…昨晩。
待望の週末を迎え、唯一、心休まる時間が遣って来る。
如何せん、此処最近は心身共に疲労し切り、休みが幾ら有っても足りゃしない…。
と言う訳で、土曜日の朝は九時に一旦起床したものの、朝食を軽く食べた後、
再度寝床に潜り込み、携帯電話を弄り乍ら、うつらうつらと転寝。
昼御飯を食べ、午後は「ナイト&デイ」のブルーレイを観、キャメロン・デアスに魅了される。
終日、寝間着で過ごし、十八時過ぎに身支度を整え、晩餐に出掛ける。
昨年、何度と無く通ったギスカンの名店の此方から、正月に年賀状を頂戴し、
二月末迄に此の葉書を持参すれば、二〇〇〇円引きに成ると言うので、二月最後の週末に訪店…。
待望の週末を迎え、唯一、心休まる時間が遣って来る。
如何せん、此処最近は心身共に疲労し切り、休みが幾ら有っても足りゃしない…。
と言う訳で、土曜日の朝は九時に一旦起床したものの、朝食を軽く食べた後、
再度寝床に潜り込み、携帯電話を弄り乍ら、うつらうつらと転寝。
昼御飯を食べ、午後は「ナイト&デイ」のブルーレイを観、キャメロン・デアスに魅了される。
終日、寝間着で過ごし、十八時過ぎに身支度を整え、晩餐に出掛ける。
昨年、何度と無く通ったギスカンの名店の此方から、正月に年賀状を頂戴し、
二月末迄に此の葉書を持参すれば、二〇〇〇円引きに成ると言うので、二月最後の週末に訪店…。
◎「生ビール(中)」五五〇円
…時刻は十九時を廻ってしまったので、満席を危惧したが、運良く一席だけ空いている。
こんな僕にも、未だ幸運は残されている様だ。
席に着き、早速、ルービーの発注から行いたいが、混雑でそれどころではないらしい。
少し放置プレイされた後、漸く発注出来、黄金色のプリン体に有り付く。
一日、何もしていない自堕落な暮らしをしていようとも、麦酒は限り無く旨い。
暫くの間、γ-GTPの数値の事は忘れよう…。
…時刻は十九時を廻ってしまったので、満席を危惧したが、運良く一席だけ空いている。
こんな僕にも、未だ幸運は残されている様だ。
席に着き、早速、ルービーの発注から行いたいが、混雑でそれどころではないらしい。
少し放置プレイされた後、漸く発注出来、黄金色のプリン体に有り付く。
一日、何もしていない自堕落な暮らしをしていようとも、麦酒は限り無く旨い。
暫くの間、γ-GTPの数値の事は忘れよう…。
◎「ラムタン塩」八八〇円*二人前
…さてさて、羊肉を纏めて発注しましょうかね。
「ラム肉」、「上ラム肉」、「ラムタン塩」を発注し、先ずは「ラムタン塩」から炙るとしよう。
今迄、メニューには無かったが、白板には「おまたせしました」と記されている。
こちとら、別段、待った覚えはないが、折角なので、初めて味わおう。
軽く炙って食べる様にと促されたので、両面、火が通る位に軽く炙り、
搾った檸檬に付けて齧り付くと、食感は牛タンと豚タンの中間の様な感じで、
サックリとした歯触りで、さっぱりとして居乍らも、何より、食感が心地好い。
塩と檸檬の組み合わせも絶妙で、牛タンも然り、初っ端はタンに限る。
羊とデープキッス…。
◎「ラム肉」七八〇円*二人前
…羊と濃厚な接吻を交わした次は、牛肉で言う所のカルビを頂こう。
此方を訪れる様になった当初は、「上ラム肉」しか頂いていなかったが、
一度、試しに発注して頂き、最初は少々癖が有るなと感じていたが、
食べ付けて来ると、此の微かな癖が堪らず、脂身が濃厚で、ジューシーで旨い。
二〇一一年一一月一一日の一並びの日に御邪魔して以来なので、三ヶ月半振りの対面だが、
其の時よりも、此の味わいが遥かに好きに成って来ている。
脂身が香ばしく焼け、甘味が有り、口内にジュワーっと拡がりを見せる。
赤身は柔らかく、適度な噛み応えで良い。
稀少な氷蘭産の生後一年未満の子羊の肉を一頭丸ごと仕入れていると言うので安心だ。
ギスカン自体は、一月九日に旭川の「成吉思汗 大黒屋5丁目支店」で頂いたが、
其方と甲乙付け難く、昨年、生まれて初めてギスカンを頂いた僕だが、
如何して今迄、こんなに旨い物を食べなかったのかと悔いてみる。
尤も、羊肉の質の良し悪しにも依るのだろうが…。
◎「上ラム肉」九八〇円*二人前
…続いては、大事に後に取って置く様に、満を持して「上ラム肉」に取り掛かる。
如何も、一番好きな旨い物は最後に残しておく、嫌らしい性格なもので…。
さて、両面を五秒炙る程度で頂ける位に新鮮な代物。
前述の通り、氷蘭産の羊肉で、帯広の卸業者から仕入れているとの事。
氷蘭産の羊肉の流通量は全体の五パーセント程で、苔や海藻を食べている為、臭みが少ないのが特徴。
又、極寒の地で育つ為、感染病などが少なく安全性が高いらしい。
此の「上ラム肉」のすっかり虜だ。
何度食べても、幾ら食べても、飽きる事は無いだろう。
際限無く食べられてしまう。
中は半生、否、殆ど生で、しっとりと冷たさが残るが、此れが良いのだ。
瑞々しく、飛び切りの柔らかさで、脂身が無く、略全てが赤身なので、健康的なのが嬉しい。
旨さを更に倍加させて呉れるのが、何といっても付けて頂くテレレだ。
此方では二種類が用意されており、葡萄酒が基本のピリ辛の物と、白醤油のバジル風味の物。
野菜に関しては、後者のテレレ、羊肉に関しては前者のテレレて頂くのが専ら。
此の葡萄酒を基礎にしたテレレが滅法旨い。
嗚呼、何時迄も此の「上ラム肉」を食べ続けていたい…。
◎「ラムミートライス」六八〇円
…「ラムタン塩」二人前、「ラム肉」三人前、「上ラム肉」六人前を平らげ、
麦酒三杯、烏龍ハイ三杯を呷り、〆は御決まりの「ラムミートライス」。
当初は「モンゴリアンライス」を頂く事が多かったが、最近はすっかり此れ。
「モンゴリアンライス」よりも安価で、勝るとも劣らない旨さが有る。
御飯に羊肉のミートソースを掛け、オリーブ油と粉チーズを塗した逸品。
羊肉なので、豚肉の様なコッテリ感は無く、〆に頂くには持って来い。
赤茄子の仄かな酸味も心地好く、粉チーズの円やかさも、何て合うのだろう。
此れ以上無い〆に大満足で、煙に塗れて帰宅する…。
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※2011年5月1日時点の情報です。
ID:0007045508
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