポキと言う強靭な腰と言うよりは、モッチリ感の方が強く出ており、
噛むと歯が減り込む様な、密度の高い麺と言った趣き。
極端に喩えると、噛むと歯にくっ付きそう、そんな感じのムチムチ感。
其れにしても、麺につけ汁が絡み過ぎるので、注意していてもつけ汁の減りが早い。
四四〇グラムの麺の減りと比べると、途中、不安に成る…。
具は、刻み叉焼と麺麻。
叉焼は残念乍ら、決して不味くは無いのだが、肉の臭みと言うか、風味が気に成る所。
麺麻は至って普通で、枕木の様な極太の物か、穂先麺麻と言った捻りが欲しい。
何とか、つけ汁が辛うじて残る所で麺も食べ切り、以前はスープ割り用のポットが置かれていたが、
今は一々御願いしないといけない様で、面倒臭いので、男らしく、原液の儘、グイッとな。
と言っても、飲み干す程に残っておらず、ドロッとした液体を啜る…。
え~、今週も随分と此の駄ブログを放置プレイしてしまった気がするが、何とか生きています。
週の真ん中モッコリ水曜日には、磯子に仕事に行ったは良いもの、颱風の所為で、
JRは早々に乗客を運ぶと言う使命を放棄した為に、帰宅したのは午前様…。
疲労が募り、翌日は軽く寝坊をしてしまう程。
ぐったりとした儘、疲労も最高潮で三連休を迎える。
折りしも、月末の引っ越しを前に動ける最後の休みの為、すべき事は山積している。
電気、瓦斯、水道、電話、インターネット、ケーブルテレヴィヂョンの移転手続きやら、
荷物の配送の日程諸々、一切合財、何を如何して、何が如何成ったか全く把握出来ていない…。
此の日、金曜日は、今回の引っ越しを機に、未だにアナログ対応のテレヴィヂョンを、
清水の舞台からバンジージャンプする心持ちで買い換えるべく、大宮駅周辺へ出掛ける。
他にも、エアーコンディショナーも設置されていないので、購入せねば成らない…。
気が重い中、先ずは腹拵えの方が重要だ。
何と無く、ラーメン、つけ麺気分なので、久し振りに此方にしてみる。
何と、二〇〇九年十二月二十三日以来の御無沙汰の様だ。
店頭には行列は無く、木戸を開けて中に入ると、何てこったい、七~八人の待ち。
心の中で「畜生!」と叫び、黙って券売機で食券を購入。
何時も通り、「つけめん(大盛)」の釦を押し、行列に並ぶ。
少し来ない間に、メニューの変更が有り、味噌味や、混ぜ蕎麦も加わっている。
又しても、こう言うカウンター席にしか無い店に、一人前を食べない子供を連れて来る家族が居り、
回転を悪化させているのと同時に、今の内から子供に此の手の物を与える親を如何かと思う…。
一〇分強待たされ、其の家族連れが退いた席に着席する様に促される。
其処から更に一〇分程で、漸く、待望のつけ麺が運ばれて来る。
見た目にも若干の違いが有り、前は麺の上に海苔が敷かれ、其処に魚粉が置かれていたが、
今は、つけ汁に海苔が浮かべられ、其処に魚粉が盛り付けられている。
さて、先ずは、やや黄色、茶色味を帯びた太麺を箸で手繰り、つけ汁に投入。
つけ汁は、今流行りの濃厚茶褐色をした物で、粘性が有るので注意が必要。
余りどっぷりと浸け過ぎると、最後迄持たないので、日本蕎麦の要領で、半分程を浸ける。
啜れば、鶏ガラで出汁を取っているのか、ドロッとした粘度と共に、
動物系のコッテリとし乍らも、まったりとしたコクの有る滑らかで円やかな味わいと、
魚介系の風味、ジャリッとしない、粒子の細かい魚粉の感じが伝わる。
甘味、辛味、酸味は何れかが突出していると言う感じではなく、均整が取れている印象。
麺はポキポキと言う強靭な腰と言うよりは、モッチリ感の方が強く出ており、
噛むと歯が減り込む様な、密度の高い麺と言った趣き。
極端に喩えると、噛むと歯にくっ付きそう、そんな感じのムチムチ感。
其れにしても、麺につけ汁が絡み過ぎるので、注意していてもつけ汁の減りが早い。
四四〇グラムの麺の減りと比べると、途中、不安に成る…。
具は、刻み叉焼と麺麻。
叉焼は残念乍ら、決して不味くは無いのだが、肉の臭みと言うか、風味が気に成る所。
麺麻は至って普通で、枕木の様な極太の物か、穂先麺麻と言った捻りが欲しい。
何とか、つけ汁が辛うじて残る所で麺も食べ切り、以前はスープ割り用のポットが置かれていたが、
今は一々御願いしないといけない様で、面倒臭いので、男らしく、原液の儘、グイッとな。
と言っても、飲み干す程に残っておらず、ドロッとした液体を啜る…。