続・ROCK‘N’ROLL退屈男

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「らーめん 瞠」【池袋】

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◆「らーめん 瞠」【池袋】

 ◎「煮干次郎」八〇〇円+「味付玉子」無料

 …此の記事もちゃちゃっと簡素に。
  もう、記事を更新するのが重荷と言うか、結構な作業負荷に成っており、平日は正直厳しい…。
  と言う訳で、今日の話。
  毎日毎日、鉄板の上じゃなくても焼かれている様な感覚で、嫌に成っちゃうよ。
  「およげ!ナニやきくん」だよ!
  汗だくで満員電車に乗車し、池袋へと出掛ける。
  パーソナルなコンピューターと睨めっこをし、目を瞬かせ乍ら仕事を熟す。
  十二時半を廻り、そろそろ、昼御飯を摂ろうと灼熱地獄の屋外へ出る。
  何なんだ!此の暑さは!
  狂っているとしか言い様が無い。
  全く、此の暑さには遺憾の意を表するよ。
  こうも暑いんじゃ、食欲も無く、此れと言って食べたい物は思い付かない。
  そうは言っても、食べない訳には行かないので思案する。
  ラーメン、つけ麺が楽だなと思いつつ、ヂーっと考え込む。
  不意に、高田馬場に在る「渡なべ」で、期間限定の煮干しラーメンを出していると、
  テレヴィヂョンか何かで観た記憶が有り、同じく渡辺樹庵氏が手掛ける此方でも、
  若しかしたら頂けるかも知れないと、駄目を承知で訪店敢行。
  すると店頭には、思い描いた通り、「煮干次郎」と言う看板が出ている。
  おっ、此れだと思い、見れば、「ラーメン 二郎」を模した感じだが、
  少し捻って「次郎」としてあるのに拘りが窺える。
  店内に入り、券売機で「限定麺」の釦を押して食券を購入し、奥のカウンター席に案内される。
  食券を手渡し、某家電量販店のカードを提示し、味付け玉子を無料で付けて貰う。
  一〇分程で、煮干しの香りを仄かに漂わせ、待望のメンラー登場。
  上にはキャベツと萌やしが盛られ、背脂が振り掛けられ、刻み大蒜が大量に添えられている。
  先ず、プースーから啜ると、自家製の豚骨スープ煮干しを加えたと謳っており、
  煮干しや潤目鰯特有の風味が香り、甘味が有り、中々に良い。
  とろみは無く、然程、濃厚な感じは無い。
  野菜はキャベツが多目で、「二郎」系とは逆に萌やしの方が少ない。
  麺は太麺で、シコシコした歯触りで、モチッリとした感じが強い。
  更に食べ進めると、刻み大蒜が幅を利かせて来て、略、大蒜の味わいに支配され、少々強過ぎ。
  いっその事、大蒜は無くても、否、少な目の方がプースーの味が活きるだろう。